こわさはない
グロさもない
最後の話はとくにスリリングでした
でもおもしろい
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怪しい隣人 単行本 – 1995/4/1
小池 真理子
(著)
- 本の長さ242ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1995/4/1
- ISBN-10408774132X
- ISBN-13978-4087741322
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
死んだ学生時代からの友人の妻だった女が、宇津木の家を訪ねてきた。金に困っているから貸してくれという。彼女に同情して何かとかまっているうちに、自分の妻が…。人間の切なさを描く、6編の傑作サスペンス。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (1995/4/1)
- 発売日 : 1995/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 242ページ
- ISBN-10 : 408774132X
- ISBN-13 : 978-4087741322
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,484,057位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 369,019位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952(昭和27)年、東京生れ。成蹊大学文学部卒業。
1996(平成8)年に『恋』で直木賞、1998年に『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年に『虹の彼方』で柴田錬三郎賞を受賞した。代表的な長編作品に『狂王の庭』『虚無のオペラ』『瑠璃の海』『望みは何と訊かれたら』『ストロベリー・フィールズ』がある一方、短編の名手としても知られ、『水無月の墓』『夜の寝覚め』『雪ひらく』『玉虫と十一の掌篇小説』といった短編集も多数発表している。また、エッセイ集に『闇夜の国から二人で舟を出す』などがある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物はちょっと鼻につく感じの嫌な男女…が多いのに、人間ってこういうとこあるわって感情移入(笑)
後味悪いのに結末が知りたくて読んでしまう、そんな物語
後味悪いのに結末が知りたくて読んでしまう、そんな物語
2022年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
■妻と未亡人◎
下心満載な馬鹿男。
自業自得です。
■家鳴り△
仕事を放棄する人間にイライラします。
話自体は面白いけど、オチがいまいち。
■終の道づれ△
老人の私生活。
オチが急にサスペンス。
■寺田家の花嫁◎
田舎には嫁に行きたくない。
リアルに怖かった。
こんな展開が自分に起きるのが一番嫌です。
■本当のこと△
大人を馬鹿にした生意気な少女。
話は面白いけどオチが弱い。
■隣の他人△
不倫相手と妻との三角関係。
設定は面白いけど、ハラハラもなく淡々とした話。
ちょっとギャグ要素あり?
妻と未亡人
寺田家の花嫁
この2話が面白かったです。
下心満載な馬鹿男。
自業自得です。
■家鳴り△
仕事を放棄する人間にイライラします。
話自体は面白いけど、オチがいまいち。
■終の道づれ△
老人の私生活。
オチが急にサスペンス。
■寺田家の花嫁◎
田舎には嫁に行きたくない。
リアルに怖かった。
こんな展開が自分に起きるのが一番嫌です。
■本当のこと△
大人を馬鹿にした生意気な少女。
話は面白いけどオチが弱い。
■隣の他人△
不倫相手と妻との三角関係。
設定は面白いけど、ハラハラもなく淡々とした話。
ちょっとギャグ要素あり?
妻と未亡人
寺田家の花嫁
この2話が面白かったです。
2018年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一度読み出すと止まらない。一晩で一気読み。寺田家のひとはこわかった。
2005年7月22日に日本でレビュー済み
ちょっとした善意から、殺人事件に巻きこまれる男の悲劇他、そんな親切が悪夢を生み出してしまう物語。
いつもながら、心理描写の上手さには驚かされます。平凡な日常に、色々な物が潜んでいる、本当にうちの隣人は大丈夫だろうか…と怖さを感じられる一冊です。
オムニバス形式の物語を、5編収載しています。
いつもながら、心理描写の上手さには驚かされます。平凡な日常に、色々な物が潜んでいる、本当にうちの隣人は大丈夫だろうか…と怖さを感じられる一冊です。
オムニバス形式の物語を、5編収載しています。
2018年3月16日に日本でレビュー済み
面白く読めるもの、イマイチなもの、いろいろです。女性についていろいろなキャラクターで書かれています。
なにも考えず、電車内で楽しむにはちょうどよい分量とお値段。
なにも考えず、電車内で楽しむにはちょうどよい分量とお値段。
2012年11月4日に日本でレビュー済み
短篇六話
「妻と未亡人」
「家鳴り」
「終の道づれ」
「寺田家の花嫁」
「本当のこと」
「隣の他人」
家鳴りは、家にまつわる話題。
短篇なので、結末が唐突なのは仕方が無い。
作者は文学者なので、余韻を残す為に説明はしない。
「妻と未亡人」
「家鳴り」
「終の道づれ」
「寺田家の花嫁」
「本当のこと」
「隣の他人」
家鳴りは、家にまつわる話題。
短篇なので、結末が唐突なのは仕方が無い。
作者は文学者なので、余韻を残す為に説明はしない。
2005年7月22日に日本でレビュー済み
親友の未亡人に同情したばかりに、殺人事件に巻きこまれる男の悲劇他、小さな善意が悪夢を生み出すオムニバス形式の物語5編を収載。
私たちの周辺に起こる些細な出来事から、こんな恐怖がうまれるとは…と、その題材、心理描写の上手さに唸ります。平凡な日常に、色々な物が潜んでいる怖さを感じられる一冊です。
私たちの周辺に起こる些細な出来事から、こんな恐怖がうまれるとは…と、その題材、心理描写の上手さに唸ります。平凡な日常に、色々な物が潜んでいる怖さを感じられる一冊です。