プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥616¥616 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥616¥616 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥16¥16 税込
配送料 ¥240 6月5日-7日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥16¥16 税込
配送料 ¥240 6月5日-7日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
こちら救命センター 病棟こぼれ話 (集英社文庫) 文庫 – 1992/8/20
浜辺 祐一
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥616","priceAmount":616.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"616","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"AsYgcXer9DhGY0qBA0473P0aF5YAQ%2FPzSy2vMNiTyMqVldi4Ptaa7ApA%2BTqBlJ77Cx6aJ0c3oc67%2BRqAOmzjX2OAYnE1Gv0D5wWQgGoVr%2FwdsfGPCHfpjO66nHOMM6TM","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥16","priceAmount":16.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"16","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"AsYgcXer9DhGY0qBA0473P0aF5YAQ%2FPzMM3piijXnMKA8547fLkBi%2BXRukVVQe3ZZZBe7XM6Ps%2BfahKiC19clgUK0MSrG6vZ4EPC%2FzepzUayRyPAK7GYgbFzSaLIxm9hTo%2BQfbB6kmTHGPBb5gq%2FIsQhaxW5CbA56w%2BBX1Fh%2FygoWnM%2FHAIRZg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
東京下町の都立墨東病院救命救急センター。運ばれる患者は、暴走族やら酔っぱらい…。ワガママな患者たちに医師も看護婦もてんてこ舞い!救急医療の現場から綴る生と死の人間模様。(解説・結城昌治)
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1992/8/20
- ISBN-104087498468
- ISBN-13978-4087498462
よく一緒に購入されている商品
対象商品: こちら救命センター 病棟こぼれ話 (集英社文庫)
¥616¥616
最短で6月3日 月曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
¥572¥572
最短で6月3日 月曜日のお届け予定です
残り11点(入荷予定あり)
¥572¥572
一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。
注文確定後、入荷時期が確定次第、お届け予定日をEメールでお知らせします。万が一、入荷できないことが判明した場合、やむを得ず、ご注文をキャンセルさせていただくことがあります。商品の代金は発送時に請求いたします。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 集英社 (1992/8/20)
- 発売日 : 1992/8/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 240ページ
- ISBN-10 : 4087498468
- ISBN-13 : 978-4087498462
- Amazon 売れ筋ランキング: - 44,671位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2冊目購入。救命センターの凄さを感じさせていただいています。
2022年11月20日に日本でレビュー済み
浜辺祐一(1957年~)氏は、東大医学部卒、東大病院救急部、国立水戸病院外科勤務等を経て、1985年に救命救急センター開設と同時に都立墨東病院へ移り、現在、救命救急センター部長。
本書は、医療従事者向けの月刊誌「ナースコール」に連載されたエッセイをまとめて出版された『Dr.HAMABEの病棟こぼれ話 第一部』(1990年)、『同 第二部』(1991年)を一冊にして、1992年に改題の上文庫化されたもの。次作の『救命センターからの手紙』で日本エッセイスト・クラブ賞(1999年)を受賞し、その後も発表を続ける「救命センター」シリーズは累計で100万部を超えている。
内容は、浜辺医師の救命救急センターでの日々(前半には水戸病院の外科医だったときのものが含まれている)について、同僚の看護師や、患者とその家族らとのやり取りを中心に綴ったエッセイ(1篇は4~8ページ)であるが、「ナースコール」誌の主たる読者と思われる看護学校の学生や新人・若手看護師に向けたトーンで書かれている。
私はノンフィクション物が好きで、様々なノンフィクションやエッセイを物色している中で「救命センター」シリーズを知り、本書を手に取った。
そして、読み始めた当初は、浜辺医師の強い個性、ストレートな言動や記述に少々面食らったのだが、徐々に、それらが浜辺医師の実直さ、更には優しさなのだと感じられてきて、最後まで読み切った。
我々、医療を受ける側の人間は、医療従事者と接する場面の多くが、自分の健康を損ねているときであるため、彼らに身体的かつ精神的に支えて欲しいと思い、往々にして「聖人」のようなイメージを期待してしまうものである。そして、多くの医療従事者も、患者の期待にできる限り応えてくれようとする。
しかし、少し冷静になればわかる通り、医療従事者にしても、身体的にも精神的にも患者側と同じ人間であるし(稀には「聖人」もいるかもしれないが)、本書の中で敢えて浜辺医師が見せようとするのは、そうした表面的なものを取り払った生身の医師の姿である。読み始めた当初に私が抱いた違和感は、その生身の姿にあったのだが、読み進めるうちに、浜辺医師がこのエッセイを書いた目的が、看護学生や新人看護師へのアドバイスであるなら、これほど役に立つものはないだろうと感じるようになったし、それは医療を受ける側にとっても、知っておいてよいというか、寧ろ知っておくべきことであるように思われた。(私が現在幸いなことに健康だということもあろうが)
「贈る言葉」という一篇には次のような一節がある。
「そんなに肩に力を入れることはない。いい看護婦になろう、立派な看護婦になろうなんて目をつりあげることはない。力むことは何にもない。生身の人間の傍らにいることのできる条件、それはいつも自分らしく、生き生きとしていることだけだから。周りの人間に、自分らしさを生き生きと表現すればするほど、より多くのものが与えられ、より豊かなものを得ることができるのだから。自分らしくということ―これほどわかりにくいことはないかもしれない。でも本当の自分というものを一番よく知っているのは、ほかの誰でもない、自分自身である。看護学校を卒業し、臨床にたつ前の、この時にこそ、今までの自分を振りかえってほしい。君だけにしかわからない君だけの正解がきっとあるはずだから。」
救命センターの内側と医療従事者の生身の姿を垣間見られ、医療を受ける側としても役に立つエッセイ集である。
(2022年11月了)
本書は、医療従事者向けの月刊誌「ナースコール」に連載されたエッセイをまとめて出版された『Dr.HAMABEの病棟こぼれ話 第一部』(1990年)、『同 第二部』(1991年)を一冊にして、1992年に改題の上文庫化されたもの。次作の『救命センターからの手紙』で日本エッセイスト・クラブ賞(1999年)を受賞し、その後も発表を続ける「救命センター」シリーズは累計で100万部を超えている。
内容は、浜辺医師の救命救急センターでの日々(前半には水戸病院の外科医だったときのものが含まれている)について、同僚の看護師や、患者とその家族らとのやり取りを中心に綴ったエッセイ(1篇は4~8ページ)であるが、「ナースコール」誌の主たる読者と思われる看護学校の学生や新人・若手看護師に向けたトーンで書かれている。
私はノンフィクション物が好きで、様々なノンフィクションやエッセイを物色している中で「救命センター」シリーズを知り、本書を手に取った。
そして、読み始めた当初は、浜辺医師の強い個性、ストレートな言動や記述に少々面食らったのだが、徐々に、それらが浜辺医師の実直さ、更には優しさなのだと感じられてきて、最後まで読み切った。
我々、医療を受ける側の人間は、医療従事者と接する場面の多くが、自分の健康を損ねているときであるため、彼らに身体的かつ精神的に支えて欲しいと思い、往々にして「聖人」のようなイメージを期待してしまうものである。そして、多くの医療従事者も、患者の期待にできる限り応えてくれようとする。
しかし、少し冷静になればわかる通り、医療従事者にしても、身体的にも精神的にも患者側と同じ人間であるし(稀には「聖人」もいるかもしれないが)、本書の中で敢えて浜辺医師が見せようとするのは、そうした表面的なものを取り払った生身の医師の姿である。読み始めた当初に私が抱いた違和感は、その生身の姿にあったのだが、読み進めるうちに、浜辺医師がこのエッセイを書いた目的が、看護学生や新人看護師へのアドバイスであるなら、これほど役に立つものはないだろうと感じるようになったし、それは医療を受ける側にとっても、知っておいてよいというか、寧ろ知っておくべきことであるように思われた。(私が現在幸いなことに健康だということもあろうが)
「贈る言葉」という一篇には次のような一節がある。
「そんなに肩に力を入れることはない。いい看護婦になろう、立派な看護婦になろうなんて目をつりあげることはない。力むことは何にもない。生身の人間の傍らにいることのできる条件、それはいつも自分らしく、生き生きとしていることだけだから。周りの人間に、自分らしさを生き生きと表現すればするほど、より多くのものが与えられ、より豊かなものを得ることができるのだから。自分らしくということ―これほどわかりにくいことはないかもしれない。でも本当の自分というものを一番よく知っているのは、ほかの誰でもない、自分自身である。看護学校を卒業し、臨床にたつ前の、この時にこそ、今までの自分を振りかえってほしい。君だけにしかわからない君だけの正解がきっとあるはずだから。」
救命センターの内側と医療従事者の生身の姿を垣間見られ、医療を受ける側としても役に立つエッセイ集である。
(2022年11月了)
2018年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
救急救命の現場を知りたくて買いました。内容は悪くないと思います。
ただ、世代の違いのせいなのか、著者の人柄や感覚が個人的にはあまりよく受け入れられなかった。
ただ、世代の違いのせいなのか、著者の人柄や感覚が個人的にはあまりよく受け入れられなかった。
2015年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
娘が看護師を目指し猛勉強中なんですが、初めて読んで是非娘に見せたいと思いました。そして内容も、今から医療の現場へ足を踏み入れるであろう医師や看護師に向けたメッセージの様に感じました。「例え人の生死を日常的に目の当たりにする現場で有っても、人間らしい素直な感情は忘れずにいて欲しい」そう感じ取れた1冊でした。
2010年4月25日に日本でレビュー済み
私はすごく好きです。
浜辺医師の他の本も全て愛読させて頂いています。
ナース向け雑誌に連載されていたコラムの単行本化だけあり、一つ一つが短く、細切れ時間でも読みやすいと思います。
私は医療従事者です。その目線からいきますと、患者さんへの対応に多少の荒さを感じる時があります。
しかし、決して冷たいからではなく、浜辺医師なりの温かさからだと思います。
私達医療従事者の自己満足なのかもしれませんが、患者さんの「希望」を出来るだけ受け入れる事、優しく接する事だけが患者さん中心の接遇ではないのですから…。
浜辺医師の他の本も全て愛読させて頂いています。
ナース向け雑誌に連載されていたコラムの単行本化だけあり、一つ一つが短く、細切れ時間でも読みやすいと思います。
私は医療従事者です。その目線からいきますと、患者さんへの対応に多少の荒さを感じる時があります。
しかし、決して冷たいからではなく、浜辺医師なりの温かさからだと思います。
私達医療従事者の自己満足なのかもしれませんが、患者さんの「希望」を出来るだけ受け入れる事、優しく接する事だけが患者さん中心の接遇ではないのですから…。
2007年9月14日に日本でレビュー済み
好奇心で買ってしまいました!浜辺先生かっこいいです!
書き方もそれなりに面白い。
読んでいて好奇心も満たされるしすごく満足。
書き方もそれなりに面白い。
読んでいて好奇心も満たされるしすごく満足。
2004年1月1日に日本でレビュー済み
「ナース・コール」連載中から評判になっていた浜辺ドクターの病棟こぼれ話です。生死に係わる緊急患者ばかりを扱う救命センターは戦場みたいなもの。そこで発生する医者と患者、それに家族を巡る問題などを軽妙な筆致で綴った本書は、「ER」や「救命病棟24時」といった人気ドラマのように面白く仕上がっています。
CPA(心肺停止)状態で搬送された患者を必死で治療する若い医師。功を奏して患者が蘇生したら満足そうな表情を浮かべる若い医師を、ベテラン医長は憂鬱な眼差しで見つめます。脳に酸素が送られない状態が長く続くと、生き返っても致命的な障害が残ることを知っているからです。結果は、植物人間の誕生。高度な医療行為の美名のもとに行われるこれらの処置は、医者の自己満足にすぎないのか?あるいは、ガン告知やインフォームド・コンセントの問題。患者と家族の生活を視野に入れた治療方針の決定。などなど。実に多彩な問題がとりあげられます。中には、ネタの大盤振る舞いを心配する人がいるそうですが、浜辺ドクターによればネタはいくらでもあるとか。まあ、「医者にしておくのはもったいない!」というのが、最高の讃辞かもしれません。
CPA(心肺停止)状態で搬送された患者を必死で治療する若い医師。功を奏して患者が蘇生したら満足そうな表情を浮かべる若い医師を、ベテラン医長は憂鬱な眼差しで見つめます。脳に酸素が送られない状態が長く続くと、生き返っても致命的な障害が残ることを知っているからです。結果は、植物人間の誕生。高度な医療行為の美名のもとに行われるこれらの処置は、医者の自己満足にすぎないのか?あるいは、ガン告知やインフォームド・コンセントの問題。患者と家族の生活を視野に入れた治療方針の決定。などなど。実に多彩な問題がとりあげられます。中には、ネタの大盤振る舞いを心配する人がいるそうですが、浜辺ドクターによればネタはいくらでもあるとか。まあ、「医者にしておくのはもったいない!」というのが、最高の讃辞かもしれません。
2007年8月25日に日本でレビュー済み
医師、看護婦の気持ちが織り交ざられている
患者の心情を綴った本は沢山あるけど
たまにはこういうのもいいかもしれない
患者の心情を綴った本は沢山あるけど
たまにはこういうのもいいかもしれない