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ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺) 単行本 – 2010/2/26
田中 啓文
(著)
笑いと涙の青春落語ミステリー第4弾!
ツッパリ落語家・竜二にCDリリースのオファーが!? 師匠の梅寿はついに人間国宝に!? 芸人としての大きな迷いに直面し、それでも落語という芸の奥深さに魅了されていく竜二の、感動の成長譚。
ツッパリ落語家・竜二にCDリリースのオファーが!? 師匠の梅寿はついに人間国宝に!? 芸人としての大きな迷いに直面し、それでも落語という芸の奥深さに魅了されていく竜二の、感動の成長譚。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/2/26
- ISBN-104087713415
- ISBN-13978-4087713411
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/2/26)
- 発売日 : 2010/2/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 400ページ
- ISBN-10 : 4087713415
- ISBN-13 : 978-4087713411
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年12月31日に日本でレビュー済み
1巻がおもしろく、続編をすべて買って一気に読みましたが、だめでした。ネタを鏡にして1話完結のストーリーを展開する構成で、最初のうちはとても丁寧に、また上手く描かれていたのですが、だんだん強引・力技になっていきます。4巻でどっと疲れました。話が積み上がらない、人物造形が積み上がらない・・・。行きつ戻りつはよいのですが、流石にそれ第○話で決着(クリア)したやんか・・・というのが無頓着に再現されますと、関西のお笑いでもそないな無茶するかい!と思ってしまいます。そういえば、田中さんの「・・・の研究」シリーズも最後は同じような感じでした。とっかりがおもしろいのになんでやねん・・・、という。荒唐無稽も度が過ぎるとしんどい人がいる、例えば私がそうでした。
2016年7月21日に日本でレビュー済み
2010年に出た単行本の文庫化。
シリーズの第4作で、「二人癖」「仔猫」「兵庫船」「皿屋敷」「猫の忠信」「鬼あざみ」「牛の丸薬」「ひとり酒盛」の8話を収録。主人公・竜二が落語と漫才のあいだで揺れ動く姿が描かれている。
師匠の梅寿も竜二も相変わらずのメチャクチャ、ドタバタで、落語家の世界の恐ろしさが伝わってくる。こういう世界観はいかにも田中啓文さんならでは。
全体としての整合性や、ストーリーの一貫性には欠ける。あまり考えないで書いたのかなあ。しかし、「鬼あざみ」なんかはきっちりとラストがはまっており、元ネタとなっている落語との相関性は見事だ。たまにこういうのがあるから、ついつい読んでしまう。
シリーズの第4作で、「二人癖」「仔猫」「兵庫船」「皿屋敷」「猫の忠信」「鬼あざみ」「牛の丸薬」「ひとり酒盛」の8話を収録。主人公・竜二が落語と漫才のあいだで揺れ動く姿が描かれている。
師匠の梅寿も竜二も相変わらずのメチャクチャ、ドタバタで、落語家の世界の恐ろしさが伝わってくる。こういう世界観はいかにも田中啓文さんならでは。
全体としての整合性や、ストーリーの一貫性には欠ける。あまり考えないで書いたのかなあ。しかし、「鬼あざみ」なんかはきっちりとラストがはまっており、元ネタとなっている落語との相関性は見事だ。たまにこういうのがあるから、ついつい読んでしまう。
2010年5月31日に日本でレビュー済み
噺は名人でも、酔っ払いの暴力落語家・梅寿と、トサカ頭の
弟子・梅駆のシリーズ第4弾。
相変わらずの破天荒で愉快な物語だが、今回はストーリーから
登場人物の動きまで、実に良い出来だと思う。
楽しく読めた。
それぞれの掌編のタイトルにつけた落語とのマッチングもいいし、
全体が漫才と落語の間で揺れる梅駆の心の動きで、一本スジが通って
いる。
最後のオチで全編を見事にまとめているのも、良い。
弟子・梅駆のシリーズ第4弾。
相変わらずの破天荒で愉快な物語だが、今回はストーリーから
登場人物の動きまで、実に良い出来だと思う。
楽しく読めた。
それぞれの掌編のタイトルにつけた落語とのマッチングもいいし、
全体が漫才と落語の間で揺れる梅駆の心の動きで、一本スジが通って
いる。
最後のオチで全編を見事にまとめているのも、良い。
2011年7月4日に日本でレビュー済み
きいたこと無い噺ばかりなので、高座に行きたくなる!
泣ける話をしろと言われて「鬼あざみ」で切り抜ける話が良かった。笑わせてなんぼ、だものね。
泣ける話をしろと言われて「鬼あざみ」で切り抜ける話が良かった。笑わせてなんぼ、だものね。