A先生。
何歳になってからでも、人生は変えられるし、楽しめるということを
PARマンから教えてもらいましたよ。PARマンの日常は、大きな愛と、
春のような暖かさと、冷たい雨の日のような、静かな切なさで
できているってことを感じます。
PARマンが「ワシ」って言うのが好き。
PARマンが日々を楽しんでいる様子が好き。
PARマンと奥様との語らいが好き。
PARマンが地元に帰る時が好き。
PARマンが、今は亡き旧友について語るのが好き。
PARマンの目に映るこの世が好きだな。
先生、長生きしてくださいね!
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PARマンの情熱的な日々 漫画家人生途中下車編 コミック – 2010/9/3
藤子 不二雄 A
(著)
漫画界の伝説、藤子(A)氏の生き様がここに!
日本の漫画界を常に第一線で支えてきた藤子不二雄(A)氏によるエッセイ漫画集! 氏の抱腹絶倒な日常を独特なタッチで描く。他にも、氏と親交のある著名人による寄稿や対談など、企画ページも充実!
日本の漫画界を常に第一線で支えてきた藤子不二雄(A)氏によるエッセイ漫画集! 氏の抱腹絶倒な日常を独特なタッチで描く。他にも、氏と親交のある著名人による寄稿や対談など、企画ページも充実!
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/9/3
- 寸法14.5 x 1.7 x 21 cm
- ISBN-104087805794
- ISBN-13978-4087805796
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/9/3)
- 発売日 : 2010/9/3
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4087805794
- ISBN-13 : 978-4087805796
- 寸法 : 14.5 x 1.7 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 299,774位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤子不二雄ランド時代からファンです。執筆時で高齢なので仕方ないとは思うが、写真が多く、先生の漫画が少なかった。
2015年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画家・藤子不二雄A先生の現在をコミックエッセイで綴る「PAマンの情熱的な日々」は、とても彩りある華やかな一冊であり、本当に面白く味ははせていただきました。先生の漫画「まんが道」、「愛しりそめし頃に」、エッセイ「Aの人生」を今まで読んで来ましたが、その流れを受けた事実を踏まへつつの現在とこれからのメッセージを前向きに描く今度の新シリーズの幸先のよいスタートを感じました。今回は、メイン連載の作品にプラスして掲載のジャンプSQの編集長との対談、藤子スタジオの紹介記事やイージー会のコンペ報告記事等の豪華盛り上げ企画があって内容が凄かったです。自然な形で文化人との交流のさまや賞の受賞のさまがリアルに楽しく描かれて居り、さすが漫画界の重鎮なんだなと改めて感じ入った次第です。新しいこのシリーズをまた楽しみに読み続けて行きたく思ひます。
2011年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最高です。
藤子A先生の魅力についてなかなか説明できませんでしたが、今回の本ではっきりしました。
その魅力は文章です。「愛しり…」もそうであるように最近の作品によく表れていると思います。
読んでいてほっとするというか、本当に読者を飽きさせません。今まで人に「藤子A先生はすごい」
と伝えやすい人にしか言っていませんでしたが、その説明もあいまいで「絵がなんとも言えなくいい
だよ…」とか「最終回がへたなんだけど、そこがなんとも言えなくいいんだよ…」なんて言葉ばかり
でしたが、これからは自信を持って大好きな漫画家と言えます。
晩年になって「大化け」(言いすぎかな?)した巨匠と言えるのではないでしょうか?
藤子A先生の魅力についてなかなか説明できませんでしたが、今回の本ではっきりしました。
その魅力は文章です。「愛しり…」もそうであるように最近の作品によく表れていると思います。
読んでいてほっとするというか、本当に読者を飽きさせません。今まで人に「藤子A先生はすごい」
と伝えやすい人にしか言っていませんでしたが、その説明もあいまいで「絵がなんとも言えなくいい
だよ…」とか「最終回がへたなんだけど、そこがなんとも言えなくいいんだよ…」なんて言葉ばかり
でしたが、これからは自信を持って大好きな漫画家と言えます。
晩年になって「大化け」(言いすぎかな?)した巨匠と言えるのではないでしょうか?
2010年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いいですね。
最高です。
センセの人柄がにじみ出ている。
いつまでも元気でいてほしいです。
センセ応援してます!
がんばってください!!!
最高です。
センセの人柄がにじみ出ている。
いつまでも元気でいてほしいです。
センセ応援してます!
がんばってください!!!
2011年4月24日に日本でレビュー済み
藤子A先生の特徴は、文学性にあると思われます。
特に「少年時代」「まんが道」といった自伝的作品はそう感じられます。
コンビ解消後、F先生とA先生の特徴が、よりはっきりしました。
そのA先生のエッセイです。
A先生は、文字によるエッセイを何作かお書きになられていますが、こちらはまんがによるものです。
何故トキワ荘に大勢の漫画家があつまってきたのか。
「最初に、安孫子にあったのが大きい」と寺田ヒロオ氏が語っておられたことを憶えています。
それがどういうことか。この作品をお読みになればわかってくると思います。
暖かで、愉快な人柄もですが、周りの人にいつも感謝しておられます。
好奇心に満ち、ユーモアで楽しませ、他人の好意を素直に喜びます。
A先生は生家がお寺であったとか。
ある意味、菩薩のよう。
自分のことをこんな風に語ることができればいいな、と思いました。
素晴らしいエッセイです。
特に「少年時代」「まんが道」といった自伝的作品はそう感じられます。
コンビ解消後、F先生とA先生の特徴が、よりはっきりしました。
そのA先生のエッセイです。
A先生は、文字によるエッセイを何作かお書きになられていますが、こちらはまんがによるものです。
何故トキワ荘に大勢の漫画家があつまってきたのか。
「最初に、安孫子にあったのが大きい」と寺田ヒロオ氏が語っておられたことを憶えています。
それがどういうことか。この作品をお読みになればわかってくると思います。
暖かで、愉快な人柄もですが、周りの人にいつも感謝しておられます。
好奇心に満ち、ユーモアで楽しませ、他人の好意を素直に喜びます。
A先生は生家がお寺であったとか。
ある意味、菩薩のよう。
自分のことをこんな風に語ることができればいいな、と思いました。
素晴らしいエッセイです。
2010年9月7日に日本でレビュー済み
書店でこの本を見かけたので期待せず何気なく買って読んでみたら予想外に面白いので驚きました。
本の内容は藤子不二雄A先生の「日記+エッセイ風のマンガ」がメインで、現在の話だけではなく
いきなり50年前の過去の話が出てきたり題材の選択が自由奔放で読んでいて飽きません。
その合間に漫画家仲間や知り合いの有名人らのメッセージが載っており、あとはゴルフコンペのレポートと
著者の経歴などが掲載されています。
現在76歳ですが、とてもお元気で体力もあり、トキワ荘の漫画家仲間の死や奥さんの半身不随など
辛い出来事も、暗くならずにさらりとマンガの中で触れています。
無理に明るく振る舞っているのではなく、ごく自然に明るく素直なマンガになっているところが
藤子不二雄A先生のお人柄なのかなと思います。
それとは逆に映画「少年時代」の成功や勲章の受章、黒澤明監督と会った話や過去の女性との
ロマンスの数々や豪華客船での船旅、ゴルフの話題など、明るい話題や楽しい話題も多く盛り込まれバランスが取れています。
というように全体的にオモチャ箱をひっくり返したような本で、藤子不二雄A先生に関心のある方なら楽しめる本ではないかと思います。
本の内容は藤子不二雄A先生の「日記+エッセイ風のマンガ」がメインで、現在の話だけではなく
いきなり50年前の過去の話が出てきたり題材の選択が自由奔放で読んでいて飽きません。
その合間に漫画家仲間や知り合いの有名人らのメッセージが載っており、あとはゴルフコンペのレポートと
著者の経歴などが掲載されています。
現在76歳ですが、とてもお元気で体力もあり、トキワ荘の漫画家仲間の死や奥さんの半身不随など
辛い出来事も、暗くならずにさらりとマンガの中で触れています。
無理に明るく振る舞っているのではなく、ごく自然に明るく素直なマンガになっているところが
藤子不二雄A先生のお人柄なのかなと思います。
それとは逆に映画「少年時代」の成功や勲章の受章、黒澤明監督と会った話や過去の女性との
ロマンスの数々や豪華客船での船旅、ゴルフの話題など、明るい話題や楽しい話題も多く盛り込まれバランスが取れています。
というように全体的にオモチャ箱をひっくり返したような本で、藤子不二雄A先生に関心のある方なら楽しめる本ではないかと思います。