身近な仲良しさんのように思える 群 ようこ 「小福歳時記」を読んで再確認した。
大好き 群 ようこ
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小福歳時記 単行本 – 2010/6/25
群 ようこ
(著)
大切なのは、ささやかだけど、穏やかな日々
模索し続ける健康法、体型崩壊へのむなしい抵抗、お金問題、友達や家族との関係、老後の不安…女50代、いろいろありつつ、気負わず穏やかな生活を目指す群さんの、日々のあれこれを綴るエッセイ。
模索し続ける健康法、体型崩壊へのむなしい抵抗、お金問題、友達や家族との関係、老後の不安…女50代、いろいろありつつ、気負わず穏やかな生活を目指す群さんの、日々のあれこれを綴るエッセイ。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/6/25
- ISBN-104087713512
- ISBN-13978-4087713510
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/6/25)
- 発売日 : 2010/6/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4087713512
- ISBN-13 : 978-4087713510
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,828,288位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 462,652位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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群 ようこ(むれ・ようこ)
1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。大人気シリーズ“無印物語”をはじめ、エッセイなど著書多数
(本データは「アメリカ居すわり一人旅」が刊行された当時に掲載されていたものです。「BOOK著者紹介情報」より)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月2日に日本でレビュー済み
実家は新築して、母親と弟だけが住み、自分は住んでいないのにローンは月額30万で長女である群さんが支払っている。
それとは別に母親には仕送りをしていて、母親は贅沢三昧。
弟さんが、母親が倒れた際の医療費を群さんが当然支払う、っと思っていることに腹を立てても、月額30万+母親の小遣いを支払っていれば、そりゃああてにされるよねー、としか思えない。
「玄米パン」の頃から、群さんのエッセイを読んでいて、離婚してもしっかり働いて子供たちを育てる豪快な母親と良い子の弟、って印象しかなかったから、最近久しぶりに手に取ったこの本を読んで、
群さんは、長い時間をかけて、母親と弟をクズに育ててしまったんだなあ。お金って怖い。って感想しかない。
通常の家族だったら、全員元気で健康なら、お金の援助は当然ナシ。高齢の母親に仕送りはアリだけれど、額は決めて、着物を買うお金もそこから工面してもらう。母親が一人暮らしなら家賃も援助するけれど、弟さんと同居なら家賃は弟持ち。
で、母親が倒れた時の医療費、介護費こそ、収入の多い群さんが全額負担、だよねぇ。と思った。
もし群さんと弟さんが結婚して家庭を持っていたら、それぞれの距離が家族→親族に変化していたいたのかもしれないけれど、母親・姉・弟の3人家族の形態のまま、来ちゃったんだな。
群さんは家のローン30万だけは今後も支払うけど、母親の医療費を含めて仕送りはしない、って結論付けたようだけど、なんか変な結論だ。
50歳を超えたのなら、そろそろ自分一人自立した一家と考えたらどうだろう?
そうなると月額30万のローンを弟の家につぎ込むのはおかしい、自分の母親の医療費は娘として援助して当然、って考えにならないか。
それとは別に母親には仕送りをしていて、母親は贅沢三昧。
弟さんが、母親が倒れた際の医療費を群さんが当然支払う、っと思っていることに腹を立てても、月額30万+母親の小遣いを支払っていれば、そりゃああてにされるよねー、としか思えない。
「玄米パン」の頃から、群さんのエッセイを読んでいて、離婚してもしっかり働いて子供たちを育てる豪快な母親と良い子の弟、って印象しかなかったから、最近久しぶりに手に取ったこの本を読んで、
群さんは、長い時間をかけて、母親と弟をクズに育ててしまったんだなあ。お金って怖い。って感想しかない。
通常の家族だったら、全員元気で健康なら、お金の援助は当然ナシ。高齢の母親に仕送りはアリだけれど、額は決めて、着物を買うお金もそこから工面してもらう。母親が一人暮らしなら家賃も援助するけれど、弟さんと同居なら家賃は弟持ち。
で、母親が倒れた時の医療費、介護費こそ、収入の多い群さんが全額負担、だよねぇ。と思った。
もし群さんと弟さんが結婚して家庭を持っていたら、それぞれの距離が家族→親族に変化していたいたのかもしれないけれど、母親・姉・弟の3人家族の形態のまま、来ちゃったんだな。
群さんは家のローン30万だけは今後も支払うけど、母親の医療費を含めて仕送りはしない、って結論付けたようだけど、なんか変な結論だ。
50歳を超えたのなら、そろそろ自分一人自立した一家と考えたらどうだろう?
そうなると月額30万のローンを弟の家につぎ込むのはおかしい、自分の母親の医療費は娘として援助して当然、って考えにならないか。
2013年3月31日に日本でレビュー済み
かわいらしい表紙イラストですが、猫エッセイではありません。
日常の色々なことが綴られています。勿論その中にしいちゃんとのことも含まれています。
50代独身女性、同居家族が猫1匹という感じで、まったりした内容です。
健康、仕事、趣味、将来と、ユーモアに溢れた文章の中にも、時々ちくっと来るものがあります。
でも一気に読んでしまいます。
「分かる分かる」という親近感を抱く内容なので、楽しい1冊でした。
日常の色々なことが綴られています。勿論その中にしいちゃんとのことも含まれています。
50代独身女性、同居家族が猫1匹という感じで、まったりした内容です。
健康、仕事、趣味、将来と、ユーモアに溢れた文章の中にも、時々ちくっと来るものがあります。
でも一気に読んでしまいます。
「分かる分かる」という親近感を抱く内容なので、楽しい1冊でした。
2010年12月14日に日本でレビュー済み
面白いなと感じたことを箇条書きにします。
・50代で独身だと、老後のことを考え、着替えや保険手帳等「入院セット」なるものを準備しているそうです。それと、独身女性で作る長屋計画は笑えました。
自分も独身なので、独り身はやはり寂しいなと痛感しました。他人の世話になる、そうされたことを考えるとかなり居心地悪そう。
・いまだに体重を気にしているようです。ビリーズブートキャンプも除隊、入隊の繰り返し。
年を重ねても、人の目を気にする。作家は、気分転換に散歩するそうです。
・作家はあまり編集者と会わない
イメージと違いますね。仕事の依頼がこなくなるかも、不安定な仕事。
・50代で独身だと、老後のことを考え、着替えや保険手帳等「入院セット」なるものを準備しているそうです。それと、独身女性で作る長屋計画は笑えました。
自分も独身なので、独り身はやはり寂しいなと痛感しました。他人の世話になる、そうされたことを考えるとかなり居心地悪そう。
・いまだに体重を気にしているようです。ビリーズブートキャンプも除隊、入隊の繰り返し。
年を重ねても、人の目を気にする。作家は、気分転換に散歩するそうです。
・作家はあまり編集者と会わない
イメージと違いますね。仕事の依頼がこなくなるかも、不安定な仕事。
2021年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
50代を迎えて体調不良から漢方に出会ったあたりの身辺雑記。10年前のエピソードなので、今とは状況が違っている部分もありますが、楽しく読めました。群ようこさんの生活は、無理な背伸びをしていないのが好ましい。
ご実家との金銭にまつわる話は、さらっと書かれていますが、
全くの外野から見ても腹が立つ話です。
ご実家との金銭にまつわる話は、さらっと書かれていますが、
全くの外野から見ても腹が立つ話です。