この本は爽やかな読後感で大好きだったのですが、
最初に読んだときハードカバーだったので手が疲れるので、
文庫も購入しました。
私の大好きな1冊です。
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おわらない夏 単行本 – 2002/11/15
小澤 征良
(著)
子供部屋の椅子にすわると、きらきらひかる夏の思い出が降ってきた。私は、すべてを書きとめる。タングルウッドでの家族、友達、森や動物……。小澤征爾氏の長女がピュアな感性でつづる話題作。 著者インタビューはこちら。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2002/11/15
- ISBN-104087746224
- ISBN-13978-4087746228
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
子供部屋の椅子にすわると、思い出たちが、きらきらひかりながら降ってきた。私は、そのすべてを書きとめる。生まれてからのすべての夏を。タングルウッドでの夏を…。ピュアな感性のエッセイ。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2002/11/15)
- 発売日 : 2002/11/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4087746224
- ISBN-13 : 978-4087746228
- Amazon 売れ筋ランキング: - 490,121位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,125位近現代日本のエッセー・随筆
- - 11,484位日本文学
- - 49,480位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読めない。という事は、内容に引き込まれないからだろうか?いや、そもそもエッセイというものなので、小説とは違うのだから、そう考えると、この本は、心温まる良い一冊だと思います。
2013年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お父さんの小澤征爾氏の本を読み解くうちに、この本に出会った。生ききとボストン賛歌が歌われている。
2003年7月1日に日本でレビュー済み
とてもいきいきしたみずみずしい感性を感じます。
エッセイですから著者がどんな点に感動を感じたのか、そこが読みどころなんだと思うのですが、ボクは好きでした。生き生きした爽やかな印象が伝わってきました。
最後のところ、特に好きですね。ちょっとほろってきちゃいました。
エッセイですから著者がどんな点に感動を感じたのか、そこが読みどころなんだと思うのですが、ボクは好きでした。生き生きした爽やかな印象が伝わってきました。
最後のところ、特に好きですね。ちょっとほろってきちゃいました。
2002年12月28日に日本でレビュー済み
懐かしい、憧れの場所がつまった一冊。いろんな人に勧めています。
タカベィのユニークなこと!もっともっと続きが読みたくなります。
お休みの日の午後、ゴロゴロとしながら何度も読み返しています。
私も優しい家庭を築くのだと心にきめました。
タカベィのユニークなこと!もっともっと続きが読みたくなります。
お休みの日の午後、ゴロゴロとしながら何度も読み返しています。
私も優しい家庭を築くのだと心にきめました。
2003年2月8日に日本でレビュー済み
子供達の日本語の習得のために、ボストンに単身赴任を決めた父・小澤征爾。そのため、子供達は毎年夏を父の待つタングルウッドで過ごす事になる・・そこには、ありったけの愛情を注ぐあま~いパパと、個性のかたまりのようなユニークな人々、そして素晴らしく豊かな自然との夢のような楽しい生活があった。
温かな愛の中で、すくすくと真っ直ぐに育った筆者が、何の気負いもてらいも無く、素直に綴ったエッセイ。お嬢様の夏休みの日記帳のような感じもあるが、読後なんともいえない清々しさが残る。苦労知らずのお嬢様だからこそ書ける、爽やかなエッセイだ。
温かな愛の中で、すくすくと真っ直ぐに育った筆者が、何の気負いもてらいも無く、素直に綴ったエッセイ。お嬢様の夏休みの日記帳のような感じもあるが、読後なんともいえない清々しさが残る。苦労知らずのお嬢様だからこそ書ける、爽やかなエッセイだ。
2002年11月21日に日本でレビュー済み
今や世界的な指揮者の小澤征爾氏を父に持ち、俳優としても活躍している弟の征悦氏や元モデルの母など、キャラクターの濃い小澤家の一面(ボストン時代の)が垣間見れてよかった。征良さんの書いた文章もコミカルできどらない性格がにじみ出ていた感じで好感がもてた。
2003年11月3日に日本でレビュー済み
子供の目線でつづられる日記のような内容でした。
すばらしい子供時代を過ごされたのは判りますが、あまりにも美しいことばかりを書きすぎて
恐らくあったであろう悲しかったことやつらかったことがほとんど描写されておらずそのため単調な構成になっていて
読み物としてはつらい内容です。
ただ、読んでるうちに子供の頃感じていた様々な感覚が蘇ってきました。星空を見上げて吸い込まれれそうに感じたことや
夜道で感じていた得体の知れない恐怖
夕焼けの美しさ、自然の中で自分がその一部であることを感じるような一瞬、季節の移り変わる不思議さ
そんな感覚をやさしい文章とポジティブなものの見方で実に
生き生きと表現されています。
物事の根幹にある大切なものや生きていく上で中心!におくべき何かが本の中に閉じ込めてあって、
なんとなくそれを感じ取れる・・・そんな本です。
ただ、あまり期待して読むと肩透かしをくらうと思います(笑)
少しずつ合間合間に、子供の目線を楽しむように読まれると
良いのではないでしょうか?
すばらしい子供時代を過ごされたのは判りますが、あまりにも美しいことばかりを書きすぎて
恐らくあったであろう悲しかったことやつらかったことがほとんど描写されておらずそのため単調な構成になっていて
読み物としてはつらい内容です。
ただ、読んでるうちに子供の頃感じていた様々な感覚が蘇ってきました。星空を見上げて吸い込まれれそうに感じたことや
夜道で感じていた得体の知れない恐怖
夕焼けの美しさ、自然の中で自分がその一部であることを感じるような一瞬、季節の移り変わる不思議さ
そんな感覚をやさしい文章とポジティブなものの見方で実に
生き生きと表現されています。
物事の根幹にある大切なものや生きていく上で中心!におくべき何かが本の中に閉じ込めてあって、
なんとなくそれを感じ取れる・・・そんな本です。
ただ、あまり期待して読むと肩透かしをくらうと思います(笑)
少しずつ合間合間に、子供の目線を楽しむように読まれると
良いのではないでしょうか?