天使の卵の続編ということで購入。
天使の卵のアナザーストーリーであるヘブンリーブルーと天使の梯子の続編である天使の柩も続けて購入。
村山由佳先生の言葉の表現に魅せられ、楽園のしっぽ、約束、ありふれた祈り等々次々と読破中。
コロナの中、書店に行くのは躊躇するので、Amazon Kindleで手頃な金額で購入できるのが、とても魅力的です。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,000¥2,000 税込
発送元: Amazon 販売者: 月夜野ストア
¥2,000¥2,000 税込
発送元: Amazon
販売者: 月夜野ストア
¥1¥1 税込
配送料 ¥240 5月28日-30日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥1¥1 税込
配送料 ¥240 5月28日-30日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
天使の梯子 Angel's Ladder 単行本 – 2004/10/26
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,000","priceAmount":2000.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,000","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"HAEmemdPpSWKnSaGu8IfeaOwwG1y52Tqn2p0%2F7e06KJFJieh%2BTi%2BhKo0oXDhJdju76YKpLrA1CWFCvml1RM0OpHlcGXfey7YaTBx0lrZL8ehPe1kxEHxMeLmMgF4h66pMGBkzqHOwAscTC8AmEImM6fzycgP9v9pa2dMqVUkILtyoZTmO4Jegg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"HAEmemdPpSWKnSaGu8IfeaOwwG1y52TqdYNgYYl9YCIFVFcKc3%2Bn1kkcqQN1P%2FTsPMUyrhvxmxyo7xttoq0lkOesLuNboGJ3igXJ%2BM3NxpU8O9EwrMaMDgmQ6B8h8qhNMVVmFvUuErdrTotOzn9iTn3pjNqpo7Gu4dnIPX2A0dTrtbY2qDbwyQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
『天使の卵』、待望の続編! 愛を失った歩太と夏姫は、再び愛を取り戻すことができるのか。そして中学の担任教師だった夏姫にどうしようもなく惹かれていく慎一。傷ついた3人が織りなす切ない愛のドラマ。 著者インタビューはこちら。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/10/26
- ISBN-104087813193
- ISBN-13978-4087813197
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 天使の梯子 Angel's Ladder
¥2,000¥2,000
最短で5月26日 日曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/10/26)
- 発売日 : 2004/10/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4087813193
- ISBN-13 : 978-4087813197
- Amazon 売れ筋ランキング: - 923,657位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 20,992位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1964年7月東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経て、93年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で第6回小説すばる新人賞を受賞。 2003年『星々の舟』で第129回直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で第22回柴田錬三郎賞、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学 賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 明日の約束 おいしいコーヒーの入れ方 SECOND SEASON 2 (ISBN-13: 978-4087465754 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生涯尊敬と愛が止まない作品「天使の卵」の続編となれば「心して読まねば!!」
ということで、刊行から数年たってやっとページを開けた私でした。
村山由佳氏と運命の出会いは、「おいしいコーヒーの入れ方」。
そして、さらに運命の本、「天使の卵」と出会う。
さて、今回はその続編にあたる本となるわけだが。
敢えて読むにあたり、注意点があると私は思います。
以下に該当する方はあまり読むことをお勧めしたくない。
・天使の卵こそ生涯の本だと思う
・あの展開が、あの内容の濃さ(&ドラマ性)こそが魅力だ。
・だから、当然この書もそれなりの覚悟をして読まねばならないと思う。
…というのも、必ずしも「天使の卵」のファンなら「読むべき作品」だとは思わないからです。
いや、いっそ読まないほうが良いのかもしれません。
例えば、「天使の卵」がそれを作り上げる為に、体中万遍無く鋼のような筋肉を蓄えてそれに挑んだ作品であるとするならば、
この「天使の梯子」は鍛え上げたそれのお陰で逆三角形になりかけていた体が幾分スリムになり、キレイに整って、とても柔軟性のある美しい筋肉になった…そんな感じのする”今”の村山由佳そのものであると思われます。
書の内容は間違いなく、前作の後のお話。
だけれども、別の作品であると私はとらえました。
”今”の村山由佳を感じたい方はぜひに。
今と昔の変化を見比べて見るのも面白い読み方な気がします。
私は何年も変わらず、もちろん今も彼女の作品の愛読者で、尊敬する方の一人です。
ということで、刊行から数年たってやっとページを開けた私でした。
村山由佳氏と運命の出会いは、「おいしいコーヒーの入れ方」。
そして、さらに運命の本、「天使の卵」と出会う。
さて、今回はその続編にあたる本となるわけだが。
敢えて読むにあたり、注意点があると私は思います。
以下に該当する方はあまり読むことをお勧めしたくない。
・天使の卵こそ生涯の本だと思う
・あの展開が、あの内容の濃さ(&ドラマ性)こそが魅力だ。
・だから、当然この書もそれなりの覚悟をして読まねばならないと思う。
…というのも、必ずしも「天使の卵」のファンなら「読むべき作品」だとは思わないからです。
いや、いっそ読まないほうが良いのかもしれません。
例えば、「天使の卵」がそれを作り上げる為に、体中万遍無く鋼のような筋肉を蓄えてそれに挑んだ作品であるとするならば、
この「天使の梯子」は鍛え上げたそれのお陰で逆三角形になりかけていた体が幾分スリムになり、キレイに整って、とても柔軟性のある美しい筋肉になった…そんな感じのする”今”の村山由佳そのものであると思われます。
書の内容は間違いなく、前作の後のお話。
だけれども、別の作品であると私はとらえました。
”今”の村山由佳を感じたい方はぜひに。
今と昔の変化を見比べて見るのも面白い読み方な気がします。
私は何年も変わらず、もちろん今も彼女の作品の愛読者で、尊敬する方の一人です。
2019年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「天使の卵」を先に読んでいれば、もっと感動したものが違う形で現れたかも知れません。でも「天使の梯子」で充分に前作からの流れが捉えることが出来ました。とても素晴らしい作品でした。もう一度読み返したいです。
2005年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「天使の卵」の続編ですが、こちらのほうが断然好きです。
この作品は登場人物の絡みに魅力を感じます。
特に好きなのは、慎一・歩太・社長が会話する場面。身近に感じられて良いな。
ラストの歩太のセリフには様々な想いが詰まっていて、じんわり涙が滲みました。
歩太、とてもかっこよくなっております。
この作品は登場人物の絡みに魅力を感じます。
特に好きなのは、慎一・歩太・社長が会話する場面。身近に感じられて良いな。
ラストの歩太のセリフには様々な想いが詰まっていて、じんわり涙が滲みました。
歩太、とてもかっこよくなっております。
2018年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
納豆と、愚痴と、地震の嫌いな「ばあちゃん」が素敵です。老いて、そして、死んで行く人間存在の時間の経過を背景とすることで、本書の厚みを増しているように思う。
2006年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後半やや展開を急いでる感はありましたが、全体的にはよかったです。恋愛の始まり方が天使の卵同様ちょっと変わった感じだったように感じましたが、そういう恋愛もありだと思いました。いつ、どこで、何が起こるかわからないわけですし…
それにしても、歩太の最後の方でのセリフは潔かった。
自分自身、今年に入って夏姫に似たような経験をしたことがあり、最後の方のやりとりを読んだときは、今まで本を読んだことがない自分が(以前の恋愛のことを思い出し)泣きそうになりました。
個人的には天使の卵を読んでから天使の梯子を読んだ方がいいかと思います♪
それにしても、歩太の最後の方でのセリフは潔かった。
自分自身、今年に入って夏姫に似たような経験をしたことがあり、最後の方のやりとりを読んだときは、今まで本を読んだことがない自分が(以前の恋愛のことを思い出し)泣きそうになりました。
個人的には天使の卵を読んでから天使の梯子を読んだ方がいいかと思います♪
2006年11月28日に日本でレビュー済み
映画化で話題となった「天使の卵」を読み、
無理やり涙を誘おうとするような(?)展開に
一粒の涙も流れず、かなり残念な気持ちになりつつも、
その続編であるこの作品をどうしても読んでみたくなった。
新キャラである慎一くんの目線から
歩太&夏姫の10年間の苦悩と、
お互い先に進めずにいるようで、
けれど成長している部分も持ち合わせている部分とがはっきり見えて、
偉そうなことを言うようですが、作者さんも成長されたんだなぁって思った。
この3人が深夜の縁側で鉢合わせして話をする場面は、
まるでその風景が目に浮かぶようでとても良かった。
「卵」ですっきりできなかったものを
「梯子」が解消してくれた感じ。
この2つで1セットと考えたら、とても完成度が高い作品だと思う。
無理やり涙を誘おうとするような(?)展開に
一粒の涙も流れず、かなり残念な気持ちになりつつも、
その続編であるこの作品をどうしても読んでみたくなった。
新キャラである慎一くんの目線から
歩太&夏姫の10年間の苦悩と、
お互い先に進めずにいるようで、
けれど成長している部分も持ち合わせている部分とがはっきり見えて、
偉そうなことを言うようですが、作者さんも成長されたんだなぁって思った。
この3人が深夜の縁側で鉢合わせして話をする場面は、
まるでその風景が目に浮かぶようでとても良かった。
「卵」ですっきりできなかったものを
「梯子」が解消してくれた感じ。
この2つで1セットと考えたら、とても完成度が高い作品だと思う。
2004年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに気持ちのいい終わり方の恋愛小説。
「天使の卵」は読んでいないけど,この作品でけでも十分完結してる。
21歳の若い青年から見た家族や社会,そして恋愛感が,やけにしっかりしているのは彼の生い立ちや祖母との暮らしの中で育まれたものなんどろうと思ってしまう。
それにしても青年が恋する8歳年上の女性の凛とした美しさが目に見えるよう。若い男性から見た美しい女性とはこういう人だという視点を実に上手くとらえている。
前半部分はあまりに順調に進む恋愛がやや安易と思えるけど,歩太くんの部屋で会話が進む後半部分は,それまでの前半はこのための序章と思えるほどのドキドキ感で一気に最後まで読み終える。
とてもまじめでさわやかな恋愛。いくら飲んでも悪酔いしない少しだけ高級なシャンパンを飲んでるよう。
10年前の「天使の卵」を読まずにはいられなくなったし,この作品の10年後も読んでみたい気がする。
「天使の卵」は読んでいないけど,この作品でけでも十分完結してる。
21歳の若い青年から見た家族や社会,そして恋愛感が,やけにしっかりしているのは彼の生い立ちや祖母との暮らしの中で育まれたものなんどろうと思ってしまう。
それにしても青年が恋する8歳年上の女性の凛とした美しさが目に見えるよう。若い男性から見た美しい女性とはこういう人だという視点を実に上手くとらえている。
前半部分はあまりに順調に進む恋愛がやや安易と思えるけど,歩太くんの部屋で会話が進む後半部分は,それまでの前半はこのための序章と思えるほどのドキドキ感で一気に最後まで読み終える。
とてもまじめでさわやかな恋愛。いくら飲んでも悪酔いしない少しだけ高級なシャンパンを飲んでるよう。
10年前の「天使の卵」を読まずにはいられなくなったし,この作品の10年後も読んでみたい気がする。