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Tokyo Real 単行本 – 2006/4/26

4.1 5つ星のうち4.1 8個の評価

130万ヒットのケータイ小説、待望の単行本化!
ドラッグに溺れた女子高生アヤの恋愛を中心に、現代の若者たちのリアルな生活や悩みを描いた秀作。若者言葉のスピーディな会話と悲劇的なラストとのギャップが感動をより深いものにする。
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商品の説明

著者について

1984年5月16日、香川県生まれ。身長175cm。19歳のとき所持金6000円で上京。アンダーグラウンドな世界とじかい触れ、その様子を携帯電話にメモをとるようになる。本作は自身の体験をもとに執筆された。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2006/4/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 408780433X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087804331
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 8個の評価

著者について

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リュウ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普通によかったですよ!ただ大人にはわかりずらいような言葉もありましたが、これがまた新しい文化なのでしょうね。
プロフィールなどを見ましたがおおよそ小説なんかとは関係なさそうな若い人がこういう風なメディアに出るのはおもしろいと思いますよ。
読んでいて映像も浮かびますし、映画などなればもっとおもしろいかもしれませんね
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月4日に日本でレビュー済み
この作品を読んで思った事は、内容的にはとてもいいと思います。
ただ、地域によって薬物の呼び方が違う所や言葉的には多少(ワカラナイ?)と思う単語などはありました。
中高生には通じると思いますが、幅広い層の方に読んでいだだきたいのであれば、多少の文章の改善は必要かなと思います。内容的には、実際に薬物に手をだした人間であれば、わかりやすい(幻覚や幻聴など)ですが、しらない方には多少伝わりづらいかもしれません。元乱用者の意見ですが、読んで損はないと思いますよ。
2010年5月9日に日本でレビュー済み
本書は、著者がまえがきでも述べているように、「薬物の恐ろしさを伝え
たい」という信念の下、いくつかの取材(?)や、著者ご自身の経験も
加味して、「小説」というかたちでまとめたものである。

薬物をやっているある10代の女性が、薬物に次第に溺れていき、周り
にある大切なものを失っていき、さらには凶悪な犯罪にまで及んでしまう
というストーリーである。

他のレビューにもあるが、小説としては、その情景描写、心理描写、
ストーリー展開等すべてにおいて、「プロ」として「商品」として
本書を売るレベルには到底達していない、と言わざるを得ない。
おそらく、著者ご自身もあまり小説や文学作品等にふれてこられな
かった(か、あるいは読書量が少ない)のではないだろうか。

このように書いたのも、著者の「薬物の恐ろしさを伝える」ための小説
であれば、その完成度が高いほど、読者を惹きつけ、その本意を伝える
ことができたのに、という思いがあるからである。

このような小説というかたちではなく、ドキュメンタリーとして本書を
まとめた方が薬物の恐ろしさをストレートに伝えることができたのでは
ないだろうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月12日に日本でレビュー済み
軽い気持ちからだんだんとドラッグにはまっていく女子高生。

だんだんと変貌していく主人公の様子がすごくリアルでした。

1度はまったら抜けられないドラッグの恐ろしさが、よくわかりました。

文章自体もそんなに長くなく、最近の言葉で書かれているので、中高生にはすごい読みやすいと思います。

ただ、純愛ストーリーらしいですが、ありえないだろ!!っていう展開がいくつかあったり、けっこう美化しているような気もしましたが、なんだかんだ最後にはすこし涙が出てしまいました;;

東京には、実際にこのような子がまだいっぱいいるのが現状だと思う。

この本を読めば、ドラッグの恐ろしさがよくわかると思います。
2006年5月10日に日本でレビュー済み
自分の力では自分の事をどうにも出来なくなっていく主人公が一体どうなってしまうのか、どきどきしながら、一気に読んでしまいました。

薬って恐いんですね。

考えさせられ、感動させられた、素敵な一冊でした。

読んで良かった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月23日に日本でレビュー済み
私は高校生ですが、この作者の表現力の乏しさにはビックリしました。
中高生向けに書かれたようですが、高校生を馬鹿にしすぎです。こんな幼稚な文章じゃ感動なんてできません。
そもそも、ストーリーも映画やドラマにありそうな話で、最初の数ページ読んだら結末まで展開が読めてしまいました。
それに、主人公は薬のせいで不幸になったみたいに書いてあるけど、悪いのは薬に手を出した本人だから自業自得だと思います。
感動する人もいるみたいだけど、私はまったく良いとは思えません。
40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月11日に日本でレビュー済み
携帯小説、初めて読みました。今の時代を生きる人たちの息遣いを感じました。都会の人ごみの中で、皆、常に誰かとつながっていたいと渇望し、一見つながっているように見えて、やはり一人ひとりは、深い孤独の中で、苦しんでいるのかな。愛でも救えない闇もあるのでしょうか。アヤがこれから1人で背負っていくものの重さに慄然としてしまいます。ただ、なぜアヤがここまで深い絶望感にとらわれているのかや、ナオヤの心の動きなど、もう少し掘り下げて欲しかった。携帯小説の限界?今後に期待します。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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