今、マスメディアのフェイクニュースで話題になっていますが、その原点、理由がこの本に書かれていました。
驚きとともに、現在の日本の状況がこの時代から始まっていたことがわかり、すごく参考になりました。
田中角栄と早坂氏の人の好さが、中国や左翼に利用されていたこともわかりました。
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頂点をきわめた男の物語/田中角栄との23年 オヤジとわたし (集英社文庫) 文庫 – 1993/5/20
早坂 茂三
(著)
裸一貫から政界のトップにまで登りつめた田中角栄。その政治の舞台からプライベートまで、苦楽をともにしてきた元秘書が、23年間の思い出を通して天才政治家の生の姿を活写する。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1993/5/20
- ISBN-104087480321
- ISBN-13978-4087480320
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1993/5/20)
- 発売日 : 1993/5/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4087480321
- ISBN-13 : 978-4087480320
- Amazon 売れ筋ランキング: - 635,641位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2014年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
機智に飛んだ内容でたいへん勉強になった。
多くの人にお勧めする。
多くの人にお勧めする。
2013年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田中角栄の人柄、生き様がわかりました。
彼以上の政治家はその後現れていません。
彼以上の政治家はその後現れていません。
2016年8月21日に日本でレビュー済み
2016年、田中角栄元首相の再評価が起こっている。田中角栄の魅力を考えるうえで本書は必読の書。元秘書ならではの貴重な証言。ぜったいおススメ。
2010年1月7日に日本でレビュー済み
しかしなあ、かつてはかなりのベストセラーだった田中角栄元秘書のこの本も中古価格1円とはなあ、、、。
テレビの政治トーク番組などで、かねてより田中角栄の政治家としての凄さ、人心掌握術などについて、耳にしていて、一度角栄伝では第一人者のこの人、早坂茂三さんの本を読みたいと思っていた。
でまず、デビュー作の本書を読んでみた。確かに元新聞記者ではあるものの長年文筆から遠ざかっていた作者の文章は、聊か紋切り型な面があり装飾過剰、さらに散漫で取り止めが無い。が、こういう、元秘書の体験記はむしろそれが生々しくて良いのかも知れない。
現在、日本の最高権力者である小沢一郎の原点を知る為にも、こういった田中角栄伝を読むことは大いに参考になると思う。
本書を読めば、小沢一郎が何故かくも特に農村部で選挙に強いのかが分かる気がする。人たらしとはかくあるものかが、、、。
テレビの政治トーク番組などで、かねてより田中角栄の政治家としての凄さ、人心掌握術などについて、耳にしていて、一度角栄伝では第一人者のこの人、早坂茂三さんの本を読みたいと思っていた。
でまず、デビュー作の本書を読んでみた。確かに元新聞記者ではあるものの長年文筆から遠ざかっていた作者の文章は、聊か紋切り型な面があり装飾過剰、さらに散漫で取り止めが無い。が、こういう、元秘書の体験記はむしろそれが生々しくて良いのかも知れない。
現在、日本の最高権力者である小沢一郎の原点を知る為にも、こういった田中角栄伝を読むことは大いに参考になると思う。
本書を読めば、小沢一郎が何故かくも特に農村部で選挙に強いのかが分かる気がする。人たらしとはかくあるものかが、、、。