突然過去の新宿に放り込まれ父のアパートを訪ねる。独身の父にあい友達になるが自分のことは隠す。
また現在に戻り再び父にあう。父はその時。話の組み立てがいいですね。
過去の世界のだささが強調されていますがこれはいつの時代でも同じなのにと思いました。
私も生きているうちにひ孫と話してみたい。ひ孫が58歳の時にここの今年中に来てくれたら同い年や。
正体を見抜き「わしがひい爺ちゃんなんやで。知っとるやろ」と言って未来へ帰さない。そのまま。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,988¥2,988 税込
発送元: Amazon 販売者: パラ書店
¥2,988¥2,988 税込
発送元: Amazon
販売者: パラ書店
¥1¥1 税込
配送料 ¥320 6月5日-7日にお届け
発送元: ネットオフ 販売者: ネットオフ
¥1¥1 税込
配送料 ¥320 6月5日-7日にお届け
発送元: ネットオフ
販売者: ネットオフ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
イマジン 単行本 – 2004/9/24
清水 義範
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,988","priceAmount":2988.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,988","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"MBAPjCFsucd6BbNK2W7DOGThn%2FY9YSlhIEMi6gzJbqQAlDvS9X0HcFRTrFm43AOZMKsbq%2BlAqb%2FzkYPfAHMb9pPNigYz7omz87fGJj7HJw%2B2xYFJbEAZgeTCWwEEmkQjdjW8IZoaHk%2F3AUFWhCVaZxNb7NaHgzSJU8fhNFWJWNmzkZaTS9Gxhh4Yk6pNUAzn","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"MBAPjCFsucd6BbNK2W7DOGThn%2FY9YSlhP2aBVNavPMyO%2FOoyDJwVbkB6lBePwTdko%2FBBNDFQKKHHtsIC05ZxLAzfYVV%2Fg71EVyB2gdRamZ0S5eWrWJfJTVFWeT68IrHVARayO8BlheZTgdnU3Aev%2F5a5CweAWK%2FTPMzclnJbqIBTBQCNftzWzg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
20年前にタイムスリップ。父子の友情物語。
2003年から1980年にタイムスリップした翔悟は若き日の父・大輔と出会い、ある計画を思いつく。それはジョン・レノンの救出。NYに向かった二人は果たしてジョンを救えるのか? 父子の奇妙な友情物語。
2003年から1980年にタイムスリップした翔悟は若き日の父・大輔と出会い、ある計画を思いつく。それはジョン・レノンの救出。NYに向かった二人は果たしてジョンを救えるのか? 父子の奇妙な友情物語。
- 本の長さ512ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/9/24
- ISBN-104087747123
- ISBN-13978-4087747126
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/9/24)
- 発売日 : 2004/9/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 512ページ
- ISBN-10 : 4087747123
- ISBN-13 : 978-4087747126
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,477,670位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34,803位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2004年10月7日に日本でレビュー済み
ジョン・レノンを救おう、というのが主題ではなく、父親を尊敬でき
なくなった息子が時空のひずみ?のようなものから父親の青年時代へ
タイムスリップして、スパイに追われたり、ジョン・レノンを救おう
とアメリカへ行ったりしながら、友情が芽生えていくというストーリー
です。
ぬるい青春小説に見えますが、ワールド トレード センターでの
スパイとの攻防はワクワクしました。ここだけでも読む価値はあります
よ! もう少しSF色が強かったらいいのに、とは思いましたが。
このシーンは映画化しても映えそう。観てみたいものです。
題名がイマジンというのは、どうなんでしょう。ジョン・レノンは
あんまり関係なかったような気がします。
どろどろした人間模様ではなく、お行儀のよい登場人物でした。そこ
が物足りないところでしょうか。思春期の男の子向けの小説かもしれ
ません。
なくなった息子が時空のひずみ?のようなものから父親の青年時代へ
タイムスリップして、スパイに追われたり、ジョン・レノンを救おう
とアメリカへ行ったりしながら、友情が芽生えていくというストーリー
です。
ぬるい青春小説に見えますが、ワールド トレード センターでの
スパイとの攻防はワクワクしました。ここだけでも読む価値はあります
よ! もう少しSF色が強かったらいいのに、とは思いましたが。
このシーンは映画化しても映えそう。観てみたいものです。
題名がイマジンというのは、どうなんでしょう。ジョン・レノンは
あんまり関係なかったような気がします。
どろどろした人間模様ではなく、お行儀のよい登場人物でした。そこ
が物足りないところでしょうか。思春期の男の子向けの小説かもしれ
ません。
2009年2月9日に日本でレビュー済み
タイムスリップものって、何故か読後感が切ない。実際にはあり得ない話だからだろうか。
ありがちなタイムスリップものだが、そこに清水氏独特の世相感が盛り込んであり、697頁をすんなり読めた。
年をとって子供の頃の父の気持ちを想像できるようになった。決して大きな人ではなく等身大だったのだ。今の自分のように迷ったりうろたえたり・・・・・。
だったら、もっと若い頃の父と友達として接してみたらどうなんだろうか?
若い頃の父に会いたい気持ちはあるが、若い頃の母に会いたいとは思わない、なぜなんだろうか?
ありがちなタイムスリップものだが、そこに清水氏独特の世相感が盛り込んであり、697頁をすんなり読めた。
年をとって子供の頃の父の気持ちを想像できるようになった。決して大きな人ではなく等身大だったのだ。今の自分のように迷ったりうろたえたり・・・・・。
だったら、もっと若い頃の父と友達として接してみたらどうなんだろうか?
若い頃の父に会いたい気持ちはあるが、若い頃の母に会いたいとは思わない、なぜなんだろうか?
2008年9月29日に日本でレビュー済み
20歳の翔悟の、父への苛立ちと、若き日の父の意外な純粋さへの親近感。
どちらにも共感できた。
父親と同世代の私にも、若者の言い分に納得する。
今どきの若者・翔悟の意外な純粋さにも、心洗われる。
どちらにも共感できた。
父親と同世代の私にも、若者の言い分に納得する。
今どきの若者・翔悟の意外な純粋さにも、心洗われる。
2009年5月6日に日本でレビュー済み
いやあ、めっちゃ面白かった〜。
タイムトラベル物のツボを、プチプチを潰すように次から次へと攻めておられた。667ページのブ厚さは、まるで漫画のように軽快に読み進められましたよ。
ただ1つ残念なのは、所々に伺えた言葉遣いの違和感。1ページ目から「ムカつく」「うざいな」といった単語が多用され、60歳の筆者が頑張って若者言葉を使いこなそうと努力している姿を想像すると、なんだかいたたまれなくなるのだ。 まあ、そんなのもこのブ厚さの前には薄まって消えてなくなるんですけどね。
タイムトラベル物のツボを、プチプチを潰すように次から次へと攻めておられた。667ページのブ厚さは、まるで漫画のように軽快に読み進められましたよ。
ただ1つ残念なのは、所々に伺えた言葉遣いの違和感。1ページ目から「ムカつく」「うざいな」といった単語が多用され、60歳の筆者が頑張って若者言葉を使いこなそうと努力している姿を想像すると、なんだかいたたまれなくなるのだ。 まあ、そんなのもこのブ厚さの前には薄まって消えてなくなるんですけどね。
2005年5月11日に日本でレビュー済み
タイム・スリップを取り上げた作品を、失われし他者への思いを描いた作品と、失われし自分自身の時への思いを描いた作品とに分けるとすれば、前者には、例えば、山田太一の「異人たちとの夏」、東野圭吾の「秘密」や、小説ではありませんが、クリストファー・リーブが主演した名画「Somewhere in time」が挙げられると思います。
「イマジン」は、まさに、後者の代表作だと、興奮して読みました。自分自身の過去に、多かれ少なかれ後悔の念を持っている人にとっては、過去の過ちや必ずもベストではなかった選択をどうとらえればよいのか、深く考えさせられるストリー展開になっていると思います。
言葉で、「過去を悔やんでもしょうがない、これからのことを考えよ」と言うことは簡単ですが、そのことを、どんな心持ちで、行っていけばいいのかということのヒントを、ビシビシと伝えてくれる作品です。
その意味で、一度でも過去を悔やんだことのある人の全ての人に、読んでもらいたい作品です。
「イマジン」は、まさに、後者の代表作だと、興奮して読みました。自分自身の過去に、多かれ少なかれ後悔の念を持っている人にとっては、過去の過ちや必ずもベストではなかった選択をどうとらえればよいのか、深く考えさせられるストリー展開になっていると思います。
言葉で、「過去を悔やんでもしょうがない、これからのことを考えよ」と言うことは簡単ですが、そのことを、どんな心持ちで、行っていけばいいのかということのヒントを、ビシビシと伝えてくれる作品です。
その意味で、一度でも過去を悔やんだことのある人の全ての人に、読んでもらいたい作品です。