プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥900¥900 税込
発送元: Amazon 販売者: WHITE STONE HAPPY AUNT
¥7¥7 税込
配送料 ¥240 6月15日-17日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
I'm sorry,mama. 単行本 – 2004/11/26
購入オプションとあわせ買い
児童福祉施設の保育士だった美佐江が、自宅アパートで25歳年下の夫と共に焼死した。事件の背景に盗み、殺人、逃亡を繰り返す女、アイ子の姿が見える時、更なる事件が引き起こされる。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/11/26
- ISBN-104087747298
- ISBN-13978-4087747294
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/11/26)
- 発売日 : 2004/11/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4087747298
- ISBN-13 : 978-4087747294
- Amazon 売れ筋ランキング: - 269,938位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,580位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
桐野 夏生(きりの・なつお)
1951年生まれ。93年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。98年『OUT』で日本推理作家協会賞(同作品は英訳され、日本人初のエ ドガー賞候補となる)、99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で 婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式部文学賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 メタボラ(上) (ISBN-13: 978-4022645548 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
救いようのないこの世の嫌な部分をえぐり出すような話でした。僕は日頃から男って嫌だなぁと思ってしまう質なのですが、やっぱりこの世界の不幸の根元は男なんじゃないか、なんてことも思ってしまいました。まぁ、男と言うか、男の命に植え付けられている質感と言うか…。こういう書き方すると偏ってると思われてしまうから嫌なのですが…。
やっぱりこの世界は基本的に酷いんじゃないかな、なんて考えたりもしてしまいます…。実際こういう事実はあるだろうし、いったいどうすればいいのだろう。
不幸な虐待を受けて人間性を欠落して成長していく過程、その結果共に安易に流れている感触です。アイ子の出生の秘密も陳腐です。
暗部を描く作品ははずすとただ汚らしいだけのものにしかなりません。
いや、気持ち悪いというより嫌悪に近い。
裏社会的物語だが、この作者のつくるキャラはどれも同じに思えて仕方がない。
心に傷をもち、ドロドロとした卑屈な考えを心に宿した女性キャラばかりで正直うんざりする。
グロテスクはそれなりに読ませる作品だったが、これは手を抜いた感があるように思った。
少なくとも、新しさはない。
たぶんストーリーとしてはありがちで、小説らしいイっちゃってる感じの主人公と登場人物達なんだけど、イッちゃってるその人たちにあって、主人公だけはどこか他と遊離しているんだよね。そこがラストに向かっての哀愁を感じさせる。途中、ホテル経営者に主人公の事を警戒せよとメールが来るあたりで、読んでる方のアドレナリンは絶頂に。やばーい、一冊100円でいい買い物したなとおもいながら読んだ。しかし、最後60ページはちょっと展開を急ぎ過ぎか、もう少しこの世界を味わいたかった。よって、星は一つひいて4つとした。
とにかく登場人物がみんな濃い、映画化したら面白いと思う。あと、この表紙もいい感じで、好きだ。