ストーリー展開は漫画的に都合よく運びすぎますが、テンポよく楽しく読めます。
一人ひとりの個性を伸ばして、チーム力を高めていくという、
チームスポーツの楽しさが読み進めるにつけ、増していくので、
大人は、自分が少年サッカーの監督になったような気持ちで、
子どもたちの成長を喜ぶことができます。
読み終わると、サッカーがしたくなることでしょう。
うちのサッカー少年が何度も読み返すので、ぼろぼろです。
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銀河のワールドカップ 単行本 – 2006/4/26
川端 裕人
(著)
サッカーを愛する人すべてに贈る傑作少年小説!
元プロ選手の花島は公園での三つ子の子供離れしたサッカーに魅了され、小学生チーム桃山プレデターの監督に就任。個性豊かな面々が大会を勝ち進み、ついにはスペインでレアルと夢の対決に臨む!?
元プロ選手の花島は公園での三つ子の子供離れしたサッカーに魅了され、小学生チーム桃山プレデターの監督に就任。個性豊かな面々が大会を勝ち進み、ついにはスペインでレアルと夢の対決に臨む!?
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2006/4/26
- ISBN-104087748073
- ISBN-13978-4087748079
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/4/26)
- 発売日 : 2006/4/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4087748073
- ISBN-13 : 978-4087748079
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,058,067位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,262位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供用に購入しました。学校で読むもので、漫画ではないもの、と言う指定がある中で選びました。
面白かったようでまたこのシリーズが欲しいと言っていました。
本もまあまあ綺麗でした。
面白かったようでまたこのシリーズが欲しいと言っていました。
本もまあまあ綺麗でした。
2006年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もし、サッカーを知らなくても、
土の香りや、風のにおい、運動場の感触、芝生を踏んだ感じ。
すべての臨場感が感じられる1冊です。
F1ドライバーにカートレースがあるように、サッカー選手にはフットサル。
実のところ、ただコートが小さくなっただけじゃんと、楽勝に思っていました。
でもそこには技術の基礎があります。
またいつか、日本でワールドカップが開催される日を待ちつつ、
選手のみなさん、サッカーを楽しんでますか?
そして私はこの先、サッカー観戦のスタイルが変わりそうです。
。。。でもオフサイドの判断はやっぱりつきませんけど。。。
土の香りや、風のにおい、運動場の感触、芝生を踏んだ感じ。
すべての臨場感が感じられる1冊です。
F1ドライバーにカートレースがあるように、サッカー選手にはフットサル。
実のところ、ただコートが小さくなっただけじゃんと、楽勝に思っていました。
でもそこには技術の基礎があります。
またいつか、日本でワールドカップが開催される日を待ちつつ、
選手のみなさん、サッカーを楽しんでますか?
そして私はこの先、サッカー観戦のスタイルが変わりそうです。
。。。でもオフサイドの判断はやっぱりつきませんけど。。。
2011年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的にはワクワクする楽しい青春サッカー小説だった。
でもサッカーをずっとやってきた僕には、レアル(名前は変えてあるが)の選手たちと、ガチで8対8のゲームをやって小学生が勝ってしまうというクライマックスは興ざめしてしまった。ベッカムに50メートル走なら勝てないが、3メートルなら小学生が勝てるって?無理だよ。確かにベッカムは足の速い選手ではないけど、最初の一歩で小学生に負けるのは非現実的過ぎる。
それでも作者の描きたかった世界には共感できるので☆3で。
でもサッカーをずっとやってきた僕には、レアル(名前は変えてあるが)の選手たちと、ガチで8対8のゲームをやって小学生が勝ってしまうというクライマックスは興ざめしてしまった。ベッカムに50メートル走なら勝てないが、3メートルなら小学生が勝てるって?無理だよ。確かにベッカムは足の速い選手ではないけど、最初の一歩で小学生に負けるのは非現実的過ぎる。
それでも作者の描きたかった世界には共感できるので☆3で。
2013年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
銀河へキックオフ!の原作ということで読んだ。
子供から少年へと変化する時期、その心情がよく描かれていた。
アニメに負けずいい作品だった。
子供から少年へと変化する時期、その心情がよく描かれていた。
アニメに負けずいい作品だった。
2013年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容的には、若干話の展開が飛びすぎてついていけないところもありますが…他は読みやすい作品かと思います。
2012年5月27日に日本でレビュー済み
この銀河のワールドカップはNHKでアニメ放送中の「銀河へキックオフ!!」の原作小説です。大好きな作品なのでアニメ化で興味をもたれてもっとこの小説の面白さが伝わってくれたら・・と思います。
アニメでは主人公は太田翔君ですがこちらではコーチが主人公となっています。しかし、私がこの小説が一番良いと思っているところは桃山プレデター(コーチも含めて)の皆が主人公になっている点です。最初は確かにコーチ視点で描かれていたのですが途中からは群像小説のように各々が考えていることが描かれていきます。体の成長のこととか技術のこととか親のことなど子供たちは様々な悩みをもって、でも自分にできることをサッカーを通じて精一杯頑張ろうとするその姿がとても輝いています。読み進めていくとこのキラキラした少年少女達をとても応援したくなりました。
私はサッカーはワールドカップを見るぐらいでオフサイドなどのルールも教えてもらってようやく知った程度なのですが、この小説を読むともっとサッカーのことを知りたくなったし、体を動かしたくなりました。
そしてサッカー描写が丁寧に書き込まれており読み手に躍動感を与える筆者の筆力の技量にも惹きつけられます。何回でもくり返し読めて本当に引き込まれます!是非サッカー好きの人だけでなく、スポーツ小説ははあんまりと言う人も、アニメから入った人も読んでみてください!
アニメでは主人公は太田翔君ですがこちらではコーチが主人公となっています。しかし、私がこの小説が一番良いと思っているところは桃山プレデター(コーチも含めて)の皆が主人公になっている点です。最初は確かにコーチ視点で描かれていたのですが途中からは群像小説のように各々が考えていることが描かれていきます。体の成長のこととか技術のこととか親のことなど子供たちは様々な悩みをもって、でも自分にできることをサッカーを通じて精一杯頑張ろうとするその姿がとても輝いています。読み進めていくとこのキラキラした少年少女達をとても応援したくなりました。
私はサッカーはワールドカップを見るぐらいでオフサイドなどのルールも教えてもらってようやく知った程度なのですが、この小説を読むともっとサッカーのことを知りたくなったし、体を動かしたくなりました。
そしてサッカー描写が丁寧に書き込まれており読み手に躍動感を与える筆者の筆力の技量にも惹きつけられます。何回でもくり返し読めて本当に引き込まれます!是非サッカー好きの人だけでなく、スポーツ小説ははあんまりと言う人も、アニメから入った人も読んでみてください!
2006年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
川端裕人の描き出す、クソ生意気な子どもたちが好きだ。
その子どもたちに関わる、ややもすると子どもよりもコドモみたいな大人が好きだ。
ごめん、サッカーのことはよくわからない、というか、
いつの間にやら狂ったようにお祭り騒ぎしてる大勢のひとたちにはあまり共感出来ない。
こうして真剣にサッカーと向き合っているひとたちの物語のほうが好きだ。
まだちゃんと読み終えてないのに、自分もピッチを走ってみたくなる。
その子どもたちに関わる、ややもすると子どもよりもコドモみたいな大人が好きだ。
ごめん、サッカーのことはよくわからない、というか、
いつの間にやら狂ったようにお祭り騒ぎしてる大勢のひとたちにはあまり共感出来ない。
こうして真剣にサッカーと向き合っているひとたちの物語のほうが好きだ。
まだちゃんと読み終えてないのに、自分もピッチを走ってみたくなる。