イギリスの事、筆者の幼少の頃の話、砧打つ音についての洞察、等々。
リンボウ先生のエッセイを寝る前に読むと、ゆっくり休めるような気がします。
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リンボウ先生の閑雅なる休日 (集英社文庫) 文庫 – 2005/6/17
林 望
(著)
英国式スローライフの味わい。名エッセイ集。
「田園へ」「暮らす」「旅へ」「歌う、詠う」「ノスタルジア」の、全5章。日本文学、イギリス文化、車、能、歌曲など、広い教養を誇るリンボウ先生が深い視線で暮らしを見つめたエッセイ集。(解説・嵐山光三郎)
「田園へ」「暮らす」「旅へ」「歌う、詠う」「ノスタルジア」の、全5章。日本文学、イギリス文化、車、能、歌曲など、広い教養を誇るリンボウ先生が深い視線で暮らしを見つめたエッセイ集。(解説・嵐山光三郎)
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2005/6/17
- ISBN-104087478343
- ISBN-13978-4087478341
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/6/17)
- 発売日 : 2005/6/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4087478343
- ISBN-13 : 978-4087478341
- Amazon 売れ筋ランキング: - 790,664位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,247位集英社文庫
- - 12,258位近現代日本のエッセー・随筆
- - 32,932位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1949年東京生まれ。作家・書誌学者。慶應義塾大学大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。専門は日本書誌学、国 文学。『イギリスはおいしい』(文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(ケンブリッジ大学出版)で国際交流 奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で講談社エッセイ賞を受賞。エッセイ、小説のほか、歌曲の詩作、能評論等も多数手がける(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 謹訳 源氏物語 三 (ISBN-13: 978-4396613662 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本文の一部にラインマーカーを使用している部分があって、ちょっと残念でした。
2021年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題に尽きる。鼻につくこともあるが、面白くもある
2004年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鋭い観察眼を持ったリンボウ先生のエッセイ集です。身近な材料を基にした作品からライフワークにかかわる作品までバラエティーに富んでいます。ハードカバーの表紙の絵も素敵です。休日に紅茶を片手にのんびり読みたい一冊です。
2015年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エッセイが多岐にわたり、さらさらととっても楽しく読めました。リンボウ先生のまた新たな一面も垣間見れて面白かったです。寝る前など手にとって何度も読んでいます。
2006年6月7日に日本でレビュー済み
最近旅行に行こうとパンフレットを収集していたのですが、自分のしたい旅がどこにもなくて、どんなプランをたてようか考えていた時に、この面白いタイトルの本にであいました。まるでその場所にいったかのようなイキイキとした描写と、なんでもない景色の中に本当の旅のよさを感じさせる写真。旅とは本来こうあるべきだと思っています。わかる!わかる!という気持ちでどんどん読み進めました。とってもお気に入りの本のひとつになりました。
2010年12月6日に日本でレビュー済み
1999年にPHP研究所から出た単行本の文庫化。
短いエッセイばかり約70篇が収められている。
題材はさまざまで、自身の家族、漱石、イギリスの食べ物、ターナー、紅茶、電子メール、公共建築、理想の家などなど。
ざっくばらんに、気楽な調子で書かれたものが多い。
正直、あまり面白いものとは感じなかった。なんというか、このひとの持ち味であるはずの軽さやユーモアが文章に出ていない。文中でも、原稿に追われる生活について書かれているが、大変なのだろうか。
短いエッセイばかり約70篇が収められている。
題材はさまざまで、自身の家族、漱石、イギリスの食べ物、ターナー、紅茶、電子メール、公共建築、理想の家などなど。
ざっくばらんに、気楽な調子で書かれたものが多い。
正直、あまり面白いものとは感じなかった。なんというか、このひとの持ち味であるはずの軽さやユーモアが文章に出ていない。文中でも、原稿に追われる生活について書かれているが、大変なのだろうか。