この作者の物語、語り口が好きです。幼馴染の2人の距離も本によって少しづつ変わっていきます。
もう一度、時系列に沿って読み直したい。
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MOMENT (集英社文庫) 文庫 – 2005/9/16
本多 孝好
(著)
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死にゆくあなたのために、僕ができること。
病院でバイトをする「僕」は末期患者の願いを叶えることを始める。「初恋の人に会いたい」「いっそ殺してくれ」 そこに込められた深い悲しみに、心は揺さぶられていく。深くて切ない青春小説。
※この商品には複数の表紙デザインが存在しております。
病院でバイトをする「僕」は末期患者の願いを叶えることを始める。「初恋の人に会いたい」「いっそ殺してくれ」 そこに込められた深い悲しみに、心は揺さぶられていく。深くて切ない青春小説。
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- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2005/9/16
- ISBN-104087478599
- ISBN-13978-4087478594
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/9/16)
- 発売日 : 2005/9/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4087478599
- ISBN-13 : 978-4087478594
- Amazon 売れ筋ランキング: - 341,933位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1971年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。94年、「眠りの海」で第16回小説推理新人賞を受賞し、作家デビューする(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 正義のミカタ (ISBN-13: 978-4087465761 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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2022年1月5日に日本でレビュー済み
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2019年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人のおすすめで読み始めましたがKindleにに入れて出先ででぼちぼち。こんを詰めずに作中世界にトリップできる不思議な短編集です。
2016年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心暖まる系を期待して読んだら違って驚いた。今は病院施設内に喫煙所が無いので、昔椎間板ヘルニアで、中堅の総合病院に入院して痛くて薬も効かなくて、同じ階の広いベランダのような所で過ごした事を思い出した。あの痛みをまぎらわせてくれたのは、タバコと入院仲間との会話だった。
整形外科病棟だったからだけど…
本当の病院にも小説のなかでの病院にも、喫煙所は必要かも。多分あの仲間はあそこで心が救われたから。脚がないとか当たり前の世界だったから。あとホスピスにも。
なんか最後後味悪かったから、これくらいしか書けない。
整形外科病棟だったからだけど…
本当の病院にも小説のなかでの病院にも、喫煙所は必要かも。多分あの仲間はあそこで心が救われたから。脚がないとか当たり前の世界だったから。あとホスピスにも。
なんか最後後味悪かったから、これくらいしか書けない。
2017年4月10日に日本でレビュー済み
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病院という閉鎖的な空間で繰り広げられる、《死》に纏わる日常的な出来事。
重い。重いんだけど、主人公が良い意味で飄々としているから、不思議なくらいサクサクと全編読み進めることができる。途中、不意に哲学的な文言が飛び込んでくるから、良い意味で驚く。
死の直前、私は何を思うのだろう…そんな哲学的思想に想いを馳せてしまった。
重い。重いんだけど、主人公が良い意味で飄々としているから、不思議なくらいサクサクと全編読み進めることができる。途中、不意に哲学的な文言が飛び込んでくるから、良い意味で驚く。
死の直前、私は何を思うのだろう…そんな哲学的思想に想いを馳せてしまった。
2004年5月28日に日本でレビュー済み
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病院で清掃員のアルバイトをしている主人公。あるきっかけから、死が迫った入院患者たちの最後の願いを叶える必殺仕事人の役割を務めることになります。主人公と、この世に別れを告げようとしている人たちの四つの話が収められた連作短編集。
物語の語り手である「僕」という存在に、とても幻想的な雰囲気を感じました。死の旅に向かう人たちと、普通の生活を送っている人たちとをつなぐ役割を担っている存在。現実に存在している実体感が希薄で、あたかもさすらい人のよう。黄泉路へと向かう人たちの渡し守を務めている、そんな不思議な雰囲気がありましたね。
死を前にした彼らが、「僕」にどんな願い事をしたか?
願いが聞き届けられたことで、彼らは肩の荷物を下ろしてあの世へと旅立つことができたのか。
気がつけば、透明感に満ちた話に浸っていました。
動物の爪痕みたいな線が四つ、縦に引かれた青の装幀。
四本の線の傷の向こうに、得体の知れない何かが潜み、ふとした拍子にこちら側に忍び出してくるみたいな。
フォンタナ「空間概念、期待」の装幀も印象に残ります。
物語の語り手である「僕」という存在に、とても幻想的な雰囲気を感じました。死の旅に向かう人たちと、普通の生活を送っている人たちとをつなぐ役割を担っている存在。現実に存在している実体感が希薄で、あたかもさすらい人のよう。黄泉路へと向かう人たちの渡し守を務めている、そんな不思議な雰囲気がありましたね。
死を前にした彼らが、「僕」にどんな願い事をしたか?
願いが聞き届けられたことで、彼らは肩の荷物を下ろしてあの世へと旅立つことができたのか。
気がつけば、透明感に満ちた話に浸っていました。
動物の爪痕みたいな線が四つ、縦に引かれた青の装幀。
四本の線の傷の向こうに、得体の知れない何かが潜み、ふとした拍子にこちら側に忍び出してくるみたいな。
フォンタナ「空間概念、期待」の装幀も印象に残ります。
2015年8月23日に日本でレビュー済み
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著者独特の文体で、まだ途中だが、まずまずといったところか。
タイトルに魅かれたのも読む理由である。
タイトルに魅かれたのも読む理由である。
2013年9月16日に日本でレビュー済み
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本多氏の魅力が一番良い具合に出ていると思います。
短編が最後に繋がっていくという形のものです。
構成はよくあると思いますが、カッコいいまとめかたで、読後感も良い。
短編が最後に繋がっていくという形のものです。
構成はよくあると思いますが、カッコいいまとめかたで、読後感も良い。
2021年6月6日に日本でレビュー済み
少し読むだけですっと物語の世界に引き込まれ、スラスラ読めてしまった。
4つの物語それぞれは別の話ではあるが、ふんわりと繋がっていたりもする程良い構成。
主人公と他の人との掛け合いもユーモラスで文章にセンスが感じられた。
命を題材とした一見重くなりがちなテーマを良い意味でライトな感じで描けたのは作者の力量だなと。
当たり前だが全ての人それぞれに自分の人生があり、その過程を経て今がある。
そういった様々な人々と最期の時を過ごし話を聞けるのは何とも感慨深いものである。
読後感も良くとても素晴らしい短編集でした。
4つの物語それぞれは別の話ではあるが、ふんわりと繋がっていたりもする程良い構成。
主人公と他の人との掛け合いもユーモラスで文章にセンスが感じられた。
命を題材とした一見重くなりがちなテーマを良い意味でライトな感じで描けたのは作者の力量だなと。
当たり前だが全ての人それぞれに自分の人生があり、その過程を経て今がある。
そういった様々な人々と最期の時を過ごし話を聞けるのは何とも感慨深いものである。
読後感も良くとても素晴らしい短編集でした。