終わってしまうのがもったいなくて、2年ほど放っておきました。
でもやはり読まねばならないと思うようになり、読み始めました。
この巻では数々の英雄たちが亡くなっていきます。
やはり童貫は強い。
最終巻に向かって、ドキドキが止まらないです。
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水滸伝 18 乾坤の章 単行本 – 2005/7/26
北方 謙三
(著)
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漢は無様な死に方をしてはならぬ!
宋軍の巨船水軍が梁山泊に迫るが、流花寨の死闘で辛くも防ぐ。一方、梁山泊本隊と童貫軍との緒戦は、呼延灼の策で梁山泊が勝利する。そんな中、楊志の遺児・楊令が入山。決戦は眼前に迫っていた。
宋軍の巨船水軍が梁山泊に迫るが、流花寨の死闘で辛くも防ぐ。一方、梁山泊本隊と童貫軍との緒戦は、呼延灼の策で梁山泊が勝利する。そんな中、楊志の遺児・楊令が入山。決戦は眼前に迫っていた。
- 本の長さ354ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2005/7/26
- ISBN-104087747689
- ISBN-13978-4087747683
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/7/26)
- 発売日 : 2005/7/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 354ページ
- ISBN-10 : 4087747689
- ISBN-13 : 978-4087747683
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,324,172位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 333,260位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和22(1947)年、佐賀県唐津市生れ。47年中央大学法学部卒。58年「眠りなき夜」で第1回日本冒険小説協会大賞、第4回吉川英治文学新人賞、平 成3年「破軍の星」で第4回柴田錬三郎賞、16年「楊家将」で第38回吉川英治文学賞、18年「水滸伝」で第9回司馬遼太郎賞、19年「独り群せず」で第 1回舟橋聖一文学賞、22年第13回日本ミステリー文学大賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 独り群せず (ISBN-13: 978-4167419110 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いよいよ官軍との全面対決を前に、敵味方とも続々と戦死者が出る巻。宋江ならずとも憂鬱になりそうだが、ハイライトは宋江の弟分林冲の最期。最愛の妻の死を救えなかったと言う負い目を持つ彼が、敵に包囲された扈三娘の救出に駆け付け、彼女を逃がして自分は散るのだが、女を救える男になったと、感動的な誇り高き戦死。そして林冲亡き後の最強騎馬隊の指揮を引き継ぐ若武者楊令。最期までストイックを貫いた林冲より、さらに一回り大きな器を感じさせ、原典ではもうすぐ終わってしまう梁山泊の未来を担う男として大きな期待がかかる。
2014年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
乾坤の章
双頭山に続き二竜山が取り囲まれる。
覚悟を決めた秦明たちの必死の防戦。
堕ちる前に楊令と再開できたのがせめてもの救いか。
そしてついにあの漢にも最期の時が。
普段は冷たいくらいの印象だったが最期に今度こそ女性を救えた。
よき死に場所を得られたのではないだろうか。
それにしても童貫。敵ながら魅力的であり真の強者である。
宋は腐っているかも知れないが立場が異なっただけであり梁山泊にも
禁軍にも漢は存在する。敵であることがただただ惜しい。
北方水滸伝残り1巻。いかに締めくくるか楽しみ。
双頭山に続き二竜山が取り囲まれる。
覚悟を決めた秦明たちの必死の防戦。
堕ちる前に楊令と再開できたのがせめてもの救いか。
そしてついにあの漢にも最期の時が。
普段は冷たいくらいの印象だったが最期に今度こそ女性を救えた。
よき死に場所を得られたのではないだろうか。
それにしても童貫。敵ながら魅力的であり真の強者である。
宋は腐っているかも知れないが立場が異なっただけであり梁山泊にも
禁軍にも漢は存在する。敵であることがただただ惜しい。
北方水滸伝残り1巻。いかに締めくくるか楽しみ。
2008年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子午山の王進のもとにいた楊令が童貫との戦いを前に梁山泊軍に参戦!
強き男たちの多くの思いを受けて真の男に成長した楊令が素晴らしい活躍を見せます。
最終局面を前に熱い思いで涙が出そうになる18巻です。
強き男たちの多くの思いを受けて真の男に成長した楊令が素晴らしい活躍を見せます。
最終局面を前に熱い思いで涙が出そうになる18巻です。
2013年3月7日に日本でレビュー済み
扉絵は、やっと出ました九紋竜。官軍、梁山泊ともに陸軍と水軍の戦力を強化。官軍の造船所では巨大船の建造が急ピッチで進む。緒戦には再び連環馬戦法も登場。
新兵応募受付所に子午山から旅をしてきた楊令があらわれる。二竜山で一緒に過ごしたことのある賽仁貴はビックリ仰天。楊令に負かされて涙を流して喜びます。暖かく迎えるのは霹靂火、公淑。そして宋江。いきなり上級将校の扱いを受けます。生意気な奴だといいつつ、楊令に馬の疾駆で負けまいとするのは豹子頭。楊令の補佐役になったのはカクキン。いかにも副官が似合う青年将校。これは楊令伝の伏線。
馬を与えられた楊令は、飛び入りの初戦でいきなり大手柄。敵の将を討ち取ります。しかしこれは越権行為。むかし味のあるジイさんとともに子午山を訪ねたことがある少華山出身の白花蛇は、甘くはありません。体で規律をわからせたあと、楊令を正式の指揮官に命じます。
戦いが一段落したあと、楊令はカクキンとともに、はるか女真の地に。遼への反乱を立ち上げた完顔阿骨打に会い意気投合。何か通じるものがある。
再び梁山泊に戻った楊令を見て、公孫勝は思う。こいつは豹子頭より強くなるだろうと。その豹子頭が一丈青を助けて.... 楊令は幼い自分を打ち据えながら男として認めてくれていた先輩の騎馬隊を引き継ぎます。
最終決戦は近い。智多星はあらゆる場合を想定し、密かに先を見据えた手を打って覚悟を決めます。
新兵応募受付所に子午山から旅をしてきた楊令があらわれる。二竜山で一緒に過ごしたことのある賽仁貴はビックリ仰天。楊令に負かされて涙を流して喜びます。暖かく迎えるのは霹靂火、公淑。そして宋江。いきなり上級将校の扱いを受けます。生意気な奴だといいつつ、楊令に馬の疾駆で負けまいとするのは豹子頭。楊令の補佐役になったのはカクキン。いかにも副官が似合う青年将校。これは楊令伝の伏線。
馬を与えられた楊令は、飛び入りの初戦でいきなり大手柄。敵の将を討ち取ります。しかしこれは越権行為。むかし味のあるジイさんとともに子午山を訪ねたことがある少華山出身の白花蛇は、甘くはありません。体で規律をわからせたあと、楊令を正式の指揮官に命じます。
戦いが一段落したあと、楊令はカクキンとともに、はるか女真の地に。遼への反乱を立ち上げた完顔阿骨打に会い意気投合。何か通じるものがある。
再び梁山泊に戻った楊令を見て、公孫勝は思う。こいつは豹子頭より強くなるだろうと。その豹子頭が一丈青を助けて.... 楊令は幼い自分を打ち据えながら男として認めてくれていた先輩の騎馬隊を引き継ぎます。
最終決戦は近い。智多星はあらゆる場合を想定し、密かに先を見据えた手を打って覚悟を決めます。
2023年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待外れだった。別に水滸伝でなくても良いようなよくある人物設定 時代背景とか薄くて途中で飽きてしまいました 惰性と単なる意地で読みました。講談好きなら良いかも
2008年3月31日に日本でレビュー済み
泣かずには読めません。
「ああ、もうこれ以上泣かせるようなことせんといてほしいわぁ。」(by 京極さん)
童貫率いる禁軍の再度の出動。
呼応するかのような宋水軍の出動。
望むと望まざるとに関わらず、総力を挙げての決戦になってしまいます。
もちろん激しい戦いの中で、主要人物が次々と命を落としていきます。
「あの男」は死なないと勝手に思っていましたが、まさかこの巻で。
北方先生、やっぱりそれは反則です。
子午山を降り梁山泊軍に合流する楊令と林冲の再会、お互いの得物を手に対峙する再会のあり方。
「女の命も救えない男に俺をしないでくれ」命を賭して敵中に飛び込む林冲。
隊旗は常に隊長とあるものと行動を共にする郁保四。
「あの」公孫勝の頬を伝う一筋の涙。
泣き所・泣かせ所という点で本巻はまさにクライマックスかもしれません。
現代のゆるい人間関係では、分かり合えることはないであろう部分で通じる、「友」「仲間」がいることはある意味うらやましいと思えます。
もちろん、いつ自分の首が斬り飛ばされるか、馬に四肢を引き裂かれるかの心配と背中合わせの生活をしたいとは思いませんが。
軍の組織や経済的基盤、情報通信網、そして従来あまり触れられなかったであろう「敵方」の組織や心理状況の精緻な描写。
背景となる情報をきっちり書き込んでいるからこそ、この緊迫感や臨場感が味わえるのですね。
しかも冗長さは微塵も無し。
まさにストーリーテリングの「匠」の技です。
いよいよこの巻を読み終えたら残すはあと1巻になってしまいました。
全19巻の作品でありながら、いつまでも読み続けていたいと思える作品に出会えたことは幸運としかいいようがありません。
「ああ、もうこれ以上泣かせるようなことせんといてほしいわぁ。」(by 京極さん)
童貫率いる禁軍の再度の出動。
呼応するかのような宋水軍の出動。
望むと望まざるとに関わらず、総力を挙げての決戦になってしまいます。
もちろん激しい戦いの中で、主要人物が次々と命を落としていきます。
「あの男」は死なないと勝手に思っていましたが、まさかこの巻で。
北方先生、やっぱりそれは反則です。
子午山を降り梁山泊軍に合流する楊令と林冲の再会、お互いの得物を手に対峙する再会のあり方。
「女の命も救えない男に俺をしないでくれ」命を賭して敵中に飛び込む林冲。
隊旗は常に隊長とあるものと行動を共にする郁保四。
「あの」公孫勝の頬を伝う一筋の涙。
泣き所・泣かせ所という点で本巻はまさにクライマックスかもしれません。
現代のゆるい人間関係では、分かり合えることはないであろう部分で通じる、「友」「仲間」がいることはある意味うらやましいと思えます。
もちろん、いつ自分の首が斬り飛ばされるか、馬に四肢を引き裂かれるかの心配と背中合わせの生活をしたいとは思いませんが。
軍の組織や経済的基盤、情報通信網、そして従来あまり触れられなかったであろう「敵方」の組織や心理状況の精緻な描写。
背景となる情報をきっちり書き込んでいるからこそ、この緊迫感や臨場感が味わえるのですね。
しかも冗長さは微塵も無し。
まさにストーリーテリングの「匠」の技です。
いよいよこの巻を読み終えたら残すはあと1巻になってしまいました。
全19巻の作品でありながら、いつまでも読み続けていたいと思える作品に出会えたことは幸運としかいいようがありません。