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屍の聲 単行本 – 1996/10/1
坂東 眞砂子
(著)
- 本の長さ218ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1996/10/1
- ISBN-104087742261
- ISBN-13978-4087742268
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
山間に響く少女を呼ぶ声、何処へ祖母の意識は去ってしまったのだろう。惚けてしまった祖母に死の手助けをする少女を描く表題作ほか、「猿祈願」「残り火」など全6編を収める恐怖小説集。風景が畏れの記憶を呼び起こす。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (1996/10/1)
- 発売日 : 1996/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 218ページ
- ISBN-10 : 4087742261
- ISBN-13 : 978-4087742268
- Amazon 売れ筋ランキング: - 180,532位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 51,147位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和33(1958)年、高知県生まれ。奈良女子大学居住学科卒業後、イタリアに2年間留学、インテリアデザインを学ぶ。帰国後フリーライターとして働き つつ童話を発表、57年、第7回毎日童話新人賞優秀賞を受賞。平成6年「蛇鏡」「桃色浄土」が連続して直木賞候補に。8年「桜雨」で第3回島清恋愛文学賞 受賞。9年、「山妣」で第116回直木賞受賞。14年「曼荼羅道」で第15回柴田錬三郎賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 パライゾの寺 (ISBN-13:978-4167584030)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月11日に日本でレビュー済み
10年以上前のゴールデンタイムの本を紹介する番組でも、紹介されていた小説です。(番組内で表題にもなってる「屍のこえ」がショートドラマで再現されていました)
とても怖い系の話もあれば、少し違った不思議な感じのする話もありました。
和風ホラー独特の後に残る何とも言えない感じや、ゆったりとした雰囲気から急激な危機的状況への変化の描写が素晴らしく短編ですが十分楽しめる作品だと思います。
とても怖い系の話もあれば、少し違った不思議な感じのする話もありました。
和風ホラー独特の後に残る何とも言えない感じや、ゆったりとした雰囲気から急激な危機的状況への変化の描写が素晴らしく短編ですが十分楽しめる作品だと思います。
2002年5月23日に日本でレビュー済み
こわーい、けど読んじゃう。これが面白いってことなのね。
短編集なので思った以上にするりと読めてしまう。
素晴らしいのは、どのお話もすぐに情景が思い浮かぶところ。
話の中に引きずり込まれるような・・・
一番衝撃を受けたのが「猿祈祷」。
女の人ならラストにあの嫌な感覚を味わうことでしょう。
短編集なので思った以上にするりと読めてしまう。
素晴らしいのは、どのお話もすぐに情景が思い浮かぶところ。
話の中に引きずり込まれるような・・・
一番衝撃を受けたのが「猿祈祷」。
女の人ならラストにあの嫌な感覚を味わうことでしょう。