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ねじの回転 上 FEBRUARY MOMENT (集英社文庫) 文庫 – 2005/12/16

4.1 5つ星のうち4.1 79個の評価


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『ねじの回転―February moment (上)(下)巻セット (集英社文庫)』 こちらをチェック
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過去を変えることはできるのか。
人類を悲惨な運命から救うため、時間遡行装置による歴史の介入点に選ばれた1936年2月26日、東京。歴史を修正すべき安藤大尉には別の思惑が…。渾身の歴史SF長編!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2005/12/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/12/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087478890
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087478891
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 79個の評価

著者について

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恩田 陸
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1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。

1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。

ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
79グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年4月18日に日本でレビュー済み
ジャンルとしては近未来タイムトラベルものSFでしょうか。私は物理が苦手なのでよくわかりませんが、理論的に突っ込めばたぶんいろいろ穴が出てくると思います。が、そんなことはどうでもよくなるくらいスリリングでおもしろかったです。
タイトルはヘンリ・ジェイムス作「ねじの回転」と何か関係があるのでしょうか。また、副題の「February Moment」はハービー・ハンコックのジャズ曲からつけたものだそうです。恩田さんはサックスを吹かれるそうですが、腕前もなかなかのものだとか。

2・26事件は小説や映画などで取り上げられることが多いですが、ふと思ったのは忠臣蔵との共通点でした。顔が凍りつきそうに寒い夜、雪景色の中自分たちの信じるものに従って粛々と決死の行動に出る人間たち、雪の白とそこに飛び散る血の赤、死の美学とその哀切さに、何か日本人の心を惹きつけるものがあるような気がします。
宮部みゆきさんも2・26をテーマにした「蒲生邸事件」を書いていますが、読み比べるのもおもしろいと思います。三島由紀夫もいくつか小説を発表していますね。

近未来、過去にさかのぼって時代を改変する技術が発見されてから、人類は嬉々として忌まわしい過去に改変を加え新しい歴史を作ってきました。が、しばらくしておかしな病気が蔓延。今も実在していますが少数の人間が発症する早老病で、人間が一生かけて行う細胞の世代交代が短時間で終わり一気に老け込んでしまいます。改変の波及効果が大きい場所にそれが大発生していることがわかり、その負荷が人体に影響しているのではないかと考えられました。
新陳代謝のスピードを一定に保つという薬が開発され、臨床試験で効果が実証されたため驚くべきスピードで認可、世界中の人間がその薬を毎日飲み続けています。けれど飲めるのは先進国の人間に限られ、しかも全員が飲めるわけではない。世界人口は減り続け、この先20年で文明を維持できるだけの人数は残らないかもしれないという危機的な状況に。
そこで国連は特別チームを編成、HDISと呼ばれるこの病気が発生する以前に時間を戻すことを決定します。こちらは2002年発表の作品ですが、なんだか現在のコロナ禍と共通するものがありますね。

その時間ポイントに選ばれたのが2・26事件でした。日本人マツモトを含む国連チームは陸軍軍人から3名の協力者を選び事実を説明し、時間改変に協力するように説得します。
彼ら安藤大尉、栗原中尉、石橋莞爾大佐の3名は実在の人物です。それぞれの風貌や性格はここに描かれているものに近かったようです。安藤は誠実で人望があり、栗原は女性的な美貌ですが革命思想を公言してはばからない急進派、石原は強い自我とカリスマ性を持つ上官。
それにしても未来から人がやってきて、自分が将来どうなるか、そして死ぬこともわかってしまい、それを承知で特定の時間域の中で役目を果たしてほしいというのは・・なかなか受け入れられるものではないと思います。実際ここでは知り得たことを利用して自分が望む方へ歴史を動かそうとする者も出てきます。結局どの歴史が正しいかというのも人や立場によって見方が違ってくるでしょうからそれも無理はないと思います。
たとえば国連チームのボス、ジョンは言います。「負けたことのないアメリカが「世界の警察」を自負し、後のベトナムや中東での過ちを繰り返さないために、アメリカは自分たちの思想や常識を超えた相手ととことん対決するのがどういうことか、日本と本土決戦をして懲りるべきなんだ」。
「本土決戦などとんでもない。沖縄や広島長崎だけでも何十万人も亡くなっているのに」と反論したマツモトに対して、ジョンは「それはただの感傷だ」と一蹴、「どちらにせよ日本はアメリカの属国のようなもの、日本はアメリカの1州になった方がいい」と言い放ちます。

過去の日本軍人たち、そしてさまざまな国籍からなる国連チームのメンバー。それぞれの思惑が交差し、事態は思わぬ方向へ。人類は、歴史は?結局どういうことになるのか?読み出したら止まらなくなり一気読みで徹夜になってしまい、翌日は大変でした(笑)。
複雑な構成に頭がこんがらがるところもありますが、おもしろいと同時にいろいろと考えさせられる作品でした。
2009年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
過去の歴史を修正しようとするものがたり、というかなんというか。
2.26事件がベースにされているのですが、
日本人の身ながら2.26事件がそもそもわかってない上に、
歴史を修正しようとしている?というその大設定も読み進めないとわからず。
でも「こういうことなのか?」「あっ、そういうこと?」みたいな
感じで自分の理解が追いついたかな!?というところどころにある
「なるほど!」感がおもしろかった。
下巻はもう一気読み。
そもそも主役は誰なんだろう・・・と思いつつ、
最後で「ああ、彼なのね!!」と。
最近の恩田さんの作品では最後やその謎解きが「うーん」と
思うものが多かったけど、今回は「おおっ」という感じでした。
2.26事件をもうちょっと理解していればさらに面白かろうということで
☆は4つ。
でも知らなくても十分楽しめました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史が苦手なので 読むのに大変苦労している。
半月たつけれど まだ上の半分強過ぎたところ・・。
でも 面白さは理解できるのできっと読了できる・・・はず。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SFだとかなんだとか、そういったジャンル分けが馬鹿らしくなるのがこの著者の作品の特徴に思える。

本格SF(私はほとんど手をつけたことがないが)だと思えば、そこらじゅうにあらが見つかるだろう。

だがそれが、この作品の面白さや価値を減じるのかと言えば、少なくとも私にとってはそうではない

相変わらずぐいぐいと引き込まれる。最初は何がなんだかわからんけど、そういう具体的な説明がないのもまた、面白く感じてしまう

さっきも言ったけど、冷静に最初から最後までパズルのように読んでいこうと思うと、間違いなくアラが出てくる

だって時間軸が二つ以上ある時点で、説明無理なんじゃない?って思っちゃうし。タイム・パラドクスとはよく言ったもんだ

まぁそういう「ん?」って思うところはあるけど、物語のスピード感にごまかされるのがまた心地よかったりする

SF?ファンタジー?歴史小説?ミステリー?

ジャンルわけなんていらない。これは「物語」だ

ただ不満は、この人の作品はいつも(あんま読んでないけど)そうなんだけど、最後が急ぎすぎて物足りない。だけどまぁ☆は5つで(笑)

ちなみにこのレビューは上下巻あわせてのものです
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月9日に日本でレビュー済み
上下巻の長編。
上巻では、
まだまだ謎というか、
仕掛けが多く、
狙いが分りづらかった。

それも、仕方ないね。
上巻だけでは評価できないしね。

でも、
ペースと意図がわかると、
どんどん引き込まれていきました。

歴史上の転換点として、
二二六事件に焦点を当てたところはさすが。
ただ、
一心に、
自分の信じた信念を通そうとする純粋性。

下巻に向けて、
大いに期待の持てる気分です。
2019年11月27日に日本でレビュー済み
「二・二六事件」に題材をとった歴史改変SFだ。宮部みゆきも「蒲生邸物語」で同じく二・二六事件を舞台にしていて、かぶるのかなあとちょっと不安になったが、いやいやこれは恩田陸独特の世界観があって、読みごたえがあった。むしろこちらの方が断然面白い。未来からやってきた国連の人間たちが、実際の事件をもう一度なぞっていくはずなのに、誤差がいろいろと出てきて、おいおいこれで大丈夫なのか、歴史がぐちゃぐちゃになるぞと読者を不安がらせるところも上手い。先を読みたくて、すぐに下を読むこと請け合い。
2021年9月26日に日本でレビュー済み
タイムマシンが発明された近未来。国連の管理下に置かれた時間遡行装置によって、悲劇的な未来を回避するため、歴史介入が試みられ、日本では「二二六事件」に介入する事になった、と言う話。

 私は無学なので、「二二六事件」の歴史的評価は良くわからず、このストーリーが妥当なのかどうか、疑問が残った。そして、歴史を変えるために、当時の人物が数名選ばれて、齟齬を来す事のないよう行動するのだが、彼らがなぜ未来人を信用し、協力しようと思うのか。設定の強引さが、気になってならない。

 上巻では、この不思議な設定に納得がいかず、首をひねるばかりで、余り面白さが伝わらなかった。私の読解力の問題かも知れないが、時間SFを素直に楽しめず残念。
2006年2月27日に日本でレビュー済み
2・26事件を題材にした歴史SF小説です。

将来こんなことが実際に起こるのだろうか、と思うぐらい現実離れしているが、歴史上の興味深い出来事と未来予想図が一緒になっており、大変おもしろい。

内容はそれほど深いわけではないが、どんどん引き込まれていきます。

すぐに読める部類に入ると思います。

そういう意味では、電車のお供にいいのかと。

読んだ時期が2月26日の近くということもあり、印象深い書籍になりました。

SFを今までに読んだことのない人にも、入門書としてお勧めです。

早く下巻が読みたくなること、間違いなしです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート