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失われた町 単行本 – 2006/11/24
三崎 亜記
(著)
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ある日突然、大切な人が「消滅」したら?
30年に一度、突然一つの町の住民が跡形もなく「消滅」する世界。大切な人を失った人々の思いは?「消滅」との戦いの行方は? 驚異の新人・三崎亜記が贈る待望の長編、「町」シリーズ第2弾!!
30年に一度、突然一つの町の住民が跡形もなく「消滅」する世界。大切な人を失った人々の思いは?「消滅」との戦いの行方は? 驚異の新人・三崎亜記が贈る待望の長編、「町」シリーズ第2弾!!
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2006/11/24
- ISBN-104087748308
- ISBN-13978-4087748307
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/11/24)
- 発売日 : 2006/11/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 432ページ
- ISBN-10 : 4087748308
- ISBN-13 : 978-4087748307
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,143,191位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,292位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三十年に一度、町が消滅するが、それには、非常に多くのルールを従えている。
この架空の世界に入り込むのに、少々時間を要したが、それに対する説明も小出しに行われる。
ハードSFの様な前提とは異なり、著者が設けたルールが、煩雑でもある。
この世界に一度入り込むと、様々な人間模様が展開され、妙にしんみりとした部分も多くて、面白い。
ただ、徹底した空想世界の構築を描くのか、人間模様を描くのかの重点が定まらず、少々中途半端な印象だ。
しかし、著者の最近の作品では、その両方の描写が、さらに徹底かつ洗練されたものとなっている。
小説宝石2007年10月号に掲載された、著者の短編「遠距離恋愛」では、
浮遊都市に住む彼との距離は、上下に離れているのだが、人間模様を重視しつつ、さらにハード化している。
著者の作風の方向性は、現在のところ、ハードSFに向かっている。
この作品では、ハード性が不足している?印象は拭えないが、
家族や最愛の人を失った人々のやるせなさが描かれ、相応の読み応えがあった。
賛否両論はあるだろうが、私は本作品が好きだ。
今後のハードな長編作品にも期待する。
この架空の世界に入り込むのに、少々時間を要したが、それに対する説明も小出しに行われる。
ハードSFの様な前提とは異なり、著者が設けたルールが、煩雑でもある。
この世界に一度入り込むと、様々な人間模様が展開され、妙にしんみりとした部分も多くて、面白い。
ただ、徹底した空想世界の構築を描くのか、人間模様を描くのかの重点が定まらず、少々中途半端な印象だ。
しかし、著者の最近の作品では、その両方の描写が、さらに徹底かつ洗練されたものとなっている。
小説宝石2007年10月号に掲載された、著者の短編「遠距離恋愛」では、
浮遊都市に住む彼との距離は、上下に離れているのだが、人間模様を重視しつつ、さらにハード化している。
著者の作風の方向性は、現在のところ、ハードSFに向かっている。
この作品では、ハード性が不足している?印象は拭えないが、
家族や最愛の人を失った人々のやるせなさが描かれ、相応の読み応えがあった。
賛否両論はあるだろうが、私は本作品が好きだ。
今後のハードな長編作品にも期待する。
2012年8月20日に日本でレビュー済み
出だしからSF的に始まり、SF系が苦手な私は、読書スピードが上がらないままエピソード1までを何とか読了。
次章では主眼が他の人物に移り、その手法が7章まで続くが、それぞれメインになる登場人物が全くの無関係ではなく、むしろ深い繋がりを持つ。
全体を通して「ひとつの町が失われてから次の町が失われるまでの期間に、それを止めようとする者たちの覚悟と葛藤、挑戦」というお話だと理解。
最後にプロローグを読み返してパズルの最後の1ピースがピッタリとはまった感じがする。
映画観てないけど「アベンジャーズ」的な感じ?
次章では主眼が他の人物に移り、その手法が7章まで続くが、それぞれメインになる登場人物が全くの無関係ではなく、むしろ深い繋がりを持つ。
全体を通して「ひとつの町が失われてから次の町が失われるまでの期間に、それを止めようとする者たちの覚悟と葛藤、挑戦」というお話だと理解。
最後にプロローグを読み返してパズルの最後の1ピースがピッタリとはまった感じがする。
映画観てないけど「アベンジャーズ」的な感じ?
2009年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1つの町の住民を一度に消滅させる現象が30年ごとに起こる世界。
そして、その現象で大切な人や人生を奪われた人達が、それでも希望を失わずに
前に向かって進んでゆく姿を、複数の登場人物にスポットを当てながら紡がれるお話。
物語は、この謎の消滅現象に対抗すべく組織された「管理局」が、今正に起ころうと
している消滅現象を防がんとする場面を造語満載で描いた「プロローグ、そして
エピローグ」からいきなり始まります。
正直、読み始めで「ついて行けねぇ・・・」と一瞬挫折しかけましたが、しかし、
そこを堪えて読み進めるうちに、全く原因不明の現象を食い止めるべく様々な傷を
負いながらも手探りで少しずつ手がかりを掴み、消滅阻止へ向け前進する管理局の人々
そして彼らに係わる大切なものを失った残された人たちの、希望を失わずに強く生きる
姿に静かに胸を熱くさせられていきます。
そして、最後にこの「プロローグ、そしてエピローグ」を読み直すと、何ともいえない
万感の思いが胸一杯に広がります。
また、全体的に穏やかな筆致ながら、消滅を完遂すべく働く「町」の強大な意思や、
それを象徴する歪んだ月の存在など、読む側にその異質な力と恐怖がしっかりと伝わる
描写が上手いと思いました。
最後に、お掃除のおばさん、あなた何者!?!?
そして、その現象で大切な人や人生を奪われた人達が、それでも希望を失わずに
前に向かって進んでゆく姿を、複数の登場人物にスポットを当てながら紡がれるお話。
物語は、この謎の消滅現象に対抗すべく組織された「管理局」が、今正に起ころうと
している消滅現象を防がんとする場面を造語満載で描いた「プロローグ、そして
エピローグ」からいきなり始まります。
正直、読み始めで「ついて行けねぇ・・・」と一瞬挫折しかけましたが、しかし、
そこを堪えて読み進めるうちに、全く原因不明の現象を食い止めるべく様々な傷を
負いながらも手探りで少しずつ手がかりを掴み、消滅阻止へ向け前進する管理局の人々
そして彼らに係わる大切なものを失った残された人たちの、希望を失わずに強く生きる
姿に静かに胸を熱くさせられていきます。
そして、最後にこの「プロローグ、そしてエピローグ」を読み直すと、何ともいえない
万感の思いが胸一杯に広がります。
また、全体的に穏やかな筆致ながら、消滅を完遂すべく働く「町」の強大な意思や、
それを象徴する歪んだ月の存在など、読む側にその異質な力と恐怖がしっかりと伝わる
描写が上手いと思いました。
最後に、お掃除のおばさん、あなた何者!?!?
2018年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
刻まれない明日を読んで、一気にファンになりました。
そして今回も更に大ファンに!
そして今回も更に大ファンに!
2021年6月27日に日本でレビュー済み
読み物として、世界観を作り出す中で語られる固有名詞、特に地名・人名ではないキーワードとして使われる用語・概念の解説が淡白なので、没入してこないと賛否両論分かれる作品だと思った。映像化はうまくやれば効果的に表現できるのではないかと思った。かなり一気に読み切れる作品だった。分割された登場人物のエピソードが、最後に一気に結合していく感じは良かった。
2007年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やばい!! 2007年1月半ばにして、今年最高の本かもしれない!!
『となり町戦争』がイマイチで、『バスジャック』で「おや!?」と思い、これで、やられました。
意思を持つ“町”。 30年に一度、町が消失する。町は残り、そこに住む人々だけが消えてしまう。そのことを、悲しんではいけない。忌み嫌われる町の消失に対して、戦いを挑んだ人たちの物語。
近未来的なSF。ネタばれになりますが、この町の消失への対抗策が、あらゆる芸術だというところが、また、なんとも手が込んでいる。
絵であり、写真であり、音楽であり、演劇であった(コレは書きすぎかな?)。
現代の合理性から遠いところにありながらも、人間らしさの象徴とも言える“芸術”。これなしに、人は生きられない。そして、町の消失を止められない。
とにかく、この町の消失にかかわる人々の、それぞれの話が織り成され、最後に、一つの線となる。
あらゆる仕掛けを施したものが、すべてすっきりした形で解決されていくし、何より、SFが好きな人にとっては、複雑になりがちな世界観を、見事に簡潔に表現し切れている。
プロローグでは、「????」となったけど、最後にもう一度、そこだけ読み返しちゃいました。SFファン、ミステリーファンなら、絶対おもしろいと思う。
オススメです。
『となり町戦争』がイマイチで、『バスジャック』で「おや!?」と思い、これで、やられました。
意思を持つ“町”。 30年に一度、町が消失する。町は残り、そこに住む人々だけが消えてしまう。そのことを、悲しんではいけない。忌み嫌われる町の消失に対して、戦いを挑んだ人たちの物語。
近未来的なSF。ネタばれになりますが、この町の消失への対抗策が、あらゆる芸術だというところが、また、なんとも手が込んでいる。
絵であり、写真であり、音楽であり、演劇であった(コレは書きすぎかな?)。
現代の合理性から遠いところにありながらも、人間らしさの象徴とも言える“芸術”。これなしに、人は生きられない。そして、町の消失を止められない。
とにかく、この町の消失にかかわる人々の、それぞれの話が織り成され、最後に、一つの線となる。
あらゆる仕掛けを施したものが、すべてすっきりした形で解決されていくし、何より、SFが好きな人にとっては、複雑になりがちな世界観を、見事に簡潔に表現し切れている。
プロローグでは、「????」となったけど、最後にもう一度、そこだけ読み返しちゃいました。SFファン、ミステリーファンなら、絶対おもしろいと思う。
オススメです。
2007年1月18日に日本でレビュー済み
『となり町戦争』以上にアイディア一流、筆が二流と
いったかんじの作品。
三崎亜記という作家は星新一ラインをしっかりと継
承してくれるはずの人だと思うんです。
連載終了の後すぐに出版されたようですが、半年く
らいしっかり編集者が加筆・修正させたらどうだった
んでしょ。たぶん、いい作品になったんじゃないかな。
個人的にはこの作家に、たとえば恩田陸のようなア
ベレージの高さを求めてはいません。願わくば村上龍
みたいな感じでときどきいい作品を書いてくれればそ
れでいいんです。
小説すばる新人賞の受賞の言葉で、自分は遅筆だ
からとおっしゃっていたと記憶しております。三崎先生
はそれでいいんではないでしょうか。ゆっくりと小説を
書いて、三作に一作くらいヒットすりゃそれでいいっす
よ。期待しています。
いったかんじの作品。
三崎亜記という作家は星新一ラインをしっかりと継
承してくれるはずの人だと思うんです。
連載終了の後すぐに出版されたようですが、半年く
らいしっかり編集者が加筆・修正させたらどうだった
んでしょ。たぶん、いい作品になったんじゃないかな。
個人的にはこの作家に、たとえば恩田陸のようなア
ベレージの高さを求めてはいません。願わくば村上龍
みたいな感じでときどきいい作品を書いてくれればそ
れでいいんです。
小説すばる新人賞の受賞の言葉で、自分は遅筆だ
からとおっしゃっていたと記憶しております。三崎先生
はそれでいいんではないでしょうか。ゆっくりと小説を
書いて、三作に一作くらいヒットすりゃそれでいいっす
よ。期待しています。