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50代からの選択 単行本 – 2004/11/6
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平均年齢50歳。平均寿命男性78歳の時代。定年後の第2の人生は長い。今までの自分の生き方を、すべてリセットして、新たな生き方の準備をするのに、50代こそ行動を起こすまさに旬である。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/11/6
- ISBN-104087813142
- ISBN-13978-4087813142
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商品の説明
出版社からのコメント
抜粋
著者について
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/11/6)
- 発売日 : 2004/11/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4087813142
- ISBN-13 : 978-4087813142
- Amazon 売れ筋ランキング: - 245,984位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,903位経済学・経済事情
- - 8,892位人生論・教訓
- - 9,196位経営学・キャリア・MBA
- カスタマーレビュー:
著者について
1943年、福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。
「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。
この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。
英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2005年、「The Next Global Stage」がWharton School Publishingから出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13ヶ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。
趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。
ジャネット夫人との間に二男(長男:創希,次男:広樹)。
【略歴】
1943年福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を取得。
1970年6月マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。
1970年(株)日立製作所へ入社。(原子力開発部技師)
1972年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。この頃書きためたノートを書籍「企業参謀」として1975年に出版。
マッキンゼー・アンド・カンパニーではディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長、を務める。
世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。
1992年政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任。
1994年20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニーを退職。
同年、国民の間に議論の場を作るとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。現在はファウンダー。
1996年起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。
1997年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部総長教授に就任。
1997年~
1998年スタンフォード大学大学院経営学部(MBA)客員教授
1998年(株)ビジネス・ブレークスルー設立、代表に就任。2005年4月に本邦初の遠隔教育によりMBAプログラムとして大学院開校、学長に就任、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学開校、学長に就任。
2002年中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。
2006年大連の名誉市民に選出。
2007年3月財団法人大塚敏美育英奨学財団設立と同時に理事に就任。
2010年重慶の経済顧問に就任。
2011年CCTV (China Central Television(中国中央電視台))顧問に就任。
2012年4月公益財団法人の移行登記をもって公益財団法人大塚敏美育英奨学財団理事に就任。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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イイね!
読んでいてこれからのサラリーマンに必要なことは、「生きる力」=(自分で)「稼げる力」と思っていたら、大前氏が2015年に「稼ぐ力」というタイトルの著書も出版されていることがわかり早速購入しました。ちなみに大前氏が「いざとなったら地下鉄工事をやってでも食わせるという言葉でかみさんを口説いた」といわれるところにも、大前氏が若い頃からお持ちであった「生きる力(心構え)」「稼ぐ力(心構え)」を感じます。
お年を召され、マイルドになられたとのことですので、ここでまた特別顧問などという形で国政にも是非忌憚のないご意見をして欲しいと私は強く思います。世界とうまくやっていくためにリーダーに必要なことは、①専門性、②世界の代表と「適切」な言葉をつかいわけていくだけの英語力(About xxxxではなく、With respect to 等の品格のある英語を使えるということ)、③対人力・交渉力(diplomacyに近いもの)等だと思います。それに加え、現在もウィット、広い教養、バイタリティをお持ちの大前さんには、是非天命(?)を全うしていた頂きたいと思いました。
反面教師の例として出てくる人がすごかった。
きっとマッキンゼー時代のビジネスエリートの話なんでしょうね。
何十億円の年収を得た人がどういうお金の使い方をするか。
城を買ったり別荘を買ったりするそうですが
ぜんぜん使いこなせないそうです。
ならつかいこなせそうな3000万円+年金で遊んで暮した方がハッピーでしょ、
65歳から始めても遅いので50歳までにははじめておいた方が良いんじゃないの、
という提案だと私は理解しました。
東日本震災を経験して、
人間はいつ死ぬか分からないなと思いました。
金は使って楽しみまくろう!
そう思いました。
あとお楽しみ袋として
大前先生が「成仏」した、というくだり、ぜひ。
何が書いてあるかはここには書かないけどかなり面白いですよー。
この本を読んで、趣味があまりないので、今後のために作らないといけないかと思いました。
今のところ予定はないのですが、転職する場合の参考にさせて頂きます。
『今頃、こんなの読んでも遅いかな?』とか思いつつも注文!
面白くて一気に読みきってしまいました。
現在3クール目ですかね?
7回読まないと覚えないとか聞いたことありますので・・。
いつもこの『大前研一』先生の発信する情報にはビックリさせられます。
東日本大震災後の福島の原発の件も、的確に予想されてました。
『仮説を立てて検証する』という考え方を身につけることが出来たのは大前先生のお陰です。
本当に感謝しています!
それでは〜。