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サヴァイヴ!南国日本 単行本 – 2007/7/26
温暖化にどう対応するか。欧米の文化・ライフスタイルはすでに「南国化」している! その実態を踏まえ、日本人のサバイバルを提案する。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/7/26
- ISBN-104087813762
- ISBN-13978-4087813760
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/7/26)
- 発売日 : 2007/7/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4087813762
- ISBN-13 : 978-4087813760
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,120,907位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1964年8月18日東京都葛飾区柴又生まれ。
日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超
えて横断的に活動。Louis Vuitton、SONYをはじめとする100本を超えるCMやミュージ
ックビデオ、連ドラなどの監督およびプロデュースを務めながら、自身も数多くのメディ
アに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトラン
ティックなどの広告に出演。東映アニメーション社外取締役や総務省情報通信審議会専門
委員などを歴任後、2008年より拠点を欧州へ移す。
著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『分断
した世界』『2049 日本がEUに加盟する日』(集英社)、『不老超寿』(講談社)、『2035年の世
界』(PHP研究所)、『50mm』(晋遊舎ムック)、『GREEN RUSH』『333 ULTRA DETOX』『green
bean to bar CHOCOLATE 世界で一番おいしいチョコレートの作り方』『BETTER
TOMORROW』『BIO HACKING』(NEXTRAVELER BOOKS)、『高城式健康術55』『いままで
起きたこと、これから起きること。』(光文社新書)など累計100万部を超える作家として
も活躍し、Amazon KDPアワードを受賞した。また、DJとして「BlazeFeat. Barbara
Tucker - Most Precious Love」のリミックスがUK dance chartにランクインし、イビサ
にある世界最大のクラ「Privilege」にて、年間レギュラーDJを務める。現在、コミュニケ
ーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。2020年に
プロデュースした初のドキュメンタリー映画『THE TASTE OF NATURE』が、PRPL Fork
FoodFilm Foto Fest長編ドキュメンタリー最優秀賞受賞。芥川龍之介「報恩記」を原作に
全編キューバで8K撮影した『ガヨとカルマンテスの日々』(2022年公開)が、初の長編映
画監督作品となる。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本も、読みやすくて、自分とは違う考えを持ち、経験を持ち、生活を送っている人が考えていることを覗き見させてくれる。
そして、そういった先輩の話は、聞いても面白いだろうし、読んでいても面白い。
特に地球温暖化をメインに触れている本だが、それだけにおさまっていない。
筆者が進もうとしている方向性は、一見とんがっているように見えるが、世界の方向性からすると建設的というか、トレンドになるであろう方向(だそうだ。)
あまりに読みやすいので、ちょっとは疑いの目で読んだほうがいい気がする位だ。
筆者がデジタルを減らし、パーティーを減らし、テレビを減らし、何をやっているのか興味があったら読んでみるとよい本だ。
また読み返すと思うし、持ってると思うので(10年後に予言の書だったかどうか検証するというスケベ根性も含めて)星は4つ。
どのように楽しむかということを主眼に語られている。
環境問題さえも、自分の好奇心を満たすための題材にしている所が、
楽しむことに貪欲な著者の人柄を表している。
但し、裏付けの根拠が主観的で偏っているため、
この本を読んで影響を受けることはほぼないだろう。
何より「エコってホントは先進的でこんなにカッコイイんだよ」という事が感度のよい人であれば納得をもって理解できる。
特に、氏の得意とする、世界の音楽やファッションのトレンドからの、まくし立てるような提案は爽快感すらある。環境の変化に絡めたブラジリアンや、ボサノバ、レゲエなどのムーブメントやイビザのくだりなどは非常にそれが顕著だ。
今、日本に吹聴されている「エコバッグカッコイイ、スローライフオシャレ」はすごくダサくて「コンビニ生活からの脱却」こそエコで「スピード感をもって、エコ技術を取り入れちゃう」方がカッコイイと言う提案はシンプルだが説得力がある。
でも考え方は参考になるだろう。
昨今のいわゆる「エコブーム」に対して距離感をもって
接している人は読むと共感できる部分があるのでは?
こういった意見を柔軟に議論できるメディアの受け皿は
今の日本にはないように思える。