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文明の衝突 単行本 – 1998/6/26
サミュエル・ハンチントン
(著),
鈴木 主税
(翻訳)
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西欧への挑戦を続ける「儒教―イスラム・コネクション」は核拡散の深刻な危機を招くのか?
どちら側にも入れない日本は…。世界的な国際政治・戦略学者の著者が21世紀の国際情勢を鋭く予見!
第一部 さまざまな文明からなる世界
第一章 世界政治の新時代
第二章 歴史上の文明と今日の文明
第三章 普遍的な文明? 近代化と西欧化
第二部 文明間のバランスのシフト
第四章 西欧の落日:力、文化、地域主義
第五章 経済、人口動態、そして挑戦する文明圏
第三部 文明の秩序の出現
第六章 文化による世界政治の構造変化
第七章 中核国家と同心円と文明の秩序
第四部 文明の衝突
第八章 西欧とその他の国々:異文化間の問題点
第九章 諸文明のグローバル・ポリティックス
第十章 転機となる戦争から断層線(フォルト・ライン)の戦争まで
第十一章 フォルト・ライン戦争の原動力
第五部 文明の未来
第十二章 西欧とさまざまな文明と単数形の文明
どちら側にも入れない日本は…。世界的な国際政治・戦略学者の著者が21世紀の国際情勢を鋭く予見!
第一部 さまざまな文明からなる世界
第一章 世界政治の新時代
第二章 歴史上の文明と今日の文明
第三章 普遍的な文明? 近代化と西欧化
第二部 文明間のバランスのシフト
第四章 西欧の落日:力、文化、地域主義
第五章 経済、人口動態、そして挑戦する文明圏
第三部 文明の秩序の出現
第六章 文化による世界政治の構造変化
第七章 中核国家と同心円と文明の秩序
第四部 文明の衝突
第八章 西欧とその他の国々:異文化間の問題点
第九章 諸文明のグローバル・ポリティックス
第十章 転機となる戦争から断層線(フォルト・ライン)の戦争まで
第十一章 フォルト・ライン戦争の原動力
第五部 文明の未来
第十二章 西欧とさまざまな文明と単数形の文明
- ISBN-104087732924
- ISBN-13978-4087732924
- 出版社集英社
- 発売日1998/6/26
- 言語日本語
- 本の長さ560ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
冷戦後の新たな国際紛争は「文明による衝突」だ。21世紀の国際情勢を大胆に予測。アメリカ文明と中国文明の対立の中で、孤立する日本の未来を考える刺激的な書。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (1998/6/26)
- 発売日 : 1998/6/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 560ページ
- ISBN-10 : 4087732924
- ISBN-13 : 978-4087732924
- Amazon 売れ筋ランキング: - 77,781位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 303位政治入門
- - 332位国際政治情勢
- - 9,185位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1985年出版の本ですが、この本ではウクライナの内紛、ロシアの侵略が予想されています。そのほか、民族紛争の原因・理由も書かれていますので、現在の紛争を理解することができて、私にとっては大変貴重な本でした。
2023年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本🇯🇵が『縄文時代』16,500年前〜世界🌍最古の文明を築いて居た事の確証を得たいと思って?新品は今の私には高価⤴️だったので古本を購入して→サミュエルハンチントン『文明の衝突 』取り敢えずサッ全体を流し読みしたが?明確には縄文時代の記載が無いのか?まあ、その代わりに『ウクライナ🇺🇦』問題と『パレスチナ🇵🇸』問題が書いてあって、今日の問題を考えるのに🧐無茶苦茶タイムリーじゃん?1996年が初版本。私は予測力の鋭い著者は評価するので気に成った箇所だけ徐々に熟読致します。
2016年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文明、文化の衝突が世界を覆っていくことを、すでに予言していた意味で、著者の情報量の多さとそれに基づく分析はそれなりだと思う。
でも結局、それは表層的な政治、経済、イデオロギーの分析であり、限界かな、と。
世界はもっと深いところをもっと本質的な変化を起こしつつあるのに。
でも結局、それは表層的な政治、経済、イデオロギーの分析であり、限界かな、と。
世界はもっと深いところをもっと本質的な変化を起こしつつあるのに。
2021年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもいいものが届きました。ありがとうございました。
2019年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"民族の衝突や文明の衝突が起こりはじめている世界にあって、西欧文化の普遍性を信ずる西欧の信念には三つの問題がある。すなわち、それは誤りであり、不道徳であり、危険である"1996年発刊の本書は、冷戦後の地域主義と宗教の再生、世界秩序における異なった文明グループの衝突を予見していて刺激的。
個人的には『世界を単純化している』『民族紛争を煽る』『そもそも米の自作自演』など、様々な内容批判が出版当時からあったとしても、本書出版後に【実際に起きた紛争を予見した】とされ、さらには2019年現在における米中間競争での相互の『異なる文明、異なるイデオロギーとの戦い』または『異なる文明の交流と対話』といった政治家たちの発言にも強い影響を与えているとされる本書は20年以上経過しても、やはり読むべき意味を保っていると思い手にとりました。
さて本書は、冷戦時代の戦略理論家であった著者が【政治的ではなく文化的なまとまり】と文明を位置づけ、西洋、儒教(中華)、日本、イスラム、ヒンドゥ、スラブ、ラテンアメリカ、アフリカと分類すると共に、今後、西洋(ヨーロッパ、アメリカ)の影響力が、中華、イスラムなどの非西洋圏パワーの台頭により次第に相対的に低下していく中で、【特にアメリカがすべきこと】(例えば多文明に介入してはいけないなど)文明間の衝突を避けるべきである事を提案しているわけですが。ソ連崩壊後に起きたバルト三国や中東での地域紛争をあらためて理解したり、また現在の第二次世界対戦後の西洋諸国に依然として偏った国連などの国際協調体制の枠組みの限界について再認識する機会となりました。
また、やはり日本人としては冷戦終了、あるい本書発刊後の失われた20年間ですっかり政治的、経済的な世界的影響力(あるいはアメリカからの利用価値)を失う一方で、さりとて【言語や文明、宗教の違い】からアジアにも溶け込む事も出来ず【更に文明として孤立化を深めるであろう日本】が未来予測の一つとして、中国とヴェトナムの争いにアメリカが干渉する事で発生する世界戦争において【日本が中国にすり寄って参戦、荒廃する】と著者により描かれる悲観的なシナリオは、進行形の不吉な予測として考えさせられるものでした。
ニュースで流れる国家間の単純比較ではなく【言語圏や文明】といった俯瞰的視点で世界情勢を理解したい誰かへ。また西洋文明、アメリカからの世界視線を知りたい誰かにもオススメ。
個人的には『世界を単純化している』『民族紛争を煽る』『そもそも米の自作自演』など、様々な内容批判が出版当時からあったとしても、本書出版後に【実際に起きた紛争を予見した】とされ、さらには2019年現在における米中間競争での相互の『異なる文明、異なるイデオロギーとの戦い』または『異なる文明の交流と対話』といった政治家たちの発言にも強い影響を与えているとされる本書は20年以上経過しても、やはり読むべき意味を保っていると思い手にとりました。
さて本書は、冷戦時代の戦略理論家であった著者が【政治的ではなく文化的なまとまり】と文明を位置づけ、西洋、儒教(中華)、日本、イスラム、ヒンドゥ、スラブ、ラテンアメリカ、アフリカと分類すると共に、今後、西洋(ヨーロッパ、アメリカ)の影響力が、中華、イスラムなどの非西洋圏パワーの台頭により次第に相対的に低下していく中で、【特にアメリカがすべきこと】(例えば多文明に介入してはいけないなど)文明間の衝突を避けるべきである事を提案しているわけですが。ソ連崩壊後に起きたバルト三国や中東での地域紛争をあらためて理解したり、また現在の第二次世界対戦後の西洋諸国に依然として偏った国連などの国際協調体制の枠組みの限界について再認識する機会となりました。
また、やはり日本人としては冷戦終了、あるい本書発刊後の失われた20年間ですっかり政治的、経済的な世界的影響力(あるいはアメリカからの利用価値)を失う一方で、さりとて【言語や文明、宗教の違い】からアジアにも溶け込む事も出来ず【更に文明として孤立化を深めるであろう日本】が未来予測の一つとして、中国とヴェトナムの争いにアメリカが干渉する事で発生する世界戦争において【日本が中国にすり寄って参戦、荒廃する】と著者により描かれる悲観的なシナリオは、進行形の不吉な予測として考えさせられるものでした。
ニュースで流れる国家間の単純比較ではなく【言語圏や文明】といった俯瞰的視点で世界情勢を理解したい誰かへ。また西洋文明、アメリカからの世界視線を知りたい誰かにもオススメ。
2023年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し難しいところがありますがために成る本と思います。
2017年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
21世紀の世界の大きな方向性を示す。
文明の類似する国同士がブロックに収斂していくこと、文明の異なるブロック同士で衝突が起こること。
出版の数年後に起きる9・11の背景・要因もよく分かる。
国と文明が一体なのは世界で日本だけと言う。
文明を共有する他国がなく、国内に日本文明以外の主要な文明を持たない。
西欧文明圏の盟主である米国とは決別の運命にある。
儒教文明圏の盟主は中国であり、アジアでの主導権も取れない。
米国不在の西欧文明圏は弱小勢力に過ぎないと言う。
となると、英国のEU離脱と米国の孤立主義がもたらすものも見えてくる。
そして、北朝鮮の一連の危機を眺める。
ますます勢力を強める儒教文明圏が、ブロックへと収斂していく過程にしか見えない。
文明の類似する国同士がブロックに収斂していくこと、文明の異なるブロック同士で衝突が起こること。
出版の数年後に起きる9・11の背景・要因もよく分かる。
国と文明が一体なのは世界で日本だけと言う。
文明を共有する他国がなく、国内に日本文明以外の主要な文明を持たない。
西欧文明圏の盟主である米国とは決別の運命にある。
儒教文明圏の盟主は中国であり、アジアでの主導権も取れない。
米国不在の西欧文明圏は弱小勢力に過ぎないと言う。
となると、英国のEU離脱と米国の孤立主義がもたらすものも見えてくる。
そして、北朝鮮の一連の危機を眺める。
ますます勢力を強める儒教文明圏が、ブロックへと収斂していく過程にしか見えない。
2022年6月26日に日本でレビュー済み
2022年、ロシアのウクライナへの侵攻を考える材料として読んでみました。
1990年代の本なので、本書の予測が当たっているかを検討しながら読めると思います。
長いので300ページで断念しましたが、要旨は最後の訳者あとがきに書かれています。
冷戦後の国際秩序は国同士の関係ではなく、文明にもどついて考慮しなければならない。
文明の境界線は主に宗教、民族、言語などによって引かれる最も広義の文化である。
文明は西欧文明、中華文明、イスラム、スラブ系、日本、、、などに分かれる。
各文明の中核国が国際秩序を保つ鍵である。
西欧が普遍的な価値を有していると考えるのは、西欧の傲慢。
異なる文化同士の国は本当の意味で信頼関係を築くことができない。
経済的な発展が自信をもたらし、自分たちの有する文化や文明を再興につながる。
文明が異なっても人類の普遍的な価値観はあるはずであり、異文明間で協調を促すにはその共通点を大切にしなければならない。
本書によるとウクライナとロシアは同じ文明なので大きな衝突は起きないとのことでしたので、予想が外れています。ロシアの侵攻を説明するためには文明以外の尺度も必要ということでしょうか。
世界情勢を表す適切なモデルとして国ではなく文明を用いるという点や異文明間にも通じる共通の倫理観を大切にするという点がとくに印象に残りました。
1990年代の本なので、本書の予測が当たっているかを検討しながら読めると思います。
長いので300ページで断念しましたが、要旨は最後の訳者あとがきに書かれています。
冷戦後の国際秩序は国同士の関係ではなく、文明にもどついて考慮しなければならない。
文明の境界線は主に宗教、民族、言語などによって引かれる最も広義の文化である。
文明は西欧文明、中華文明、イスラム、スラブ系、日本、、、などに分かれる。
各文明の中核国が国際秩序を保つ鍵である。
西欧が普遍的な価値を有していると考えるのは、西欧の傲慢。
異なる文化同士の国は本当の意味で信頼関係を築くことができない。
経済的な発展が自信をもたらし、自分たちの有する文化や文明を再興につながる。
文明が異なっても人類の普遍的な価値観はあるはずであり、異文明間で協調を促すにはその共通点を大切にしなければならない。
本書によるとウクライナとロシアは同じ文明なので大きな衝突は起きないとのことでしたので、予想が外れています。ロシアの侵攻を説明するためには文明以外の尺度も必要ということでしょうか。
世界情勢を表す適切なモデルとして国ではなく文明を用いるという点や異文明間にも通じる共通の倫理観を大切にするという点がとくに印象に残りました。