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水滸伝 17 朱雀の章 単行本 – 2005/4/26
北方 謙三
(著)
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元帥・童貫の軍が双頭山を襲う!
武松らは女真族を巻き込み、宋と遼の国境で戦端を開く。一方、ついに官軍元帥・童貫の軍が双頭山を襲う。孫立、菫平が斃れる激戦に、梁山泊の宣賛は廬俊義と謀り、講和で時をかせごうとするが…。
武松らは女真族を巻き込み、宋と遼の国境で戦端を開く。一方、ついに官軍元帥・童貫の軍が双頭山を襲う。孫立、菫平が斃れる激戦に、梁山泊の宣賛は廬俊義と謀り、講和で時をかせごうとするが…。
- 本の長さ354ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2005/4/26
- ISBN-104087747492
- ISBN-13978-4087747492
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対象商品: 水滸伝 17 朱雀の章
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/4/26)
- 発売日 : 2005/4/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 354ページ
- ISBN-10 : 4087747492
- ISBN-13 : 978-4087747492
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,265,357位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29,347位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和22(1947)年、佐賀県唐津市生れ。47年中央大学法学部卒。58年「眠りなき夜」で第1回日本冒険小説協会大賞、第4回吉川英治文学新人賞、平 成3年「破軍の星」で第4回柴田錬三郎賞、16年「楊家将」で第38回吉川英治文学賞、18年「水滸伝」で第9回司馬遼太郎賞、19年「独り群せず」で第 1回舟橋聖一文学賞、22年第13回日本ミステリー文学大賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 独り群せず (ISBN-13: 978-4167419110 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長かった闘いも、もうすぐ終わるのでしょうか? 童貫がとてもかっこよく書かれています。
2018年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宋国軍最強童貫の出陣で次々と同志が倒れ、追い詰められていく梁山泊。今巻で印象的なのは、宿敵高簾を葬ったが自身も深手を負った謎の男公孫章が語る忌まわしい過去。毒舌家で嫌われ役の彼が〇〇の肉を食って生きながらえる、こんな壮絶な経験をしていたとは、ある意味納得だった。原典では最強過ぎる魔術師である彼を、こんなハードボイルドキャラに作り替えた北方謙三の力業に脱帽である。
そして今巻の白眉は、自らの最期を悟った魯達が楊令に彼の父を初めとした梁山泊の好漢たちについて夜毎語って聞かせるエピソード。既に半数近くが倒れた梁山泊の未来を託す若者への避けられない世代交代を暗示しているように読めた。
クライマックスである梁山泊の破滅まで後2巻。だが原典を大幅に解体した北方謙三が次世代の旗手楊令へとどう話を継いでいくのか、興味が尽きない。
そして今巻の白眉は、自らの最期を悟った魯達が楊令に彼の父を初めとした梁山泊の好漢たちについて夜毎語って聞かせるエピソード。既に半数近くが倒れた梁山泊の未来を託す若者への避けられない世代交代を暗示しているように読めた。
クライマックスである梁山泊の破滅まで後2巻。だが原典を大幅に解体した北方謙三が次世代の旗手楊令へとどう話を継いでいくのか、興味が尽きない。
2008年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前回の官軍20万の総攻撃時に首の皮一枚で生き残った双頭山が陥落。
梁山泊軍の破滅が始まるかと思いきや、公孫勝ひきいる致死軍が青蓮寺の闇の軍である高廉の軍をついにせん滅。
結末はわかっていても梁山泊軍をとにかく応援してしまいます。
梁山泊軍の破滅が始まるかと思いきや、公孫勝ひきいる致死軍が青蓮寺の闇の軍である高廉の軍をついにせん滅。
結末はわかっていても梁山泊軍をとにかく応援してしまいます。
2013年3月7日に日本でレビュー済み
扉絵は大刀。しかし本巻には大刀の見せ場はありません。他の好漢の見せ場はあります。禁軍の実戦訓練も。
女真の地では完顔阿骨打が登場。これは実在の人物ですが、梁山泊と深い関係になるというのが物語の醍醐味。
病身となった魯達を行者と黒旋風の二人が子午山に運びます。そこに居たのは楊令。黒旋風は板斧で石を切る技を披露しますが、それを見ただけで吹毛剣の研ぎかたを会得するあたり、楊令はタダモノではない。魯達はそれから一日一人のペースで梁山泊の好漢108人と托塔天王の話を楊令に語って聞かせる。真綿に水が沁みとおるように聞き入る楊令。やがて全てを語り終わった魯達、どこへ行く?張平も魯達に、一人前の男になるための関門を通らされます。子午山で兄弟のようにして育った楊令と張平。これからどういう運命が待っているのか?
いっぽう禁軍では元帥である童貫による戦のための特訓が続く。彼は董万のような将軍を評価しません。同じ兵力であっても、瞬間的な状況対応能力や用兵の妙で勝敗が分かれることを徹底的に叩き込みます。
致死軍は青蓮寺の高廉の軍と全面衝突。原典では方術合戦でしたが、北方版ではあくまでもハードボイルド。致死軍は赤髪鬼など大きな犠牲を出すものの、高廉の軍を殲滅。疾風のようにあらわれたのは梁山泊から急行した騎馬隊。足を負傷した公孫勝は豹子頭と鉄笛に今までだれにも明かしたことのない過去の忌まわしい体験を語ります。いったい何があったのか?
物語はいよいよ終結に向かって走りはじめる。
女真の地では完顔阿骨打が登場。これは実在の人物ですが、梁山泊と深い関係になるというのが物語の醍醐味。
病身となった魯達を行者と黒旋風の二人が子午山に運びます。そこに居たのは楊令。黒旋風は板斧で石を切る技を披露しますが、それを見ただけで吹毛剣の研ぎかたを会得するあたり、楊令はタダモノではない。魯達はそれから一日一人のペースで梁山泊の好漢108人と托塔天王の話を楊令に語って聞かせる。真綿に水が沁みとおるように聞き入る楊令。やがて全てを語り終わった魯達、どこへ行く?張平も魯達に、一人前の男になるための関門を通らされます。子午山で兄弟のようにして育った楊令と張平。これからどういう運命が待っているのか?
いっぽう禁軍では元帥である童貫による戦のための特訓が続く。彼は董万のような将軍を評価しません。同じ兵力であっても、瞬間的な状況対応能力や用兵の妙で勝敗が分かれることを徹底的に叩き込みます。
致死軍は青蓮寺の高廉の軍と全面衝突。原典では方術合戦でしたが、北方版ではあくまでもハードボイルド。致死軍は赤髪鬼など大きな犠牲を出すものの、高廉の軍を殲滅。疾風のようにあらわれたのは梁山泊から急行した騎馬隊。足を負傷した公孫勝は豹子頭と鉄笛に今までだれにも明かしたことのない過去の忌まわしい体験を語ります。いったい何があったのか?
物語はいよいよ終結に向かって走りはじめる。
2009年8月4日に日本でレビュー済み
いよいよ北方謙三の水滸伝も終盤。ここのところ忙しくて本も読めず、すでに18巻も文庫化されたのを知り、慌てて読んだ。
遂に魯達も死んだ。花和尚と呼ばれ、私が一番好きな人物だったのだが、残念。代わりにあの青面獣といわれた楊志の息子、楊令が成長し、気になる男になった。
遂に魯達も死んだ。花和尚と呼ばれ、私が一番好きな人物だったのだが、残念。代わりにあの青面獣といわれた楊志の息子、楊令が成長し、気になる男になった。
2014年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朱雀の章
宋国・梁山泊の顔とも言うべき人物が次々と登場する巻。
暗闘を続けてきた致死軍と高蓮に一応の決着。塩の道が初めて
大きく暴かれ、その構築に大きく関わってきた人物にも展開が。
青蓮寺首脳の不気味な密偵として梁山泊に手痛い打撃を与えてきた
間者にも結末が。そしていよいよ元帥・童貫が出動。噂に違わぬ強さで
梁山泊が攻め立てられる。ほぼ半数の星が散っている梁山泊。持ちこたえられるか。
宋国・梁山泊の顔とも言うべき人物が次々と登場する巻。
暗闘を続けてきた致死軍と高蓮に一応の決着。塩の道が初めて
大きく暴かれ、その構築に大きく関わってきた人物にも展開が。
青蓮寺首脳の不気味な密偵として梁山泊に手痛い打撃を与えてきた
間者にも結末が。そしていよいよ元帥・童貫が出動。噂に違わぬ強さで
梁山泊が攻め立てられる。ほぼ半数の星が散っている梁山泊。持ちこたえられるか。
2008年10月18日に日本でレビュー済み
書き始めると止まらなくなりそうなので…
原典の『水滸伝』を凌駕した最高峰の中国史小説でした。
そして、読んだ全ての人それぞれに違った想いを抱かせる、枠に嵌らない作品だと思います。
一読の価値は間違い無しだと思います。
原典の『水滸伝』を凌駕した最高峰の中国史小説でした。
そして、読んだ全ての人それぞれに違った想いを抱かせる、枠に嵌らない作品だと思います。
一読の価値は間違い無しだと思います。
2008年3月17日に日本でレビュー済み
前の巻から童貫がその力を発揮して来ていますが、
さすがにこれは強過ぎでは。
この強さの軍が五万も維持できるのなら宋国は腐敗していません。
蔡京までもが役人の腐敗に全力で対応しようとするなら、
梁山泊の存在意義はなくなりますね。
国内を疲弊させて遼や金に攻め込ませるきっかけを作った
亡国の徒ということになってしまいます。
梁山泊軍を強く描き過ぎ、そのぶん敵も強くしなければならなくなった、
少年漫画で見られる”敵のインフレ”傾向が見られますね。
馬万里が関勝と互角の一騎討ちを見せるシーンでは
”水滸伝・天命の誓い”や”神聖・馬万里同盟”のファンたちは
呆然とし、感涙にむせんだことでしょう。
”驚愕のあのシーン”シリーズは今回は燕青。
林冲・武松・魯智深・扈三娘などで
すでに”驚愕”とも言いがたい状況ではありますが…。
高井康典行氏の解説は冷静かつ数値を交えて具体的で、
さすがと思わせるものがあります。
宋代の研究者が増えるといいですね。
さすがにこれは強過ぎでは。
この強さの軍が五万も維持できるのなら宋国は腐敗していません。
蔡京までもが役人の腐敗に全力で対応しようとするなら、
梁山泊の存在意義はなくなりますね。
国内を疲弊させて遼や金に攻め込ませるきっかけを作った
亡国の徒ということになってしまいます。
梁山泊軍を強く描き過ぎ、そのぶん敵も強くしなければならなくなった、
少年漫画で見られる”敵のインフレ”傾向が見られますね。
馬万里が関勝と互角の一騎討ちを見せるシーンでは
”水滸伝・天命の誓い”や”神聖・馬万里同盟”のファンたちは
呆然とし、感涙にむせんだことでしょう。
”驚愕のあのシーン”シリーズは今回は燕青。
林冲・武松・魯智深・扈三娘などで
すでに”驚愕”とも言いがたい状況ではありますが…。
高井康典行氏の解説は冷静かつ数値を交えて具体的で、
さすがと思わせるものがあります。
宋代の研究者が増えるといいですね。