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Masato 単行本 – 2015/9/4
岩城 けい
(著)
【祝】第32回坪田譲治文学賞受賞
選考委員 阿川佐和子氏(作家)絶賛!
Masatoの心の一つ一つの動きが、なぜこれほどに私の目を潤ませるのだろう。
『さようなら、オレンジ』から2年。
注目を集める新人作家の、待望の新作長編!
一人の少年とその家族の、故郷の物語。
真人は、父親の転勤にともない、家族全員で日本からオーストラリアに移り住むことになった。
現地の公立小学校の5年生に転入した真人だったが、英語が理解できず、クラスメイトが何を話しているのか、ほとんどわからない。
いじめっ子のエイダンと何度もケンカをしては校長室に呼ばれ、英語で弁解できず鬱々とした日々が続く。
そんなある日、人気者のジェイクにサッカークラブに誘われた真人は、自分の居場所を見つける。
一方、真人の母親は、異文化圏でのコミュニケーションの難しさに悩み苦しんでいた――。
選考委員 阿川佐和子氏(作家)絶賛!
Masatoの心の一つ一つの動きが、なぜこれほどに私の目を潤ませるのだろう。
『さようなら、オレンジ』から2年。
注目を集める新人作家の、待望の新作長編!
一人の少年とその家族の、故郷の物語。
真人は、父親の転勤にともない、家族全員で日本からオーストラリアに移り住むことになった。
現地の公立小学校の5年生に転入した真人だったが、英語が理解できず、クラスメイトが何を話しているのか、ほとんどわからない。
いじめっ子のエイダンと何度もケンカをしては校長室に呼ばれ、英語で弁解できず鬱々とした日々が続く。
そんなある日、人気者のジェイクにサッカークラブに誘われた真人は、自分の居場所を見つける。
一方、真人の母親は、異文化圏でのコミュニケーションの難しさに悩み苦しんでいた――。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2015/9/4
- 寸法13.8 x 2.2 x 19.5 cm
- ISBN-10408771621X
- ISBN-13978-4087716214
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2015/9/4)
- 発売日 : 2015/9/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 408771621X
- ISBN-13 : 978-4087716214
- 寸法 : 13.8 x 2.2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 194,961位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,856位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても丁寧に包装されていて、商品(本)の状態もとても綺麗でした!ありがとうございました。
2021年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初kindle読書。馴染めるかしらと思ったが、読むのを止められない、涙が頬を伝う。真人にお母さんに、思い切り感情移入した。 オーストラリアの小学校に編入した真人。聞き取れない英語に疎外感。聞き取れて、その言葉を日本語にと言われても変換出来ないんだよっていう真人の苛立ちも分かる。言葉は、いちいち翻訳しているのではなく、直接出てくるのだもの。サッカーや演劇を通して自立していく真人にエールを贈りたくなった。 母親は日本に帰るが、料理という凄いツールを早くに活用していればもっと開けたよ。
2018年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーの展開が何かを期待させ、とても良かった。
2018年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さよならオレンジもよかったので、こちらも読んでみました。子どものたくましさを大人は信じるべきですね。
2015年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもの成長を描く話は大好き。英語が身につくことは自分にとって重要なことではないのに、周りの人間はうらやましがる(ただし母親はうっとおしがる)。違う国で生きていくことはこんなにも大変なのだ、ということを描いているのだが、実は成長していく過程で誰もがぶちあたる試練だったりする。友達ができなかったらどうしよう。共感できない、笑えない。誰しもあることを思い出させる。そして母の苦悩、父の夢、主人公である"Masato"の葛藤。みんながそれぞれ何かを乗り越えたところで話は終わり、余韻が漂う。もう少し濃密な表現であれば泣けたのだが、そこまでいかない空気感がオーストラリア的、なんて勝手に解釈したけれど。。。
2023年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は良さそうなのですが、文の構成なのか、読みにくい印象です。
2018年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
息子が18歳でオーストラリアに渡り、現地の競馬専門学校を経て、現地の小さな町で十数年間、競馬の仕事を続けている。英語という壁も、現地の同世代や大人との関わりの中で、彼は克服した。この小説は他人事では読めなかった。オーストラリアに住む人たちのおおらかな性格や優しさがよく表現されている。もう日本に戻るつもりはない、と息子は数年して明言するようになった。masatoもそうなっていくのだろうか。
2015年9月27日に日本でレビュー済み
若い子向けの異文化青春モノだと思います。
大人としてはつい「お父さん」「お母さん」の視点で読んでしまうので、共感は薄かったけど、分かり易いと思いました。
大人としてはつい「お父さん」「お母さん」の視点で読んでしまうので、共感は薄かったけど、分かり易いと思いました。