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野武士、西へ 二年間の散歩 単行本 – 2013/8/5
久住 昌之
(著)
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購入オプションとあわせ買い
月イチ散歩で、大阪まで!! ガイド見ない。地図見ない。ネット見ない。何が見える? 何が見えない? 何を見つけた? 『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』の原作者がつづる、二年間の実録エッセイ。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2013/8/5
- ISBN-104087714845
- ISBN-13978-4087714845
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2013/8/5)
- 発売日 : 2013/8/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4087714845
- ISBN-13 : 978-4087714845
- Amazon 売れ筋ランキング: - 658,986位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,459位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルが気になったので購入してみましたが、気軽に読める書物として、面白いと思います。
2013年11月5日に日本でレビュー済み
なぜこの本を買ったか−それはかつて自分も似たような長距離散歩、つまり「最終目的地までを何回かに分けて歩く」という徒歩旅行で鎌倉や小田原をめざしたことがあったからだ。かの『孤独のグルメ』の作者で、日常の中のほのかな詩情をすくいとるのに巧みな久住さんが大阪までどんな大散歩をするのか、気になって買い求めた。
劇的な体験や詳細な記録、名所やグルメ案内を期待する人は肩すかしを食らったように思うかもしれないが、散歩旅愛好者としては「そうだなあ…」と共感することしきり。まず、下調べをしない、名所に寄らない、という姿勢がいい。事前の知識を現地で確認してそれを旅と錯覚するような興ざめな人ではあるまいと思っていたが、その通りだった。この点、椎名誠と似ている。
次に、何回も「散歩遠征」を繰り返してゆくうちに心境が変化してゆく正直な記述が良い。旧街道の空気に次第に敏感になり、旧街道をかぎわけられるようになってゆく−これもその通りだと思う。そんな時の久住さんは、広重の絵の中の点景人物のように風景の一部に溶け込んでいるのだろう。うらやましい。
そして、最初は「野武士」と意気込んでいた作者は、いつのまにかむしろ捨聖のような存在になり、「ただ歩く」という行為のうちにかけがえのない時間が流れてゆくことを実感してゆく。取り立てて何も起きないことの味わいの深さ…いいなあ。
それにしても久住さん、大きい方をもう少し我慢できないのかしらん?昼飯を食べるとすぐに下腹部が刺激されるとは…これでは「野武士、西へ」ではなく「野ぐそ、西へ」ではないかと危惧していたら、何と、大変なことが起きてしまうのだった…。こうなると、この本に一番ふさわしい書評は蕪村の名発句「大とこの…ひりおはす枯野哉」に尽きる。
劇的な体験や詳細な記録、名所やグルメ案内を期待する人は肩すかしを食らったように思うかもしれないが、散歩旅愛好者としては「そうだなあ…」と共感することしきり。まず、下調べをしない、名所に寄らない、という姿勢がいい。事前の知識を現地で確認してそれを旅と錯覚するような興ざめな人ではあるまいと思っていたが、その通りだった。この点、椎名誠と似ている。
次に、何回も「散歩遠征」を繰り返してゆくうちに心境が変化してゆく正直な記述が良い。旧街道の空気に次第に敏感になり、旧街道をかぎわけられるようになってゆく−これもその通りだと思う。そんな時の久住さんは、広重の絵の中の点景人物のように風景の一部に溶け込んでいるのだろう。うらやましい。
そして、最初は「野武士」と意気込んでいた作者は、いつのまにかむしろ捨聖のような存在になり、「ただ歩く」という行為のうちにかけがえのない時間が流れてゆくことを実感してゆく。取り立てて何も起きないことの味わいの深さ…いいなあ。
それにしても久住さん、大きい方をもう少し我慢できないのかしらん?昼飯を食べるとすぐに下腹部が刺激されるとは…これでは「野武士、西へ」ではなく「野ぐそ、西へ」ではないかと危惧していたら、何と、大変なことが起きてしまうのだった…。こうなると、この本に一番ふさわしい書評は蕪村の名発句「大とこの…ひりおはす枯野哉」に尽きる。
2017年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらず、この人の関東偏重主義が溢れている文章は読みにくい。
2020年5月27日に日本でレビュー済み
東京から大阪までの道のりを区切り歩きしながら2年間で歩き通した記録。
「散歩(≒ぶらぶら歩き)」ということにこだわって、細かい予定は立てず、下調べもほとんどせず、宿も予約せず、地図も持たず、というのがすごい。細かく予定を立て、下調べをみっちりし、宿は全行程予約し、地図も自前のメモをびっしり書き込んだのを持って歩く小生には、真似するのは無理と思いつつ憧れもする。
東京から大阪まで歩くというと東海道が頭に浮かぶが、著者は旧東海道を歩きもするが、必ずしも強いこだわりはなく、むしろ国道1号線や東海道線に沿って歩こうとする。名所旧跡にもこだわっておらず、たまたま行き当たれば寄る程度。 そんなだから、道に迷いもするし(しかも大きく)、 こんな道という道を歩かなければならなかったり、逆に思いがけないものに出会ったりする。その都度がっかりしたり、驚いたり、感動したりしている著者の様子を見ていると、これこそ歩き旅の醍醐味かもしれないと思い、自分も今度は予定も立てず、地図も持たず、気ままに歩いてみようかという気にさせられる。でも、無理だろうなあ。
大阪一歩手前の生駒山登山は楽しそうだった。今度行こうかな。
「散歩(≒ぶらぶら歩き)」ということにこだわって、細かい予定は立てず、下調べもほとんどせず、宿も予約せず、地図も持たず、というのがすごい。細かく予定を立て、下調べをみっちりし、宿は全行程予約し、地図も自前のメモをびっしり書き込んだのを持って歩く小生には、真似するのは無理と思いつつ憧れもする。
東京から大阪まで歩くというと東海道が頭に浮かぶが、著者は旧東海道を歩きもするが、必ずしも強いこだわりはなく、むしろ国道1号線や東海道線に沿って歩こうとする。名所旧跡にもこだわっておらず、たまたま行き当たれば寄る程度。 そんなだから、道に迷いもするし(しかも大きく)、 こんな道という道を歩かなければならなかったり、逆に思いがけないものに出会ったりする。その都度がっかりしたり、驚いたり、感動したりしている著者の様子を見ていると、これこそ歩き旅の醍醐味かもしれないと思い、自分も今度は予定も立てず、地図も持たず、気ままに歩いてみようかという気にさせられる。でも、無理だろうなあ。
大阪一歩手前の生駒山登山は楽しそうだった。今度行こうかな。
2017年12月23日に日本でレビュー済み
ほんと、こんな散歩本いいですなぁ。
自分も散歩したくなる本です。
散歩でもしなければ行き当たることもないそんな些細ないい感じが出ています。
散歩好きに!
自分も散歩したくなる本です。
散歩でもしなければ行き当たることもないそんな些細ないい感じが出ています。
散歩好きに!
2013年9月28日に日本でレビュー済み
筆者は散歩云々と書いてあるが、目的地があることからジャンルでは徒歩旅行記として読んでいいと思う。
東京から大阪へ東海道、国道1号線付近を徒歩で下っていく。
最後までずっと歩いていくのではなく、へばったところで一旦東京へ電車などで戻り(ときには一泊する)、また暇が出来たら引き返した地点へ電車などで再び行き続きを歩く、というパターンが2年の間に繰り返され、道中で見たことやあったことをそれなりに文を工夫して綴ってある。
読後感は正直に述べると「定年退職した人が自費出版で出版した自分史を読んだよう」な感じだった。
著者が断っている(?)通り、視点は散歩云々なんである。
波瀾万丈で毎回ドキワクな散歩なんてない。
大したことは滅多にない、眈々とした時間が流れるのが散歩であり、振り返ってみた人の一生だとこの本を読んで私は考えることができたと思う。
この本は『ひとり家飲み通い呑み』や『昼のセント酒』のような爆笑文や軽さはほとんどない。
最初に久住さんの著書を読むらなら他を薦める。
東京から大阪へ東海道、国道1号線付近を徒歩で下っていく。
最後までずっと歩いていくのではなく、へばったところで一旦東京へ電車などで戻り(ときには一泊する)、また暇が出来たら引き返した地点へ電車などで再び行き続きを歩く、というパターンが2年の間に繰り返され、道中で見たことやあったことをそれなりに文を工夫して綴ってある。
読後感は正直に述べると「定年退職した人が自費出版で出版した自分史を読んだよう」な感じだった。
著者が断っている(?)通り、視点は散歩云々なんである。
波瀾万丈で毎回ドキワクな散歩なんてない。
大したことは滅多にない、眈々とした時間が流れるのが散歩であり、振り返ってみた人の一生だとこの本を読んで私は考えることができたと思う。
この本は『ひとり家飲み通い呑み』や『昼のセント酒』のような爆笑文や軽さはほとんどない。
最初に久住さんの著書を読むらなら他を薦める。
2013年10月13日に日本でレビュー済み
野武士というイメージなら野宿くらいはしていそうな感じですが、そんなこともなく読み終わった感想は、他の方も書いているように自費出版して知人友人に配れば?という程度のもの。文章で読ませるわけでもなし、行動で読ませるわけでもなし、数多くの徒歩や自転車やバイクなどの旅行記を読んできた自分には苦笑しかでない代物で落胆。集英社の出す本は最近では『日本を捨てた男たち フィリピンに生きる困窮邦人』とか、角幡唯介の一連の冒険シリーズなど、今までに外れはほとんどないので今回も期待したのですが残念です。