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インターセックス 単行本 – 2008/8/5
帚木 蓬生
(著)
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購入オプションとあわせ買い
性の尊厳を巡る書き下ろし医学サスペンス
「ひとは男女である前に人間だ」。インターセックス(男女どちらでもない性器官をもっていること)の人々の魂の叫び。高度医療の聖地のような病院を舞台に、医療の錯誤と人間の尊厳を問う書き下ろし長編。
「ひとは男女である前に人間だ」。インターセックス(男女どちらでもない性器官をもっていること)の人々の魂の叫び。高度医療の聖地のような病院を舞台に、医療の錯誤と人間の尊厳を問う書き下ろし長編。
- 本の長さ464ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2008/8/5
- ISBN-104087753867
- ISBN-13978-4087753868
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2008/8/5)
- 発売日 : 2008/8/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 464ページ
- ISBN-10 : 4087753867
- ISBN-13 : 978-4087753868
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,140,450位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 292,937位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月6日に日本でレビュー済み
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同じ著者のエンブリオ上下巻の続きのお話です。大変面白く一気読みしてしまいました。
2020年1月19日に日本でレビュー済み
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男女の性別、性同一性障害とは異なる第三の性、もっと言えば第四、第五まで分類ができる性がある、ということを現実として知ることができたのは大変勉強になりました。医院長の結末があまりにも急展開過ぎて、もっと、岸川対秋野のバトルがあり、そこに「インターセックス」への一石を投じる議論が深まれば面白いのではないかと感じました。たぶん、この話の前段の「エンブリオ」を読むともっと面白さがわかるのかなと思いました。性別に関して、これから現実的に議論が必要な分野なのだろうと思います。
2018年5月21日に日本でレビュー済み
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ノンフィクションかと思わせる精密な内容,さすが医師です。非常に考えさせられた、本でした。
2020年3月29日に日本でレビュー済み
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エンブリオが、そこそこ面白かったので、その続編である本書も読んでみました。確かに、医療に関する部分については、流石に興味深いものではありました。しかし、サスペンスとしては如何なものでしょうか?あまりにも酷すぎませんか?あまりの稚拙さに、怒りすら覚えました。残念です。
2008年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いきなり福島県の某病院でおこった癒着胎盤手術で患者死亡→担当医が逮捕という事件を想起させる裁判シーンからはじまっているので、結構長編にもかかわらず一気に読んでしまいました。もっとも、このエピソードは「モンスター」岸川と秋野翔子の二人の主人公同士を結びつけるためのお膳立てに過ぎませんが・・・。
白い容器には白い中身、黒い容器には黒い中身・・これが普通のジェンダーであるならば、GIDの人々は中身(心)が白いのに容器が黒かったりして(あるいはその逆)生まれついた人々。だから中身は自分の容器も同じ色にして欲しいと強く願うのです。しかし本書のテーマである「インターセックス」の人々は容器も中身もまだらであったり灰色であったりする人々であって、GIDとは全く違うという翔子の説明が言い得て妙でした。自身も半陰陽である漫画家・新井祥氏の著書でもインターセックスとGIDの違いを繰り返し説明を必要とするほど、やはりこの状態に対する認識はまだまだなのでしょう。
男女がわからない状態で生まれた子どもを不憫に思うのは、親や医師のもつ無自覚なパターナリズムであり、ノーマライゼーションしたいという希望も親としての素朴な願いであるだけにかえって患児を傷つけている例も多いようです。同じ病気でも内臓疾患など、放置した場合死に至るようであれば当然、パターナリズムもノーマライゼーションも是とされるのでしょうが、インターセックスの患児に繰り返される入院や手術、しかもかりに形成外科的には十分な外見が得られたとしても、生殖能力まで獲得できるとは限らない治療は、いわばうわべだけを飾るようなものに過ぎないのではないか?。むしろ患児自身の自尊心や自己愛の形成に欠損や陰りが発生するということこそが重要な問題だとする翔子の(おそらく著者そのものの)想いは熱く十二分に伝わります。
そう、性別が灰色であろうが、まだらであろうが、三毛だろうが・・ありのままの自分を自分として受け入れることからすべてがはじまるのです。
ああ、そういえばこの小説一応、ミステリーでしたが、それはむしろ読者を飽きさせないためのサービスと割り切った方が良いのでしょう。
白い容器には白い中身、黒い容器には黒い中身・・これが普通のジェンダーであるならば、GIDの人々は中身(心)が白いのに容器が黒かったりして(あるいはその逆)生まれついた人々。だから中身は自分の容器も同じ色にして欲しいと強く願うのです。しかし本書のテーマである「インターセックス」の人々は容器も中身もまだらであったり灰色であったりする人々であって、GIDとは全く違うという翔子の説明が言い得て妙でした。自身も半陰陽である漫画家・新井祥氏の著書でもインターセックスとGIDの違いを繰り返し説明を必要とするほど、やはりこの状態に対する認識はまだまだなのでしょう。
男女がわからない状態で生まれた子どもを不憫に思うのは、親や医師のもつ無自覚なパターナリズムであり、ノーマライゼーションしたいという希望も親としての素朴な願いであるだけにかえって患児を傷つけている例も多いようです。同じ病気でも内臓疾患など、放置した場合死に至るようであれば当然、パターナリズムもノーマライゼーションも是とされるのでしょうが、インターセックスの患児に繰り返される入院や手術、しかもかりに形成外科的には十分な外見が得られたとしても、生殖能力まで獲得できるとは限らない治療は、いわばうわべだけを飾るようなものに過ぎないのではないか?。むしろ患児自身の自尊心や自己愛の形成に欠損や陰りが発生するということこそが重要な問題だとする翔子の(おそらく著者そのものの)想いは熱く十二分に伝わります。
そう、性別が灰色であろうが、まだらであろうが、三毛だろうが・・ありのままの自分を自分として受け入れることからすべてがはじまるのです。
ああ、そういえばこの小説一応、ミステリーでしたが、それはむしろ読者を飽きさせないためのサービスと割り切った方が良いのでしょう。
2016年7月7日に日本でレビュー済み
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思いもしないラスト!しかし、この著作で初めて男と女以外の性があることを知り、ビックリ。というより、社会が無視し、本人とその家族だけが絶望の中で生きていることを知った。若い夫婦を含め、必読の書だ。
2009年7月27日に日本でレビュー済み
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医療分野の専門用語がたくさん出てきて、少し難しい部分もあるが、私にとって斬新なテーマなので、面白く思いました。こういう人もいると改めて勉強になったという気持ちで、非常に良い作品だと思います。世の中に本当に生れ付きで色々な病気や悩みを持っている人がいて、もし自分がこういう人に出会ったら、理解の気持ちで接していきたいと思います。読む価値があると思います。