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星の王子さま (集英社文庫) 文庫 – 2005/8/26
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砂漠に不時着した飛行士の前に、不思議な金髪の少年が現れ、次第に彼の事情も明らかになる。バラの花との諍いから住んでいた星を去った王子さまは、いくつもの星を巡った後、地球に降り立ったのだ。
深い紺色が優しい装丁は、プレゼントにも最適なかわいらしさ。贈り物としてもぜひどうぞ。
- ISBN-104087604942
- ISBN-13978-4087604948
- 出版社集英社
- 発売日2005/8/26
- 言語日本語
- 寸法10.7 x 0.8 x 15.2 cm
- 本の長さ144ページ
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5つ星のうち4.5
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価格 | ¥572¥572 | ¥1,870¥1,870 | ¥1,320¥1,320 | — |
発売日 | 2005/8/26 | 2006/10/26 | 2005/8/26 | 2007/12/4 |
著者 | サンテグジュペリ | サンテグジュペリ | サンテグジュペリ | サンテグジュペリ |
翻訳 | 池澤夏樹 | 池澤夏樹 | 池澤夏樹 | 池澤夏樹 |
サイズ・ページ | 文庫判/144ページ | AB判/72ページ | 四六判変型/128ページ | AB判/72ページ 四六判変型/128ページ |
内容紹介 | 池澤夏樹の新訳による永遠の名作。 砂漠に不時着した飛行士の前に、不思議な金髪の少年が現れ、次第に彼の事情も明らかになる。バラの花との諍いから住んでいた星を去った王子さまは、いくつもの星を巡った後、地球に降り立ったのだ。 深い紺色が優しい装丁は、プレゼントにも最適なかわいらしさ。 | 池澤夏樹の新・新訳で絵本になった王子さま。 5歳から10歳までの子供が自分で読める、親子で読める、声に出して読める新しい形の『星の王子さま』。絵本にすることで一層際立つ言葉の本質、物語の骨格、絵の魅力は大人の王子さまファンも必見! | 永遠の名作『星の王子さま』池澤夏樹新訳! 砂漠に不時着した飛行士の前に、不思議な金髪の少年が現れ、次第に彼の事情も明らかになる。バラの花との諍いから住んでいた星を去った王子さまは、いくつもの星を巡った後、地球に降り立ったのだ。 フルカラー、濃紺の布張りにオビがかかったオシャレな造本 | 池澤夏樹の新訳による『星の王子さま』の絵本と読み物を2冊セットにしました。 5歳から10歳までの子供が自分で読める、親子で読める、声に出して読める絵本と、布製ハードカバー。プレゼントにぴったりです。 |
星の王子さまの恋愛論 (集英社文庫) | リトルプリンス 星の王子さまと私 (集英社みらい文庫) | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
8
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5つ星のうち5.0
3
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価格 | ¥631¥631 | ¥770¥770 |
発売日 | 2006/1/20 | 2015/10/5 |
著者 | 三田 誠広 | 五十嵐 佳子 |
内容紹介 | 星の王子さまが教えてくれた、人の愛しかた。 ベストセラー『星の王子さま』は、切ない恋愛の物語だった。作品に込められた愛のメッセージを、人気恋愛小説『いちご同盟』の三田誠広が読み解く。王子さまが教えてくれたのは、本当の人の愛しかた――。 | 映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』のノベライズ。 あの名作、『星の王子さま』の、その後の物語。9歳の女の子は、飛行士のために星の王子さまに会いに旅立つ!! |
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/8/26)
- 発売日 : 2005/8/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 144ページ
- ISBN-10 : 4087604942
- ISBN-13 : 978-4087604948
- 寸法 : 10.7 x 0.8 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,460位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 190位フランス文学研究
- - 223位フランス文学 (本)
- - 1,072位集英社文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
1945年、北海道生れ。埼玉大学理工学部中退。
二十代から世界各地を旅し、ギリシャ、沖縄、フランスで暮らす。現在は、札幌在住。公式サイトは[cafe impala]
http://www.impala.jp
1988年「スティル・ライフ」で芥川賞を受賞。詩、小説、随筆、翻訳(英・ギリシャ語)、書評と執筆は多岐にわたる。広く深い文学的教養と理系的知識を土台に、自然と人間の関わりについての示唆に富んだ作品を多く著している。
ワープロ原稿で芥川賞を受賞した初めて作家でもあり、9.11をきっかけに毎日メールマガジンを通じて意見を表明する(『新世紀へようこそ』に収録)など、早くからデジタル・メディアの活用に関心を持つ。2014年からは株式会社ボイジャーと共同で自身の著作の電子アーカイブ化にも取り組んでいる。
主な著書に『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)『ハワイイ紀行』(JTB出版文化賞)『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)『すばらしい新世界』(芸術選奨文部科学大臣賞)『イラクの小さな橋を渡って』『憲法なんて知らないよ』『言葉の流星群』(宮沢賢治賞)『静かな大地』(親鸞賞)『パレオマニア』等。2003年、著作活動全般について司馬遼太郎賞、「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」の編纂で朝日賞を受賞。
東日本大震災の後は被災地に通い、『春を恨んだりはしない』『双頭の船』『アトミック・ボックス』を執筆。震災をきっかけに日本と日本人について思索したいとの思いから、「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」に取り組み、2014年末から刊行開始。
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
宝物みたいな本です。
手元においておくと幸せです。
とはいえ、多くのレビューが池澤訳を受け入れていて、初めて読んだ方も内藤氏訳を読んでいる方もいらっしゃるので、私の違和感について考えてみたところ、その原因は以下3点思われる。
1.縦書きではなく横書き。
勿論原書は横書きであるが、縦書き文化に慣れ親しんだ者としては、横書きだと解説書やビジネス書の感が強く、文学作品を読んでいる気がしない。ビジュアル的なインパクトも大きい。勿論これらのことを狙って敢えての横書き選択をしたのかと思う。
2.“です・ます”調から“だ・である”調への転換。
これは大きい。前者は児童書によく見られる書き方で、後者の方が“大人っぽく”感じられないこともない。
しかし内に深いものを有し実際は難解ながらも子供も楽しめる寓話的な本作の特性を引き立たせるには“です・ます”調の方が適しているように思える。勿論、原書のフランス語にはこのような書き方の違いはないが、簡単な単語、シンプルな文章で書かれている。
3.細かい翻訳の違い。
しかしながら池澤氏はタイトルを含め特に有名な箇所等、内藤氏訳と大きく変えていない。
例えば、内藤氏による「…かんじんなことは、目に見えないんだよ」というキツネの言葉は、池田氏訳では「肝心なことは目では見えない」。平仮名か漢字の違いで殆ど変わらず、やはり内藤氏の方が子供を意識した訳と思われる。
後は、内藤氏の翻訳では古くなっていたり、少し不自然に思える箇所の改変。例えば最初に出てくる“ボア”の話は、内藤氏訳では“ウワバミ”。確かに私も最初読んだ時は、絵で大蛇のことだとわかるものの、この言葉を知らなかった。
以上のことを鑑みると、横書き、“で・ある”調への転換という大きな違いはあるが、基本的に内藤氏をリスペクトして訳していると思われる。
個人的には、縦書き、“です・ます”調の池澤氏訳(ないけど)も読んでみたい。
ともあれ、私にとって“おふくろの味”的内藤氏訳は越えられないので、池澤氏以外の方々による訳は試さないかと思う。
現代語になって、違和感なく読めた。
イラストがカラーでないのが惜しまれる。
値段が上がっても、カラー挿絵のほうが喜ばれると思った。
それなのにこの本にはなぜか惹かれ、また忘れた頃に手に取ってしまうのです。
何度も何度も繰り返し読み、相変わらず真意はわからないんだけど
含蓄のあるこの作品がいつの間にか好きになっていました。
読むたびに何かを感じ、わかりたいんだけどそこには手が届かない。
それこそがこの本に詰まっている訴えなのかもしれません。
単行本は挿絵のほとんどがカラーで、造本もとても洒落ています。
カバーは紺青の布張りで王子さまの絵の部分が金色の帯、
スピンにもフランス語のタイトルが入り、こだわりがあってきれいです。
文庫版のほうは読みやすいですが挿絵はモノクロです。
解説はどちらも同じ内容でした。
他の国からのトップレビュー
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Very nice edition of "The Little Prince" in modern japanese. Is the edition of the 60th anniversary of the first japanese edition of 1953.