恋愛が苦手な女性3人の連作短編、女性3人に共通してるのは他人の人生に
干渉しない、私生活に立ち入る趣味がないこと、恋愛嫌いというより恋愛
至上主義者でない、恋愛体質の人間でないだけで現実にはこのような女性が
結構多い、どちらかというと独身の女性には共感できる内容だと思う。
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恋愛嫌い 単行本 – 2008/10/24
平 安寿子
(著)
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女子の痛快な本音炸裂の「アンチ恋愛」小説
「諦めるのは何より上手」「感情が足りないと言われる」「前向きという言葉が嫌い」「いざとなると尻込みする」等、恋が苦手な女性達を描いた、痛いほどリアルでじんわりと勇気をくれる連作短編集。
「諦めるのは何より上手」「感情が足りないと言われる」「前向きという言葉が嫌い」「いざとなると尻込みする」等、恋が苦手な女性達を描いた、痛いほどリアルでじんわりと勇気をくれる連作短編集。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2008/10/24
- ISBN-10408771263X
- ISBN-13978-4087712636
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2008/10/24)
- 発売日 : 2008/10/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 408771263X
- ISBN-13 : 978-4087712636
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年12月8日に日本でレビュー済み
現在恋愛をしてない3人の女性の物語。
恋愛が本当に嫌いな人って実はいないと思う。
恋愛がいつも楽しいものであるなら
それでも絶対恋愛なんてしたくない!って人いると思えない。
この本のタイトル、
わざと狙ってつけてるんじゃないかな。
本当に恋愛嫌いっていう人はいないと思うけど、
作中の人物のように
恋愛が苦手だったり、めんどうくさかったり、
よくわからない、特に恋愛がしたいわけじゃない、恋愛している余裕がない
って人ならば世の中にいっぱいいる。
もちろんそれは、人としての欠陥を示すわけではない。
恋してないと生きていけないみたいな人もたまにいるが、
多くの人は恋をしてない期間も生きているし、社会人は仕事してる。
中にはあえて、恋になる前の淡い想いを楽しむ人もいるかもしれない。
強がりじゃなくて、恋愛を積極的にしたいと思ってない人は多かろう。
この本は、そういう人たちが
特異的な存在で、寂しい生活を送っているというわけではなく
ありのままに生きているということを描いた小説。
恋愛が本当に嫌いな人って実はいないと思う。
恋愛がいつも楽しいものであるなら
それでも絶対恋愛なんてしたくない!って人いると思えない。
この本のタイトル、
わざと狙ってつけてるんじゃないかな。
本当に恋愛嫌いっていう人はいないと思うけど、
作中の人物のように
恋愛が苦手だったり、めんどうくさかったり、
よくわからない、特に恋愛がしたいわけじゃない、恋愛している余裕がない
って人ならば世の中にいっぱいいる。
もちろんそれは、人としての欠陥を示すわけではない。
恋してないと生きていけないみたいな人もたまにいるが、
多くの人は恋をしてない期間も生きているし、社会人は仕事してる。
中にはあえて、恋になる前の淡い想いを楽しむ人もいるかもしれない。
強がりじゃなくて、恋愛を積極的にしたいと思ってない人は多かろう。
この本は、そういう人たちが
特異的な存在で、寂しい生活を送っているというわけではなく
ありのままに生きているということを描いた小説。
2017年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
50代2人の子持ちの普通のオバサンにも十分楽しめる内容でした。乃南アサ氏や真梨幸子氏の小説が好みの方は、気に入られると思います。
2013年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品自体に不満があるわけではありません。配送の時にもう一冊の作品と重ねていたのではなく、横に並べて包装されていました。そのため、両方の作品同士で押し合う結果になり、二冊ともに押しつぶされたようなしわ、折り目、キズがついていました。とても残念でした。
2008年11月29日に日本でレビュー済み
年齢も職場も違うけど、ランチ仲間の三人。
恋愛嫌いというか、恋愛下手。人が嫌いではないけど、
ずるずるとあわせるのは苦手。
いるいる、っていうか私もそう。
昔から毎日電話で何時間も話して、相手のことをなんでも知ってる親友というのに
あこがれたけど、自分では絶対無理。
今でも友人は一年に何回か、「元気ー?!」って連絡を取り合う人ばかり。
寂しいときもたまにあるけど、これがちょうどいい距離感。
この本の三人も、自分は世間とはちょっと違うところがあると思いながら、
だけどあわせるのは面倒だし、そんな自分が好きだしと思っていると思う。
ただ、そういう女が一人でいるのも事実なんだよなあ。
途中でブログをやってる登場人物が妄想?で語る場面がいい。
妄想っていってもお色気系でないのであしからず。
短編でつづられているが、最後が急展開しすぎな気がする。
無理やり終わらせたいのみたいな。
それぞれ魅力的だから、一人一冊でも読みたいなと思います。
恋愛嫌いというか、恋愛下手。人が嫌いではないけど、
ずるずるとあわせるのは苦手。
いるいる、っていうか私もそう。
昔から毎日電話で何時間も話して、相手のことをなんでも知ってる親友というのに
あこがれたけど、自分では絶対無理。
今でも友人は一年に何回か、「元気ー?!」って連絡を取り合う人ばかり。
寂しいときもたまにあるけど、これがちょうどいい距離感。
この本の三人も、自分は世間とはちょっと違うところがあると思いながら、
だけどあわせるのは面倒だし、そんな自分が好きだしと思っていると思う。
ただ、そういう女が一人でいるのも事実なんだよなあ。
途中でブログをやってる登場人物が妄想?で語る場面がいい。
妄想っていってもお色気系でないのであしからず。
短編でつづられているが、最後が急展開しすぎな気がする。
無理やり終わらせたいのみたいな。
それぞれ魅力的だから、一人一冊でも読みたいなと思います。
2011年12月12日に日本でレビュー済み
面白かったです。
文章が楽しいし、面白い。
ひとりボケ突っ込みあたりも笑いました。
3人分のお話が交互に編成された短編もの。
馴染みやすいキャラクタで、ぐいぐい読み進められました。
どの章もタイトル通り結ばれない展開。
女の確固たる意志で!!なぜか安心した読後感を味わいました。
ラストの章では「おっ!?」と思わせる始まりで、
とうとう来たかと思いつつ、
やっぱりタイトル通りの展開にぶつかり、
安堵たる読後感。
もう一度、面白かったです。
文章が楽しいし、面白い。
ひとりボケ突っ込みあたりも笑いました。
3人分のお話が交互に編成された短編もの。
馴染みやすいキャラクタで、ぐいぐい読み進められました。
どの章もタイトル通り結ばれない展開。
女の確固たる意志で!!なぜか安心した読後感を味わいました。
ラストの章では「おっ!?」と思わせる始まりで、
とうとう来たかと思いつつ、
やっぱりタイトル通りの展開にぶつかり、
安堵たる読後感。
もう一度、面白かったです。
2009年1月20日に日本でレビュー済み
読んでいると、客観的に自分を見ているような気分になりました。
違う年齢、全く違う職業の女子 3人。性格もまったく違うけれど、女子をこっちより、あっちよりと分けるならば同じ種類。どこかで、「こうなりたい!」と思いながらも「そうはなれない」「自分は違う」と距離を保ってきた3人。無理に頑張ることよりも、そのほうが心地よい。でもいざあっちの川に行けるかもという機会があれば迷ってしまうというのも本音。
自分頑張ってるよね?自分はこのままじゃいけないのか?と思ったときに読んでほしい一冊です。
違う年齢、全く違う職業の女子 3人。性格もまったく違うけれど、女子をこっちより、あっちよりと分けるならば同じ種類。どこかで、「こうなりたい!」と思いながらも「そうはなれない」「自分は違う」と距離を保ってきた3人。無理に頑張ることよりも、そのほうが心地よい。でもいざあっちの川に行けるかもという機会があれば迷ってしまうというのも本音。
自分頑張ってるよね?自分はこのままじゃいけないのか?と思ったときに読んでほしい一冊です。
2009年2月19日に日本でレビュー済み
主人公三人に共通するのは自己分析癖と自分らしさを優先すること。僕自身も同じタイプだからよくわかるけれど、こういうタイプをちゃんと尊敬して受け入れてくれるタイプの人も世の中にはちゃんといて、恋愛もうまくいきそうなんだけどなぁ。鈴江の部下の内藤とかもそのタイプかも。三人の人物はとてもよく描かれているけれど、彼らの周辺にいる人々の言葉(たとえば主人公の一人がやっているブログにつけられるコメントとか)がなんだか不自然な感じがしないでもない。一番年上の鈴江35才が僕には一番リアルに見えたけれど、これは僕の年齢に一番近いからかもしれない。もっとも作者はもう55才。35でも小娘に見えてるはずだけど、ちゃんと35才の目線がつかめているのはさすが。