私は歴史の本などを読んだりすることがなかったのですが
父親に面白いと進められて読んでみたところ、最初は名前など長ったらしくて覚えるの面倒だなとか思っていましたが
読んでいくうちに人物1人1人の魅力が際立ってきていつのまにか読みふけっていました。
最初読んだときは全て読み終えられないだろうなんて思っていましたが、久しぶりに面白い本に出合えて良かったです。
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徳川太平記 上 吉宗と天一坊 (集英社文庫) 文庫 – 2003/7/18
柴田 錬三郎
(著)
世は太平の元禄時代。血気さかんな新之助(後の徳川吉宗)が、女の愛嬌にほだされて、生まれた子が天一坊。紀伊国屋文左衛門らも配して、豪放な男たちのドラマを描く痛快時代小説!(解説・清原康正)
- 本の長さ552ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2003/7/18
- ISBN-104087475980
- ISBN-13978-4087475982
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2003/7/18)
- 発売日 : 2003/7/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 552ページ
- ISBN-10 : 4087475980
- ISBN-13 : 978-4087475982
- Amazon 売れ筋ランキング: - 346,997位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2004年9月15日に日本でレビュー済み
大河ドラマ「八代将軍吉宗」でおなじみの面子だが、大衆小説の大家だった柴田らしく、これに紀伊国屋文左衛門などの江戸の町人や浪人を登場させて物語に厚みを持たせている。天一坊事件がクローズアップされているのはジェームズ三木作品と特に違うところだ。吉宗個人や武家社会だけではなく元禄ー享保の社会全体を描き出そうという意欲が感じられる点は買えるしある程度成功していると言える。ただし「新之助は御三家御三卿とともに登城」(御三卿は吉宗の死後に定められた。それぞれ吉宗の子息と孫から始まった家だから吉宗若年の頃は影も形もないはず)などという文を見るとなまじ史実を知っていると辛い。それと吉宗の一代記だけに題はやや不適切か。