子どもが図書館で借りてきて失くしたので、弁償で買いました。
買ったら出てきました。
野茂やせてたね。
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僕のトルネード戦記 (集英社文庫) 文庫 – 1997/7/18
野茂 英雄
(著)
1995年5月2日、初めてメジャーのマウンドに立った野茂英雄。彼はなぜ近鉄を辞めたのか?ドジャースを選んだ理由とは?近鉄退団の真相や大リーグでの闘いなどを明かす「NOMO」の独占手記。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1997/7/18
- ISBN-104087486508
- ISBN-13978-4087486506
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1997/7/18)
- 発売日 : 1997/7/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 216ページ
- ISBN-10 : 4087486508
- ISBN-13 : 978-4087486506
- Amazon 売れ筋ランキング: - 547,481位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,490位集英社文庫
- - 14,946位スポーツ (本)
- - 16,521位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2004年、近鉄の撤退をきっかけにして、NLB(日本プロ野球機構)側は球団をもう一つ潰して10球団で1リーグにしようと図り、選手側は12球団で2リーグ制維持を主張し、両者間の対立が解けずに選手会がストライキを打ちました。NLB側の某有力者が「選手風情が勝手なことを主張して云々」とほざいて反感をかいました。この有力者がいろいろな領域で未だに隠然たる勢力を誇っているのはけしからんことで、野茂投手の懸念は消えていません。
諏訪邦夫
諏訪邦夫
2022年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野茂英雄さんは不器用な方、だと思う。
読む前から想像していたし、読了してからも、そして折に触れて読み返して得られる気づきからも、それを再認識する。
しかし、同時にすごく頑固な方、だとも思う。
「やってみなければわからないじゃないですか」などの至極まっとうな言質は、自分を信じて行動している人の口からしか出て来ない。これでもか、というほど頑固だからこそ、自分の信じるままに行動し、結果事実上の日本人メジャーリーガーのパイオニアなる偉業を成し遂げた。野茂英雄さん本人にしてみれば、きっと気づいたら周りがそう評価していてた、そんなところだろう。一生懸命な行動とは、そういうものです。
僕は事ある毎にこの本の記述を思い出し、たまにめくり返します。感銘を受けた本、とはそういうものでしょう。
読む前から想像していたし、読了してからも、そして折に触れて読み返して得られる気づきからも、それを再認識する。
しかし、同時にすごく頑固な方、だとも思う。
「やってみなければわからないじゃないですか」などの至極まっとうな言質は、自分を信じて行動している人の口からしか出て来ない。これでもか、というほど頑固だからこそ、自分の信じるままに行動し、結果事実上の日本人メジャーリーガーのパイオニアなる偉業を成し遂げた。野茂英雄さん本人にしてみれば、きっと気づいたら周りがそう評価していてた、そんなところだろう。一生懸命な行動とは、そういうものです。
僕は事ある毎にこの本の記述を思い出し、たまにめくり返します。感銘を受けた本、とはそういうものでしょう。
2005年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
米国に渡って大活躍した95年、野茂絡みの本はたくさん出版されたが、この本は野茂本人の言葉で書かれ、もっとも野茂の率直な真情を吐露していると思われる。恐らく構成に携わっている二宮清純氏が、野茂の信頼を得ているからだろう。
2011年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はある意味若かりし頃の野茂がみたアメリカ文化論という気がします。言うまでもなく彼はパイオニアですが、読んでいると彼にはそういった気負いはなく、むしろ力対力の対決を楽しみながら、一方で、彼はアメリカという挑戦者を受け入れる文化・土壌にほれ込んでいて、アメリカ暮らしをとても心地よく感じている様子が伝わってきました。ただ、当時は彼も若かったし、アメリカに渡ってから間もない頃だったのでアメリカの表面しか感じてなかったのかの、とも感じました。
ただ、彼にってはこの時期は最高の時期だたと思います。メジャーの一流選手として認められていた時期だし、掛け値なしの大スター選手でしたから。
ですが自分はむしろ彼の苦悩時代(戦力外通告、復活と挫折の繰り返し)にアメリカで感じたことを知りたいと思っています。野茂はもう終わった選手だ、などと言われた時、言葉の壁、人種差別、彼の選手としての力量に対する批判など彼もいろいろと体験したでしょう。現在の彼は酸いも甘いも体験して人間としての円熟味を身につけているので、ぜひ現在の彼が振り返って見たときのアメリカ論を読んでみたいです。
ただ、彼にってはこの時期は最高の時期だたと思います。メジャーの一流選手として認められていた時期だし、掛け値なしの大スター選手でしたから。
ですが自分はむしろ彼の苦悩時代(戦力外通告、復活と挫折の繰り返し)にアメリカで感じたことを知りたいと思っています。野茂はもう終わった選手だ、などと言われた時、言葉の壁、人種差別、彼の選手としての力量に対する批判など彼もいろいろと体験したでしょう。現在の彼は酸いも甘いも体験して人間としての円熟味を身につけているので、ぜひ現在の彼が振り返って見たときのアメリカ論を読んでみたいです。
2011年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メジャーへ行ったときのことが、本人の言葉で生々しく書かれています。
芯の強さ、やりたいことを全力でやる、という姿勢が滲み出ている。
読むと自分の心の中でも湧き立つものがありました。
野茂英雄は無茶苦茶カッコいい!
芯の強さ、やりたいことを全力でやる、という姿勢が滲み出ている。
読むと自分の心の中でも湧き立つものがありました。
野茂英雄は無茶苦茶カッコいい!
2011年7月9日に日本でレビュー済み
おもしろい!まず前書きのエピソードから心をわしづかみにされました。
そしてまた発見したのは、野茂という男は、なんて聡明な人なんだ!ということです。
あまり発言の場を与えられなかったこともあると思いますが、
当時20代の野茂が、こんなにも大きな視野で(一つ一つのプレーから野球界のことまで)
色んな事を感じ、考えていたということ、
物事に対する「人間野茂」としての考え方、あり方に感動を覚えます。
激しいバッシングと賞讃という激動の中、当の本人は何をどのように感じながら過ごしていたのか、
『この本を読んでくださったみなさんが「野茂はこんなことを考えていたのか」と、
僕のホントの気持ちに気付いてくれたら、とても嬉しく思います。』とありますが、
まさにそのとおりの内容です。
近鉄時代から大リーグでのさまざまな経験を通して、彼が考えていたことが、
親しみやすい語りかけるような言葉で書かれています。
ところどころ二宮清純氏による解説もあり、
何も知らない人が読んでもわかりやすいようになっています。
また、近鉄ファンだった私としては、
野茂が「愛すべき近鉄」「一度でいいからこのメンバーで優勝したかった」と
書いてくれているのはうれしかったです。
そう、近鉄というチームは、ただのいい子ちゃんではないのびのびとした、
自由な個性あふれるチームだったんです。
そんな空気を野茂も感じながらいたんだな、だからこそ、
「野茂が野茂である道」に進んでいくことができたのかな、
そんなことも思いました。
大リーグという新しい環境で野球ができる喜びを全身で感じながら、
チームメイトに、大リーガーに受け入れられていく野茂の素顔と、
のびのびとした空気が伝わってきます。
ロバートホワイティング著の「野茂英雄」読まれた方は
こちらも読まれることをぜひおすすめします!
ますます 野茂という人間に引き込まれると思いますよ!
そしてまた発見したのは、野茂という男は、なんて聡明な人なんだ!ということです。
あまり発言の場を与えられなかったこともあると思いますが、
当時20代の野茂が、こんなにも大きな視野で(一つ一つのプレーから野球界のことまで)
色んな事を感じ、考えていたということ、
物事に対する「人間野茂」としての考え方、あり方に感動を覚えます。
激しいバッシングと賞讃という激動の中、当の本人は何をどのように感じながら過ごしていたのか、
『この本を読んでくださったみなさんが「野茂はこんなことを考えていたのか」と、
僕のホントの気持ちに気付いてくれたら、とても嬉しく思います。』とありますが、
まさにそのとおりの内容です。
近鉄時代から大リーグでのさまざまな経験を通して、彼が考えていたことが、
親しみやすい語りかけるような言葉で書かれています。
ところどころ二宮清純氏による解説もあり、
何も知らない人が読んでもわかりやすいようになっています。
また、近鉄ファンだった私としては、
野茂が「愛すべき近鉄」「一度でいいからこのメンバーで優勝したかった」と
書いてくれているのはうれしかったです。
そう、近鉄というチームは、ただのいい子ちゃんではないのびのびとした、
自由な個性あふれるチームだったんです。
そんな空気を野茂も感じながらいたんだな、だからこそ、
「野茂が野茂である道」に進んでいくことができたのかな、
そんなことも思いました。
大リーグという新しい環境で野球ができる喜びを全身で感じながら、
チームメイトに、大リーガーに受け入れられていく野茂の素顔と、
のびのびとした空気が伝わってきます。
ロバートホワイティング著の「野茂英雄」読まれた方は
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ますます 野茂という人間に引き込まれると思いますよ!