今回の舞台はそのまんま日本ダービー。本命馬のオーナーとジョッキーに出場停止の脅迫が。
これも西村作品の初期に多い社会派と言えるだろう。競馬界のヤミにメスが入る。
西村氏は作家になる前はいろんな職業を転々としていたとか。競馬に関わる仕事をしていたのか、それとも馬が好きなのか。
ホントにいろんなジャンルの作品を書く人だと思う。
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日本ダービー殺人事件 (集英社文庫) 文庫 – 1993/4/15
西村 京太郎
(著)
日本ダービー出走を取り消せ!12連勝中の本命馬のオーナーとジョッキーに届けられた脅迫状。続いて起こる怪事件。仕組まれた罠に挑む十津川警部の推理が冴える!
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1993/4/15
- ISBN-104087480194
- ISBN-13978-4087480191
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1993/4/15)
- 発売日 : 1993/4/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 344ページ
- ISBN-10 : 4087480194
- ISBN-13 : 978-4087480191
- Amazon 売れ筋ランキング: - 972,884位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1930年東京都生まれ。
都立電機工業学校卒業後、人事院に勤務。63年『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。
65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年にはトラベル・ミステリーブームの先駆けとなる『寝台特急殺人事件』を発表、ベストセラーに。2005年第8回日本ミステリー大賞を受賞。
十津川警部シリーズは現在も多くの読者の支持を得ており、現在著作は450冊を超える。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書が好きで色々な方の作品を読んでいますが、最近発売された『銚子電鉄』で好きになり、これを読んで完全にハマりました!
気になって、夜遅くまで読み、朝早く起きて仕事前に読む。
寝不足にさせてくれるくらい、良い作品だと思います。
気になって、夜遅くまで読み、朝早く起きて仕事前に読む。
寝不足にさせてくれるくらい、良い作品だと思います。
2002年9月22日に日本でレビュー済み
西村京太郎定番。
文学性ということはいざ知らず、賛否両論はあっても、売れる作家というのは評価するべき。
実際、おもしろい。読ませる力量があると思う。
文学性ということはいざ知らず、賛否両論はあっても、売れる作家というのは評価するべき。
実際、おもしろい。読ませる力量があると思う。
2013年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと探してた本なので見つかってよかったです。あっという間に読んでしまいました。
2012年8月1日に日本でレビュー済み
日本ダービーをめぐる八百長,殺人事件。
はじめは、有償した馬主が疑われ,
最後に記者が疑われるが、
本命はやっぱり、新馬主。
ネタ振りが事前にいっぱいあった。
裏の裏にしたてることによって、推理小説らしくなっている。
はじめは、有償した馬主が疑われ,
最後に記者が疑われるが、
本命はやっぱり、新馬主。
ネタ振りが事前にいっぱいあった。
裏の裏にしたてることによって、推理小説らしくなっている。
2014年7月19日に日本でレビュー済み
本屋の店頭で最初の数ページだけ読んで(ちょうど 「なか見!検索」 で読めるあたり)、あきれはてたのを今でもよく憶えています。
タマキホープという馬、3歳(今で言う2歳)で10連勝て、、、作者自身が調べていないにしても、編集者も誰も注意もしなかったのでしょうか?
11連勝目に皐月賞を勝って、NHK杯(たしかに当時はダービートライアルでした)を使ったって、、、
無茶苦茶過ぎて、よくこんな内容で世の中に出したなあと思ったものです。
タマキホープという馬、3歳(今で言う2歳)で10連勝て、、、作者自身が調べていないにしても、編集者も誰も注意もしなかったのでしょうか?
11連勝目に皐月賞を勝って、NHK杯(たしかに当時はダービートライアルでした)を使ったって、、、
無茶苦茶過ぎて、よくこんな内容で世の中に出したなあと思ったものです。