新品:
¥2,600 税込
無料配送5月29日 水曜日にお届け
発送元: Amazon
販売者: タイマーズ書店
¥2,600 税込
無料配送5月29日 水曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(3 時間 49 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥2,600 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥2,600
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon
出荷元
Amazon
販売元
(451件の評価)
販売元
(451件の評価)
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥70 税込
◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 一部を表示
配送料 ¥240 5月31日-6月2日にお届け(23 時間 29 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
通常2~3日以内に発送します。 在庫状況について
¥2,600 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥2,600
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

ねじの回転 FEBRUARY MOMENT 単行本 – 2002/12/5

3.9 5つ星のうち3.9 15個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,600","priceAmount":2600.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,600","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"mtmuDqKTNxfKdsF4qFu9jsAxGgvUJKTci2JGsPZBrMOfEQVP8wTseXC0rq5Qe0WdrtIO8vOSX6P%2BVEgolgBap3OMIPau%2FLNIZAHnk7Lydx%2FZWiSThuiAJpJQWDxCKUgvY61zra3eL4DRPVEVmH5t6rvOQMCv6pC1zkMt1NQt9bW399TQrBiunVBA7GCXEYIu","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥70","priceAmount":70.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"70","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"mtmuDqKTNxfKdsF4qFu9jsAxGgvUJKTcyU%2FItZhlIr0A5Im7h5B9tmp%2FcSDcPb%2F9wWnzHW00RR2C5W3dLuSLexDxTfh0lwNy%2BCb3mjTY90gQ69HBn1qIprEG%2FdvZNjbMeT0FSGtlJLsgCMzKrx4PKU%2BSH2jp7Fo6ee6ACYXZKWRCyKpBgweVGA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

人類を悲惨な運命から救うべく、国連に歴史の介入点に選ばれた1936年2月26日、東京。時間遡行によって歴史を修復するため選ばれた安藤大尉らには別の思惑が…。著者新境地の歴史SF大作。
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

人類を悲惨な運命から救うべく、国連に歴史の介入点に選ばれた1936年2月26日、東京。時間遡行によって歴史を修復するため選ばれた安藤大尉らには別の思惑が…。歴史SF長編エンタテインメント。『小説すばる』連載。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2002/12/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/12/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 448ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087745856
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087745856
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 15個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
恩田 陸
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。

1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。

ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
15グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2018年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ライオンハート」で知った作者です。
時間をテーマにしたSFが大好きなので、この作品も気に入りました。
分厚い本ですが、全く飽きさせません。4/5程度まで読んだ所ですが、どんな落ちになるのか楽しみです。
2002年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二・二六事件をモチーフにした、時間旅行系物語。こう言ってしまうと陳腐に聞こえるが、モチーフの活かし方が秀逸。中盤まで読んだところで、松本清張の大著『二・二六事件』(全三巻・文藝春秋社)を購入してしまった。
最終盤までは、本当にただただ面白く、ケン・グリムウッドの『リプレイ』を上回る作品かとも感じるほど。ただ、あまりにも素晴らしい展開力から「この本の結論は相当に難しいな」とも感じさせた。そしてやはり、終章直前までの迫力からは、やや劣る結末を迎えてしまった。
ただ。本書においては「結末がコケている」と感じさせるほどではない。こういうテーマの本には、結末ですべてをダメにしてしまう本も数多い。しかし恩田陸氏のモチーフの活かし方は、たとえ結論がなくとも充分楽しめるもの。
読んで損のない作品だと思う。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月15日に日本でレビュー済み
宮部みゆき著『蒲生邸事件』を思い出しました。

よく似たテーマを、違う切り口と結末で料理していますので、

ご興味がある方はぜひ並べて読んでみてください。

どちらもとても大好きです。

「もしも過去に戻ってやりなおせるなら」

が、Ifではなく実現する世界の物語。

 その技術を使えると知った人々は、

「世界の為」に「聖なる暗殺」を行うことを決めた。

 一つのホロコーストをなくすことが、

100のホロコーストを起こすことになるとは知らずに。

 フラグメントとして、過去の事象が短編でぽんぽん入ってくるので、

少々混乱しやすいとは思いますが。

 舞台は日本。それも世界大戦前の、です。

 出てくる人物の心理描写もとても丁寧です。

タイムパラドクスの説明が行われていないので

SFファンの方には少々不服かもしれませんが、

因と果の巡り方が、私にはとても腑に落ちるものでした。

 ラストまで読み終わったら、再読しなおすと更に面白い作品。

 もっとディープなSFもこのテーマでしたら書けるのでしょうが、

それはSF専門の方におまかせするということで。

個人的にはもうちょっとメカメカしている作品が好きですが…

(シンデレラの下りをもっと読みたかったな、と)。

 途中出てくる「魔法の国の王様」の話が深いです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年12月28日に日本でレビュー済み
というのが、読後感です。
å†'頭部分の、静かな足音に引きずられるようにã-て、ずるずると
物語に引き込まれ、
そã-て、まったく本ã‚'手から離せなくなりまã-た。
æ°-が付ã'ば、本の残りはもうわずか、、、
え、もう終わってã-まうの???
謎が謎のままでæ"¾ç½®ã•ã‚Œã¦ã-まう予感におびえながら、
それでも読み進めていくうちに、
ãƒ'ン!
物語は収束ã-ていき、そã-て、エãƒ"ローグへと続いていきます。
いつものã"とですが、
また、恩ç"°ãƒ¯ãƒ¼ãƒ«ãƒ‰ã«å-り込まれてã-まっていたのです。
そã-て、å"çªã«æ"¾ã‚Šå‡ºã•ã‚Œã¦ã-まう。
なã‚"だか、まだ解ã'ていないなぞがたくさã‚"あるæ°-がã-て、
何度も、読みè¿"ã-てã-まいまã-た。
読めば読むほど、また、不思議なä¸-界にはまり込ã‚"でいくæ°-分。
宮部み!ã‚!!†ãã«ã‚‚同様にï¼'.ï¼'ï¼-事件とタイãƒ-スリッãƒ-ã‚'モチーフにã-た作å"ãŒã‚りまã-たね。
æ­£ç›'、似たような話だといやだなあ、、、と思いつつ読み始めたのですが、
そã‚"なのは杞憂でã-た。
それは保障ã-ます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年7月2日に日本でレビュー済み
 歴史をやり直すことは、果たして可能なのだろうか?時間遡航装置が開発された未来、人類は時間遡航によってもたらされた奇病に冒され、未曾有の危機にあった。人類の未来のために、やり直す過去として選ばれたのは2.26事件。未来人によって選ばれた軍人3人は、自らを待ち受ける死の運命を知りながら、歴史を正しく再生させようとするのだが、謎の妨害が起こり…。
 世を正しくしようと願いながら、むなしく処刑されることになる陸軍の人々。彼らの心情に胸打たれる。とくに、歴史のキーマンとして選ばれた3人が、三者三様に日本の未来を考え、歴史を再生しつつも最前の道を模索する様子が感動的。最後まで彼らにスポットが当てられていればもっと好みだったのだが。私には、最初の興奮が最後まで持続しなかった。ラストに向けて、物語が急に収束してしまうのが残念である。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年12月12日に日本でレビュー済み
 例えば、過去に遡る方法が発見され、誰かがそれを悪用し過去の歴史的事件を改竄してしまったがために、未来の現状が大幅に悪い方向へと狂ってしまう。これを修復するために本来あるべき「正史」に戻そうと、過去と未来の人間たちが一致協力、努力する、というのなら解る。が、本書は「2.26事件」をもう一度「同じように繰り返せ」というストーリー。なぜ同じことをせねばならないのかがまず解らない。そして、どこまでの逸脱が「正史」と認められるのか、何が不一致になるのか、そのボーダーラインに、それぞれ複雑な心境でこの計画に臨んだ登場人物たち同様、読者はひどく戸惑う。
 「正史」とは、いったい何なのだ? 誰が決めたのだ? そんな疑問が頭の中を経巡る。 
 
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月22日に日本でレビュー済み
氏の作品の人物の造形や設定などを見ると、書きたいのは、ファンタジーのような、いわゆるライトノベル系統に属する内容なのではないかと思う。
それを一般オトナ読者に「イロモノ」であると引かれないようにか、あるいは単なる照れなのか、歴史や、お堅い題材で糊塗しようとしている様に感じる。今回のメインは時間モノ、それにニ・ニ六をかぶせてきた。
文章自体は常に高い水準で提供しており、読ませる力はある。今回も二・ニ六を使って上手くストーリを作ったと思う。
だからこそストーリー以前の、設定に感じる帳尻合わせやひっかかりが、気になってしまう。かなり緻密な時間モノを読んできただけに、今回は特に理論面での漠とした矛盾がひっかかり、内容に入りこむのに邪魔をした。
叙述トリックなどでありがちだが、読者を誘導するため設けられる、設定自体の整合性がきっちりしていないと、意外性が構成の破綻に転じ、そも、物語として成り立ってさえいないとまで感じられてしまうのだ。今回の場合の、時間トリックは究極のイレギュラーである。特異な設定では1点の矛盾も全てを破綻させてしまう。
かなり嗜好もはっきりしており、文章力もあり、多作。いろんなモノを詰め込むのではなく、もっとシンプルに、素直に書きたいことを絞って力を入れて欲しい感じる。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年5月11日に日本でレビュー済み
開始数ページだけですぐに物語に引き込まれてしまいました。
冒頭では状況をすぐには理解しづらい設定にも関わらず、ぐっと
読者を物語世界に引き込んでしまう構成・描写力の巧みさに
舌を巻きつつ、一気に読み終えました。

私は二・二六事件について歴史の授業程度の理解しかありません
でしたが、こんなにも熱い人間のドラマがあったのかと驚きました。
読後、思わず二・二六事件について調べまくってしまった程です。
信念を持つが故に迷い、正解が見えない中でも選択して決断して
覚悟を持って生きていく人間の姿に感銘を受けました。

終盤は少々尻すぼみ感と言いますか、中盤までの勢いが薄れて
しまう感じがあったので★5つまではいきませんでしたが、
とても興奮する読書体験をさせてもらえて感謝しています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート