私は神戸で生まれ、大学・院は京都、会社は大阪、今は西宮に住んでいるが、こよなく奈良の地を愛し、時々短歌旅行に行っている。
つまり関西人である。で、講義でも学会発表でも関西弁で通している。そういう東京なにするものぞ、という気があってずうずうしい。そういうのは関西人特有のものではないか。
神というのは近頃の若い人のよく使う言葉で、まあ飛び抜けていいものをさすようだ。
だからビリケンさんは取り上げていない。最初は阪神タイガースが取り上げられている。
中島らもが劇作家でこの人がその小劇団女優をやっていたときから何か対談か共著があったと思うが、面白い人だとは思っていた。
何かのきっかけかでアマゾンで著作を調べると、面白そうなものがあったので、文庫本をユーズドで3冊買ったその1冊目。寝ながら読書に丁度よろし。
こんな本を読んで何になるのかと思われるひともおられるでしょうが、私のやっている数学も多分なんにもならないのであるから、まあいいじゃあ〜りませんか。
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大阪の神々 (集英社文庫) 文庫 – 2003/8/20
わかぎ ゑふ
(著)
阪神、宝塚、新喜劇、おかんに焼肉、戎っさん……。愛すべき神様たちに魅了され続ける大阪人たちのおかしな日常を、あふれる愛とするどいツッコミで描きだす、爆笑オリジナル文庫。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2003/8/20
- ISBN-104087476081
- ISBN-13978-4087476088
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2003/8/20)
- 発売日 : 2003/8/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4087476081
- ISBN-13 : 978-4087476088
- Amazon 売れ筋ランキング: - 462,543位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,802位集英社文庫
- - 8,663位社会学概論
- - 14,117位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年1月24日に日本でレビュー済み
著者は劇団主宰者
唱の世界でドロドロした男女関係に耐えられなかった私にしてみたら
それに勝るとも劣らない演劇の世界に籍を置いていることすら
ある意味尊敬に値するのだが(オレには絶対にムリ)
この人の書くもののええとこは気軽に読めること。
1冊読むのに早い人やったら1時間かからへんのやなかろうか。
結局文章書くのに一番必要なんは洞察力なんやろな。
人はどないしても一度に一つの人生しかおくることが出来ん。
それやからちがう環境 ちがう職業 ちがう人生 について書かれてる本は
非常にありがたい。
そもそも書物の第一義的な目的が経験の共有化にあったとしたならば
こういった本こそまさに本の本たる所以ではなかろうか。
タイガース 宝塚 戎っさん おかん 吉本 パン 鍋
大阪を語る上で欠かせないものが次々に紹介され
そのどれもが興味深い。
しかし
俺は大阪すまれへんわ。
大阪で一番嫌われるんは間がおうてない大阪弁やて。
質問にマジに答えて正解言うのは一番やったらあかんことらしい。
あかん
俺 ボケはできるけどつっこみ苦手やもんなあ。
関西在住の夢はあきらめた。
唱の世界でドロドロした男女関係に耐えられなかった私にしてみたら
それに勝るとも劣らない演劇の世界に籍を置いていることすら
ある意味尊敬に値するのだが(オレには絶対にムリ)
この人の書くもののええとこは気軽に読めること。
1冊読むのに早い人やったら1時間かからへんのやなかろうか。
結局文章書くのに一番必要なんは洞察力なんやろな。
人はどないしても一度に一つの人生しかおくることが出来ん。
それやからちがう環境 ちがう職業 ちがう人生 について書かれてる本は
非常にありがたい。
そもそも書物の第一義的な目的が経験の共有化にあったとしたならば
こういった本こそまさに本の本たる所以ではなかろうか。
タイガース 宝塚 戎っさん おかん 吉本 パン 鍋
大阪を語る上で欠かせないものが次々に紹介され
そのどれもが興味深い。
しかし
俺は大阪すまれへんわ。
大阪で一番嫌われるんは間がおうてない大阪弁やて。
質問にマジに答えて正解言うのは一番やったらあかんことらしい。
あかん
俺 ボケはできるけどつっこみ苦手やもんなあ。
関西在住の夢はあきらめた。
2003年9月16日に日本でレビュー済み
阪神タイガース、たこやき、えべっさん、宝塚、桂米朝などなど大阪の神々についてのエッセイ集。いつもながら、わかぎゑふさんの筆が冴え渡って面白いこと、面白いこと。(ついでながら、「えふ」さんから「ゑふ」さんへ表記を変えられていたんですね。)
自分も関西生まれ、関西在住ですが大阪はやはりまた違いますね。まあ、このへんのことは本書第2章を読んでもらうことにして。大阪の友達のことがまたちょっとわかりました。
大阪の元気がもらえる本です。タイガースも優勝したし、この本をよんで君も大阪を知るべし。
自分も関西生まれ、関西在住ですが大阪はやはりまた違いますね。まあ、このへんのことは本書第2章を読んでもらうことにして。大阪の友達のことがまたちょっとわかりました。
大阪の元気がもらえる本です。タイガースも優勝したし、この本をよんで君も大阪を知るべし。