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夏から夏へ 単行本 – 2008/7/25
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『一瞬の風になれ』で本屋大賞を受賞した著者が、2007年の世界陸上から日本陸上選手権大会までを日本代表チームに取材し、世界に挑む日本のトップアスリートたちの熱き闘いを描いたノンフィクション。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2008/7/25
- ISBN-104087813908
- ISBN-13978-4087813906
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2008/7/25)
- 発売日 : 2008/7/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4087813908
- ISBN-13 : 978-4087813906
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,242,359位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29,176位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1962(昭和37)年、東京生れ。青山学院大学文学部卒業。’89(平成元)年「サマータイム」で月刊MOE童話大賞受賞。『イグアナくんのおじゃまな 毎日』で’98年度日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞を受賞。『一瞬の風になれ』で2007年に本屋大賞、吉川英治文学新人賞を受賞した(本データは この書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ごきげんな裏階段 (ISBN-13:978-4101237350)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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オリンピックが終わったばかりだけど、また陸上が観たくなった。
こちらはドキュメンタリーなんですが、小説が高校陸上の話だったので、ちょうど続編のような感じで読めました。良い意味で小説っぽくて、とても読みやすかった。
日本の陸上短距離って、世界の黒人選手とかにはとてもかないそうにないし、競技自体は本当に一瞬で終わってしまうし、今まであまり興味をもっていませんでした。
この本を読んで、表にでる競技までの過程にすばらしいドラマがあることがわかりました。大阪の世界陸上、観に行っておけばよかったなあ。これからは、応援したいと思います。
専門家ではないけれども陸上を愛している作者の視点がよい。男の友情みたいなところを、女性の目から素直にあこがれているところもよかった。
北京五輪の前まででドキュメンタリーは終わっていて、銅メダルというすばらしい結果についてはテレビで知っているけど、佐藤多佳子さんの描写でもぜひ読みたいですね。
もちろん個人差はあると思うが、この本は経験者からみてもいいと僕は思う。
でも、この本を読んでほしいのは未経験の方。
紹介文にも書かれているように、この本の著者、佐藤多佳子さんは「一瞬の風になれ」の作者でもある。
一瞬の風になれにも共通することは、
陸上というマニアックなスポーツを未経験者という立場から、非常に分かりやすい表現や描写を用いて伝えている
ということだと僕は思う。
陸上が好きだからあえてこのような表現をするが、陸上は「一般的に1番観戦に向かない、見ていてつまらないスポーツ」だと思っている。
だが、一瞬の風になれ、夏から夏へ、この2作品は純粋に楽しめる作品である。
今年は北京オリンピックにて4×100mRでの銅メダルという快挙があった。
この本を読むと、あの銅メダルがリレーメンバーやその周りの方々にとってどれほどうれしい事なのか感じることが出来ると思う。
北京オリンピックで銅メダルの4×100mリレーのメンバーを丹念に取材しているノンフィクション。
一瞬の風になれ の余韻そのまま、北京オリンピックリレー銅メダルの感動を思い起こして。
裏表紙 大阪と北京、2つの夏の感動がよみがえる!とあり、
それで私がかってに、北京オリンピックの銅メダルを取ってハッピーエンドで終わるんだ~期待してたので、残念。
北京オリンピック前で話は終わってしまった。
すっかりオリンピックも終わってしまった今では、あの走っているシーンをテレビでもあまり観られなくなってしまったので、もう一度、観戦して応援したい気持ちでいっぱいになります。
北京の前はまったく陸上に興味がなかったのですが・・・。
大阪世界陸上の第一章と、その後の北京オリンピックへの歩き始めの第二章。
世界陸上の章がとても華やかでドキュメンタリー風にまとまっているのに対して、「その後」の章はインタビューや取材の様子を書いた感じで、割と地味です(^^;
第二章の取材結果を織り込んで第一章だけを膨らませた方が、たぶん読み物としては面白かっただろうと思いますが、
きっと取材したときの練習風景やインタビューが印象深くて、佐藤さんがその空気を残したかったんだろうなぁ。
ノンフィクションは初めてだそうなので、慣れたノンフィクション作家の方のものよりは、まとまっていない感じは否めませんでした。
でもその素人っぽい(失礼v)部分に、
佐藤さんの純粋な5人(リレー4人+リザーブ小島さん)への敬意と、
それぞれのスプリンターの思いが伝わってきて、
彼らの走る姿を観たくてたまらなくなりました。
丁寧な取材を経て書かれたノン・フィックション。
佐藤多佳子さんの書かれた「一瞬の風になれ」
で走ることの美しさやリレーの重さを実感していただけに、彼女が日本のトップアスリートについてどのように記述するのかに強く興味を抱いた。
大阪の世界陸上
と
リレーチームのそれぞれについてのこの一年
について
描かれている。
トップアスリートは
練習法について
試行錯誤をかさねている
ことが良くわかった。
未知の領域に臨む人にとって
正しい練習法などないのだと。
構成としては、オリンピック前で
話が終わってしまうので
クライマックスがないという意味で少し物足りなかった。
一方で、オリンピック本番前にこの本を読めてよかったという気持ちもある。
最後に、著者自身取材を躊躇したという
リレーチームで補欠の役割を全うした
小島選手のエピソードが非常に心に響いた。
一人残ったサブトラックで彼が何を思ったのか。
これもまた、高いレベルで未知の世界だと感じた。