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エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像 (集英社文庫) 文庫 – 2004/11/19
頂点を極めた伝説の男の真実。
7年間の調査を経て明らかになった、フェラーリの創始者エンツォの意外な実像とは? 白熱のレース場面をちりばめつつ描く、“跳ね馬"の波乱に満ちた軌跡。待望の文庫化!(解説・中部博)
7年間の調査を経て明らかになった、フェラーリの創始者エンツォの意外な実像とは? 白熱のレース場面をちりばめつつ描く、“跳ね馬"の波乱に満ちた軌跡。待望の文庫化!(解説・中部博)
- 本の長さ500ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/11/19
- ISBN-104087604764
- ISBN-13978-4087604764
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/11/19)
- 発売日 : 2004/11/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 500ページ
- ISBN-10 : 4087604764
- ISBN-13 : 978-4087604764
- Amazon 売れ筋ランキング: - 721,755位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,801位集英社文庫
- - 45,062位歴史・地理 (本)
- - 64,830位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
通常はエンツォフェラーリの美辞麗句の内容が多いが、ちゃんと批判すべきことも明確にしているので、読み応えがあります
2019年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神話化されたエンツオを一人の人間にしてしまった。神話を取るか真実を受け止めるかは読者に委ねられている。戦後のレース界の歴史も同時に詳細に述べられており、貴重な文献としても楽しめる。
2007年4月2日に日本でレビュー済み
F1関係の記事には美辞麗句で対象を持ち上げる気風が見られず、
淡々とした語り口で明晰な批評を展開する筆者が多い。
これはF1倶楽部という雑誌を通読してわかったことであるが、
F1界では一方的な偏重報道や大衆迎合のないジャーナリズムが生きていて、
ブロック・イェイツの本作には、この良い慣例が文中くまなく満ちている。
ともすればモータースポーツの神として、一切の批判が許されない存在にまで
持ち上げられかねないエンツォ・フェラーリの、その業績と行動を、
作者はあくまでも一人の人間の行為として捉えている。
そういった冷静な視点で書かれているから、逆にエンツォのF1に対する
自己存在を賭した情熱と、人格的なあくの強さが際立って浮かび上がるのだろう。
晩年になって孤独な老人となったエンツォのエピソードには哀傷すら感じた。
かつてのライバルとエンツォ老人がエレベーターのなかで不器用に抱き合うシーン。
そこには涙を誘われるほど壮大な人間ドラマの完結があった。
不器用で偏屈だけど、たまらなくF1を愛した人間。
それがエンツォ・フェラーリなんだろうな…。
淡々とした語り口で明晰な批評を展開する筆者が多い。
これはF1倶楽部という雑誌を通読してわかったことであるが、
F1界では一方的な偏重報道や大衆迎合のないジャーナリズムが生きていて、
ブロック・イェイツの本作には、この良い慣例が文中くまなく満ちている。
ともすればモータースポーツの神として、一切の批判が許されない存在にまで
持ち上げられかねないエンツォ・フェラーリの、その業績と行動を、
作者はあくまでも一人の人間の行為として捉えている。
そういった冷静な視点で書かれているから、逆にエンツォのF1に対する
自己存在を賭した情熱と、人格的なあくの強さが際立って浮かび上がるのだろう。
晩年になって孤独な老人となったエンツォのエピソードには哀傷すら感じた。
かつてのライバルとエンツォ老人がエレベーターのなかで不器用に抱き合うシーン。
そこには涙を誘われるほど壮大な人間ドラマの完結があった。
不器用で偏屈だけど、たまらなくF1を愛した人間。
それがエンツォ・フェラーリなんだろうな…。
2022年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずいぶん前の発売でしたのでこちらで手に入れることができてうれしかったです。