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三国志 孔明死せず (集英社文庫) 文庫 – 1996/8/20
伴野 朗
(著)
あの五丈原で、孔明は死ななかった!劉備の遺託を受けた孔明は、神算鬼謀、魏への反撃に起つ―。孔明が病に倒れることなく、活躍していたら、の前提で描く“奇想・三国志”。(解説・雑喉 潤)
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1996/8/20
- ISBN-104087485080
- ISBN-13978-4087485080
登録情報
- 出版社 : 集英社 (1996/8/20)
- 発売日 : 1996/8/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 368ページ
- ISBN-10 : 4087485080
- ISBN-13 : 978-4087485080
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,432,851位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
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2007年1月1日に日本でレビュー済み
孔明も馬謖も死なないで、悪い発明をして人殺しに勤しむ作品。
火薬を発明したのは実は孔明だったのだ!(笑)
この作者には他の三国志ものも中国史ものもあって、
小説としてそれなりに面白いが、
やはり、孔明天才理論が暴走したこれが印象に残っている。
ちなみに作者は呉のファンだった筈。
火薬を発明したのは実は孔明だったのだ!(笑)
この作者には他の三国志ものも中国史ものもあって、
小説としてそれなりに面白いが、
やはり、孔明天才理論が暴走したこれが印象に残っている。
ちなみに作者は呉のファンだった筈。
2005年10月14日に日本でレビュー済み
この一言に尽きます。
本全体、ストーリーや展開に勢いがあってすぐに読むことはできるんですが、歴史好きの、三国志好きの独りよがりになってしまっているような気がしました。
歴史マニア向けにするならば、前置きや登場人物紹介がしつこい。
一般向けにするならば、架空の登場人物やifの描き方に説得力がないし、人間味が薄過ぎます。
ストーリー・展開ともに面白いのに話が脱線していてまとまりがないように感じます。
もっとシンプルに、無駄なぜい肉をそぎ落とすべきでした。
これははっきり言って編集者さんの力不足です。
そんなことを感じる一冊です。
本全体、ストーリーや展開に勢いがあってすぐに読むことはできるんですが、歴史好きの、三国志好きの独りよがりになってしまっているような気がしました。
歴史マニア向けにするならば、前置きや登場人物紹介がしつこい。
一般向けにするならば、架空の登場人物やifの描き方に説得力がないし、人間味が薄過ぎます。
ストーリー・展開ともに面白いのに話が脱線していてまとまりがないように感じます。
もっとシンプルに、無駄なぜい肉をそぎ落とすべきでした。
これははっきり言って編集者さんの力不足です。
そんなことを感じる一冊です。