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まほろばの疾風 (集英社文庫) 文庫 – 2003/7/18
熊谷 達也
(著)
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時は8世紀末。東北地方には大和に従属しない人々がいた。彼ら蝦夷たちは、自由のために侵略者・大和に敢然と立ち向かう。率いる英雄の名はアテルイ。誇り高き森の民の叙事詩。(解説・細谷正充)
- 本の長さ544ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2003/7/18
- ISBN-104087475956
- ISBN-13978-4087475951
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2003/7/18)
- 発売日 : 2003/7/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 544ページ
- ISBN-10 : 4087475956
- ISBN-13 : 978-4087475951
- Amazon 売れ筋ランキング: - 407,753位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月9日に日本でレビュー済み
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「荒蝦夷」を読んでから、この作品を是非読みたいと思っていました。期待通りの作品でした。
2014年10月13日に日本でレビュー済み
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あまり資料も残っていないテーマを歴史小説にするわけですから作者の考えでストーリーを作り上げていくしかないのでしょうが、とても面白い作品になっています。また「当時の人々の生活はこんな感じだったのだろうな」と思いました。
2004年9月28日に日本でレビュー済み
私は最初に高橋克彦の火怨を読んですごく感動.しばらくおいて熊谷達也の本書を読んで同じく感動したのだが,どうしても火怨の強い印象が拭えぬためにつらい思いであった.逆に,熊谷達也の本書を最初に読めば,きっと感動したろうに.個人的な読書の順序によって2番目の作品は損をしている.本当は,どっちが先の出版でしょうか.二人の著者はお互いに影響をうけているのでしょうか.
2014年12月29日に日本でレビュー済み
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kindle版が出たのでdown loadしました。
蝦夷の阿弖流為(アテルイ)が、大和に立ち向う姿を熊谷ワールドに描いています。
この作品から「荒蝦夷」に繋がっていったものと思いますが、蝦夷の歴史を熊谷流に築いて頂きたい。
当分の間、高橋克彦作品を読むのを封印しますので、蝦夷に熊谷ワールドを広げていって欲しい。
歴史ドラマや映画が主役によって異なるイメージが描かれるように、作家によって異なる世界が繰り広げられるのを期待します。
蝦夷の阿弖流為(アテルイ)が、大和に立ち向う姿を熊谷ワールドに描いています。
この作品から「荒蝦夷」に繋がっていったものと思いますが、蝦夷の歴史を熊谷流に築いて頂きたい。
当分の間、高橋克彦作品を読むのを封印しますので、蝦夷に熊谷ワールドを広げていって欲しい。
歴史ドラマや映画が主役によって異なるイメージが描かれるように、作家によって異なる世界が繰り広げられるのを期待します。
2013年3月18日に日本でレビュー済み
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説明以上に新品同様の状態です。安心して注文できます。
震災ボラ期間中に訪れた多賀城跡・東北歴史博物館見学で、蝦夷抵抗史に俄然興味。同氏の本書と「荒蝦夷」とで鮮やかにタイムスリップ。
震災ボラ期間中に訪れた多賀城跡・東北歴史博物館見学で、蝦夷抵抗史に俄然興味。同氏の本書と「荒蝦夷」とで鮮やかにタイムスリップ。
2020年3月30日に日本でレビュー済み
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熊谷達也にしては「エンターテーメント」に欠ける作品。
個人的な好みではあろうが、「アテルイ」他人名は「阿弖流為」とかカタカナは避けてほしかった。
個人的な好みではあろうが、「アテルイ」他人名は「阿弖流為」とかカタカナは避けてほしかった。
2008年7月15日に日本でレビュー済み
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自治国家建国を夢見た男女達のアツい物語。北方謙三の南北朝ものなどに通ずるものがある。登場人物たちは皆清廉で、卑怯という言葉が最も似合わないような人たち。助ける必要のない敵を助けたり、現実的にはそこまでしないだろう、と思うような場面もあったが、そう思いながらも感動している自分がいた。最後が予想できてしまったのが残念だが、久々にアツくさせられた話だった。
2006年8月8日に日本でレビュー済み
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中学校の歴史の教科書には載っていなかったものの、副読本の年表には小さいフォントでつつましく載っていた「アテルイの乱」の物語です。実在した人物ではあるものの詳細不明だったアザマロやモレを、それぞれアテルイの父、隣村の大巫女と想定したことで、ダイナミックな時代小説ができあがりました。文庫本の厚さゆえ購入に躊躇したものの、ストーリーの展開がおもしろく、また、登場人物の矜持ある生き方に感動し、誰しもあっという間に読んでしまうことでしょう。表向きスマートな田村麻呂も朝廷内で相当苦労したはずだぞ。
アテルイは、母屋から離れたみすぼらしい小屋で、母が山に祈りつつ生まれたことから話が始まります。いかにも山(森)から生まれた子、と象徴づけたのでしょう。しかし、これはエミシのみでなく、血の穢れゆえ母屋での出産を斎みた、前近代の日本民俗では常套的な行為です。
他にも民俗学的なエピソードがふんだんに織り込まれていますが、柳田国男の「遠野物語」や「山の人生」、中西進らが明らかにした知見を参考にした割には・・・。また、東北、特にヤマセに襲われる岩手の農業は、戦前まではイネよりも雑穀が中心であり、文中に出てくる和賀ではほんとについ最近まで3年に1年はイネが育たないという有様でした(余談ですが1日に5合もの米を食べていた宮沢賢治はたいへんな贅沢者だ)。イネが不作なら急遽ソバを植えて飢えをしのいだそうです。フィクションと割り切ればこれらは瑣末なことですが、僕的には☆4つです。
アテルイは、母屋から離れたみすぼらしい小屋で、母が山に祈りつつ生まれたことから話が始まります。いかにも山(森)から生まれた子、と象徴づけたのでしょう。しかし、これはエミシのみでなく、血の穢れゆえ母屋での出産を斎みた、前近代の日本民俗では常套的な行為です。
他にも民俗学的なエピソードがふんだんに織り込まれていますが、柳田国男の「遠野物語」や「山の人生」、中西進らが明らかにした知見を参考にした割には・・・。また、東北、特にヤマセに襲われる岩手の農業は、戦前まではイネよりも雑穀が中心であり、文中に出てくる和賀ではほんとについ最近まで3年に1年はイネが育たないという有様でした(余談ですが1日に5合もの米を食べていた宮沢賢治はたいへんな贅沢者だ)。イネが不作なら急遽ソバを植えて飢えをしのいだそうです。フィクションと割り切ればこれらは瑣末なことですが、僕的には☆4つです。