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らも 中島らもとの三十五年 単行本 – 2007/7/26
中島 美代子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
没後3年、妻が語る、真実の中島らも
2004年7月26日、泥酔して階段から転落し、外傷性脳内血腫で52歳にして急逝した鬼才・中島らも。一番の理解者で、妻である中島美代子が、らもとの出会いから死に到るまでの35年を初めて語る。
2004年7月26日、泥酔して階段から転落し、外傷性脳内血腫で52歳にして急逝した鬼才・中島らも。一番の理解者で、妻である中島美代子が、らもとの出会いから死に到るまでの35年を初めて語る。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/7/26
- ISBN-104087753816
- ISBN-13978-4087753813
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/7/26)
- 発売日 : 2007/7/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4087753816
- ISBN-13 : 978-4087753813
- Amazon 売れ筋ランキング: - 592,256位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 98,015位ノンフィクション (本)
- - 158,284位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素人さんにしては、上手に書けたあるなあーと
感心しながら、面白く読みました。
感心しながら、面白く読みました。
2019年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
淡々とした口調でむちゃくちゃな日々の事が綴られている。
中嶋らものエッセイや小説にはまった者としては、映画のメイキングのように舞台裏がわかって興味深い。
しかし、楽屋裏なんか覗かない方が良かったのかもしれない。
著者は小説家になりたがったが中嶋らもの文章を読んで才能がないとあきらめたと書いてあったが、繊細な天才の中嶋らもよりも中嶋美代子の文章の方が肝が座っている。
この本を読んでから中嶋らものエッセイを読むと、頭はいいが優柔不断な男が肝心なとこをぼかしてかっこつけているようにしか見えなくなってしまった。
中嶋らもはわかぎゑふを好きで堪らなかった。そして、中嶋美代子にも片思いし続けていたんじゃないかと思う。
中嶋らものエッセイや小説にはまった者としては、映画のメイキングのように舞台裏がわかって興味深い。
しかし、楽屋裏なんか覗かない方が良かったのかもしれない。
著者は小説家になりたがったが中嶋らもの文章を読んで才能がないとあきらめたと書いてあったが、繊細な天才の中嶋らもよりも中嶋美代子の文章の方が肝が座っている。
この本を読んでから中嶋らものエッセイを読むと、頭はいいが優柔不断な男が肝心なとこをぼかしてかっこつけているようにしか見えなくなってしまった。
中嶋らもはわかぎゑふを好きで堪らなかった。そして、中嶋美代子にも片思いし続けていたんじゃないかと思う。
2013年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中島らも夫人による回想録です。
非常に切ない本である。
薄々何かあるのだろうと思っていた,
わかぎえふ氏との関係も明かされる。
「人は人を独り占めすることなんてできないよ」(153頁)
なぜそう思ってしまったのだろう。
夫人の本心は,このセリフの全く逆ではないかと思って,
非常に悲しい気分になった。
夫人は子供のころスーパーマンになりたかったが,
らも氏が現れてからは彼がスーパーマンになったという。
スーパーマンなんかじゃなくていいから,
自分のことだけを愛してほしい,
自分もあなたのことだけを愛している,
と言うことはできなかったのだろうか。
それだけ,らも氏の「才能」に(も)惚れていたということなのだろうか。
あるいはこの夫婦間には何か妙な緊張感があったのではないか。
筆者の一番筆が振るっているところは,
結婚して子供が生まれて,
らも氏がまじめなサラリーマンとして働き、
家を建てるあたりまでだと思う。
(4章はじめから106頁)
この幸せそうな生き生きとした描写を読んでも、
本当はそういう普通の幸せを求めていたのではないだろうかと思って,
また切なくなる。
でももしそれが叶えられるならば,
中島裕之氏は「中島らも」にはなれなかったかもしれない。
中島らもファンだけでなく、
6、70年代サブカルチャーやヒッピー文化
(ジョンとヨーコみたいなフリーセックスの関係を
真に受けて実行した人がいたんだなと衝撃を受けた),
神戸の独特な雰囲気に興味がある人にもお勧めです。
ただある種の人は生理的に全く受け付けない本だと思いますし,
この本を読んだ後では楽しくらも氏の本を読めなくなる人もいると思いますので,
注意が必要です。
非常に切ない本である。
薄々何かあるのだろうと思っていた,
わかぎえふ氏との関係も明かされる。
「人は人を独り占めすることなんてできないよ」(153頁)
なぜそう思ってしまったのだろう。
夫人の本心は,このセリフの全く逆ではないかと思って,
非常に悲しい気分になった。
夫人は子供のころスーパーマンになりたかったが,
らも氏が現れてからは彼がスーパーマンになったという。
スーパーマンなんかじゃなくていいから,
自分のことだけを愛してほしい,
自分もあなたのことだけを愛している,
と言うことはできなかったのだろうか。
それだけ,らも氏の「才能」に(も)惚れていたということなのだろうか。
あるいはこの夫婦間には何か妙な緊張感があったのではないか。
筆者の一番筆が振るっているところは,
結婚して子供が生まれて,
らも氏がまじめなサラリーマンとして働き、
家を建てるあたりまでだと思う。
(4章はじめから106頁)
この幸せそうな生き生きとした描写を読んでも、
本当はそういう普通の幸せを求めていたのではないだろうかと思って,
また切なくなる。
でももしそれが叶えられるならば,
中島裕之氏は「中島らも」にはなれなかったかもしれない。
中島らもファンだけでなく、
6、70年代サブカルチャーやヒッピー文化
(ジョンとヨーコみたいなフリーセックスの関係を
真に受けて実行した人がいたんだなと衝撃を受けた),
神戸の独特な雰囲気に興味がある人にもお勧めです。
ただある種の人は生理的に全く受け付けない本だと思いますし,
この本を読んだ後では楽しくらも氏の本を読めなくなる人もいると思いますので,
注意が必要です。
2013年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言うまでもなく,著者は中島らもさんの奥様です。本書には,著者のプロフィールをまとめたものがありません。変なの。
お二人はらもさん18歳,美代子さん19歳(奥さんのほうが1学年上)のときに知り合って,らもさん22歳,美代子さん23歳のときに結婚。両家ともに資産があり,当時の『同棲時代』とか『神田川』なんてのとは違う感じ。カバーの写真を見ると,髪型が当時のものなんでしょうねえ。昔,こういう年上の人たちがいたなあ〜と私は思います。らもさんは私より6歳年上。
らもさんは,長髪,シンナー,酒,ドラッグなどなど。何というかメチャクチャな若いときがあり,いったん「髪を切って」(『いちご白書をもう一度』みたいですねえ。「もう,若くないさ〜」ってアレですねえ)就職。その後,退職して,コピーライター全盛時代の寵児となってブレイク。一気にらもさんも美代子さんも,だらしない性など,マトモじゃない世界へ。胸が苦しくなるような物語。親は2人ともイッちゃってたのに,らもさんと美代子さんの2人のお子様が壊れなかったのが不思議。やっぱり子どもは「育つもの」なんですねえ〜。
本書を読んで,私は,らもさんのお兄さんが,今どうされているのか心配になりました。離婚されて父母と同居。父母が亡くなって,らもさんもなくなって,お兄さん,どうされてるんですの? と思わずにはいられない。美代子さんのお幸せももちろん願っておりますが。
本書は興味深くズンズン読めます。でも,著者プロフィールがないことに加え,いくつかまだ集英社には不満があります。終章から引用。
十九歳で出会って,五十三歳で別れるまで,私たちは三十四年一緒にいたんだね。(199ページ)
でも,本書の書名は「中島らもとの三十五年」になってるんですね〜。
私が持っている本の帯からもちょっと引用。
二〇〇四年七月二十六日、
泥酔して階段から転落、
五十二歳で急逝した
中島らも。
作家、ミュージシャン、役者、
多彩な顔を持つ天才と
半生をともに生きた
ベスト・パートナーが語る、
不世出の異才のすべて。
本書は「不世出の異才のすべて」といった内容ではありません。美代子さんが,らもさんとの出会いから死別までを,改めて(知っている範囲で)振り返られたという内容です。らもさんが,わかぎゑふさんに仕切られていた頃のことについて,美代子さんは,
この頃のらもがどんなふうに暮らし,どんなふうに仕事をしていたのか,私はよく知らない。(161ページ)
と書いておられます。こういう文章があることがわかっていないで,帯には「異才のすべて」なんて入れたのでしょうか???
そうした不満がありつつも,本書はらもファン必読の書ということで星は5つ。
お二人はらもさん18歳,美代子さん19歳(奥さんのほうが1学年上)のときに知り合って,らもさん22歳,美代子さん23歳のときに結婚。両家ともに資産があり,当時の『同棲時代』とか『神田川』なんてのとは違う感じ。カバーの写真を見ると,髪型が当時のものなんでしょうねえ。昔,こういう年上の人たちがいたなあ〜と私は思います。らもさんは私より6歳年上。
らもさんは,長髪,シンナー,酒,ドラッグなどなど。何というかメチャクチャな若いときがあり,いったん「髪を切って」(『いちご白書をもう一度』みたいですねえ。「もう,若くないさ〜」ってアレですねえ)就職。その後,退職して,コピーライター全盛時代の寵児となってブレイク。一気にらもさんも美代子さんも,だらしない性など,マトモじゃない世界へ。胸が苦しくなるような物語。親は2人ともイッちゃってたのに,らもさんと美代子さんの2人のお子様が壊れなかったのが不思議。やっぱり子どもは「育つもの」なんですねえ〜。
本書を読んで,私は,らもさんのお兄さんが,今どうされているのか心配になりました。離婚されて父母と同居。父母が亡くなって,らもさんもなくなって,お兄さん,どうされてるんですの? と思わずにはいられない。美代子さんのお幸せももちろん願っておりますが。
本書は興味深くズンズン読めます。でも,著者プロフィールがないことに加え,いくつかまだ集英社には不満があります。終章から引用。
十九歳で出会って,五十三歳で別れるまで,私たちは三十四年一緒にいたんだね。(199ページ)
でも,本書の書名は「中島らもとの三十五年」になってるんですね〜。
私が持っている本の帯からもちょっと引用。
二〇〇四年七月二十六日、
泥酔して階段から転落、
五十二歳で急逝した
中島らも。
作家、ミュージシャン、役者、
多彩な顔を持つ天才と
半生をともに生きた
ベスト・パートナーが語る、
不世出の異才のすべて。
本書は「不世出の異才のすべて」といった内容ではありません。美代子さんが,らもさんとの出会いから死別までを,改めて(知っている範囲で)振り返られたという内容です。らもさんが,わかぎゑふさんに仕切られていた頃のことについて,美代子さんは,
この頃のらもがどんなふうに暮らし,どんなふうに仕事をしていたのか,私はよく知らない。(161ページ)
と書いておられます。こういう文章があることがわかっていないで,帯には「異才のすべて」なんて入れたのでしょうか???
そうした不満がありつつも,本書はらもファン必読の書ということで星は5つ。
2020年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中島らもの小説を読んで二人の関係性をもっと知りたいならおススメです。
青年期のうぶな中島らもは新鮮かも。
青年期のうぶな中島らもは新鮮かも。
2016年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり面白かったです。奥様からの視点、貴重ですよね。
バンド・オブ・ザ・ナイトより私は好きでした・・・!
バンド・オブ・ザ・ナイトより私は好きでした・・・!
2013年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
らもさんが大好きでした。
本当に惜しい方を亡くしてしまったと思います。
でも、らもさんらしい人生ですよね。合掌。
本当に惜しい方を亡くしてしまったと思います。
でも、らもさんらしい人生ですよね。合掌。