だんだんと家族になっていく姿を
綺麗事だけでなく描いていて
読み応えがありました。
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ぼくの家族 (愛蔵版コミックス) コミック – 2009/12/8
南 Q太
(著)
子連れ再婚同士…ステップファミリーの冒険
子連れ再婚したイラストレーター・夏美。夫のリストラ、実娘の不登校、前夫の死……様々な困難を乗り越えながら、新しい家族のあり方を探して奮闘する、新世紀のグローイングアップ・ストーリー!!
子連れ再婚したイラストレーター・夏美。夫のリストラ、実娘の不登校、前夫の死……様々な困難を乗り越えながら、新しい家族のあり方を探して奮闘する、新世紀のグローイングアップ・ストーリー!!
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2009/12/8
- ISBN-104087822613
- ISBN-13978-4087822618
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2009/12/8)
- 発売日 : 2009/12/8
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4087822613
- ISBN-13 : 978-4087822618
- Amazon 売れ筋ランキング: - 415,590位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵がさらりとしてステキです。閉塞的な重苦しい前半から徐々に4人が、いろいろな出来事を経て家族としてつながっていくプロセスが自然で、またドラマチックでした。学校への違和感、すごく共感しました。ジーンと心に残りました。
2022年5月18日に日本でレビュー済み
『ひらけ駒!(2013)』がよかったので南Q太の旧作を読んでいくと、連れ子がいる同士で再婚し、失望を重ねつつ徐々に家族となっていくこの2009年のヘビーな作品があった。これも希望ある終わり方でよかったのだが、軽やかなひらけとのあまり作風の違いに驚いた。
この作品と同時期の文字エッセイ『今日も夫婦やってます』もほぼ同内容で、作者は長いことシングルマザーだったのだ。『ひらけ駒!』を読んでいるとき、息子と母の物語内に父親が存在しないことを奇妙だと思っていたが、配偶者という他人と暮らすことの機微は、数年前のこの2作に凝縮されていたのだ。それは驚くほどヘビーだったが、お互いの理解しがたさ、受け入れがたさとすれ違いの中から拠り所をみつけ、つながりが深まり小さな安定へとつながっていく。良かったのである。
この2作で複雑極まる自分と夫と子どもたちを描き、『ひらけ駒!』では重荷が取り除かれかのように明るく安定した物語を書いたのだということになる。本当に驚いたが、この作品も読めてよかったです。
この作品と同時期の文字エッセイ『今日も夫婦やってます』もほぼ同内容で、作者は長いことシングルマザーだったのだ。『ひらけ駒!』を読んでいるとき、息子と母の物語内に父親が存在しないことを奇妙だと思っていたが、配偶者という他人と暮らすことの機微は、数年前のこの2作に凝縮されていたのだ。それは驚くほどヘビーだったが、お互いの理解しがたさ、受け入れがたさとすれ違いの中から拠り所をみつけ、つながりが深まり小さな安定へとつながっていく。良かったのである。
この2作で複雑極まる自分と夫と子どもたちを描き、『ひらけ駒!』では重荷が取り除かれかのように明るく安定した物語を書いたのだということになる。本当に驚いたが、この作品も読めてよかったです。
2023年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夏海さんが、2人の子どもにもノブ君にも
自分の気持ちを伝える努力を怠らないところが
とても尊敬できる。
また、元奥様の見えない幻影に決着をつける話も
意外な話の流れになりとても良かった。
自分の思い込みが自分を苦しめることって
現実に驚くほどあるよね、と。
ちょっと視点を変えてみたり
自然に身を任せることも時には大事。
「戦わないこと」は「逃げ」ではない。
努力は大事、でも自分の人生って自分ひとりの力で出来上がるものではなくて
周りの人を大切にすることで自然にできていくものなのかも。
最後の話は広海ちゃん目線になります。
「友達でもきょうだいでもない、家族」
このセリフとても好きです。
とても素敵な「ぼくの家族」のお話。
自分の気持ちを伝える努力を怠らないところが
とても尊敬できる。
また、元奥様の見えない幻影に決着をつける話も
意外な話の流れになりとても良かった。
自分の思い込みが自分を苦しめることって
現実に驚くほどあるよね、と。
ちょっと視点を変えてみたり
自然に身を任せることも時には大事。
「戦わないこと」は「逃げ」ではない。
努力は大事、でも自分の人生って自分ひとりの力で出来上がるものではなくて
周りの人を大切にすることで自然にできていくものなのかも。
最後の話は広海ちゃん目線になります。
「友達でもきょうだいでもない、家族」
このセリフとても好きです。
とても素敵な「ぼくの家族」のお話。
2022年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
南Q太さんの描く家族がすごく好きです
自然体で家族ならではの寂しさも感じさせてくれて暖かくて、目が離せません
これからも素敵な物語をたくさん読ませて下さい
自然体で家族ならではの寂しさも感じさせてくれて暖かくて、目が離せません
これからも素敵な物語をたくさん読ませて下さい
2022年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごく心にしみる作品でした。
南Q太先生の作品、もっともっといろんな作品読みたくなります。
南Q太先生の作品、もっともっといろんな作品読みたくなります。
2020年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良かった。
185ページを読んだ時、点と点が繋がって涙ぐんでしまった。
185ページを読んだ時、点と点が繋がって涙ぐんでしまった。
2020年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンがだから、うまいこと話がまとまっているが、リアルを考えると本当家族、血の繋がりって難しいな、と考えさせられる。
自分も結婚して、義理の家族ができてますが、仲のいい他人としか思えません。そんな気持ちに刺さったマンガ。ラストが駆け足過ぎるのは残念。
自分も結婚して、義理の家族ができてますが、仲のいい他人としか思えません。そんな気持ちに刺さったマンガ。ラストが駆け足過ぎるのは残念。