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文学男子─BUNDAN─ (愛蔵版コミックス) コミック – 2013/2/25
いのうえ さきこ
(著)
文学に登場する男、それがすなわち文学男子=文男! ダメ男、ヤサ男、ピュアな奴、イカス奴、色とりどりのてんこ盛り。文豪たちの名作に生きる男達の人生に、ナナメに切り込み読み込む、いのうえ流赤裸々文学案内。
- 本の長さ120ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2013/2/25
- ISBN-10408782490X
- ISBN-13978-4087824902
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2013/2/25)
- 発売日 : 2013/2/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 120ページ
- ISBN-10 : 408782490X
- ISBN-13 : 978-4087824902
- Amazon 売れ筋ランキング: - 427,422位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすがのいのうえ画伯。話の持っていきかた、まとめ方が身もふたもなくて、それでいて下品にならないのがいい。この人には、もっと描いて欲しいと思うけど、作数が少ない。画伯、もっと描いて!
2015年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと巷で評判なのでどんな風なもんかなとお取り寄せ。
クラシックな名作を紹介する『マンガで読書』シリーズさえも読む力のない人、
(もしくは時間がない人、文学初心者)には、この程度のスペースがちょうどいいのか。
そんなふうに馬鹿にして読み始めた。
確かに少々物足りないが、紙数が少ない中に、
「それなりの内容」を盛り込むのも、なかなかの才能だと評価すべきか。
古今東西の名作を多少のデフォルメも含めて、
(それでもかなり甘めというか、なまくら刀ではあるが)切って見せているところは評価したい。
文学版ダメンズウォーカー的な雰囲気があるかも知れない。
個人的には番面白かったのは「チャタレイ夫人の恋人」の解説か。
おまけに子どもの頃読んだ「リア王」が徘徊老人・相続のもつれと高齢者問題とは。
切り口は、なかなか辛辣で行けるかも。
クラシックな名作を紹介する『マンガで読書』シリーズさえも読む力のない人、
(もしくは時間がない人、文学初心者)には、この程度のスペースがちょうどいいのか。
そんなふうに馬鹿にして読み始めた。
確かに少々物足りないが、紙数が少ない中に、
「それなりの内容」を盛り込むのも、なかなかの才能だと評価すべきか。
古今東西の名作を多少のデフォルメも含めて、
(それでもかなり甘めというか、なまくら刀ではあるが)切って見せているところは評価したい。
文学版ダメンズウォーカー的な雰囲気があるかも知れない。
個人的には番面白かったのは「チャタレイ夫人の恋人」の解説か。
おまけに子どもの頃読んだ「リア王」が徘徊老人・相続のもつれと高齢者問題とは。
切り口は、なかなか辛辣で行けるかも。
2016年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もとの作品を知っていた方が、省略されてる大部分を補えていいかと思いますが、ふだんあまり読まない外国の有名古典を本当に簡単に読むことができるので、よいのかなと思います。
ただ、これを読んで本編を読んでみたくなるかといえば疑問です。文男(ぶんだん)たちをおもしろおかしく取り上げられて過ぎているので。
星の王子さまは、ちょうど映画「リトルプリンス」をみたあとだったので、記憶の復習にはなりました。
ただ、これを読んで本編を読んでみたくなるかといえば疑問です。文男(ぶんだん)たちをおもしろおかしく取り上げられて過ぎているので。
星の王子さまは、ちょうど映画「リトルプリンス」をみたあとだったので、記憶の復習にはなりました。
2013年12月26日に日本でレビュー済み
2013年の幕開けを飾った映画「レ・ミゼラブル」は、感動の嵐でした。
5月末には、何故か「星の王子さま」にはまり、異なる訳者の本を数冊読みました。
この本には、その2冊も含め、世界文学全集に収められていそうな18冊の名作に登場する「男子」が紹介されていますが、著者いのうえさきこ氏に、めった切りにされています。
世の中には、こんな視点で読む人もいて、何事も十人十色だと認識を新たにしました。
著者にかかると、名作の登場人物も皆、形無しですが、そこが面白いし、妙に納得したりして……特に「感想」が最高です。
5月末には、何故か「星の王子さま」にはまり、異なる訳者の本を数冊読みました。
この本には、その2冊も含め、世界文学全集に収められていそうな18冊の名作に登場する「男子」が紹介されていますが、著者いのうえさきこ氏に、めった切りにされています。
世の中には、こんな視点で読む人もいて、何事も十人十色だと認識を新たにしました。
著者にかかると、名作の登場人物も皆、形無しですが、そこが面白いし、妙に納得したりして……特に「感想」が最高です。
2013年5月6日に日本でレビュー済み
気まぐれで購入したのですが、世界文学、日本文学、古典含めて分かりやすく要点を笑いのツボに込めています。
若干の主観の強さは原作を読んでみようかなと思わせる程度で良い煽り方です。
とにかくゆるーい絵なのにそこそこキレイな男子がギャグ化されたり、突っ込まれたりと面白い。
女性から観るとそうそう、「こいつはそこがムカつく」とか「わかる!今なら選ばない」とか笑って共感したりできました。
若干の主観の強さは原作を読んでみようかなと思わせる程度で良い煽り方です。
とにかくゆるーい絵なのにそこそこキレイな男子がギャグ化されたり、突っ込まれたりと面白い。
女性から観るとそうそう、「こいつはそこがムカつく」とか「わかる!今なら選ばない」とか笑って共感したりできました。
2013年5月15日に日本でレビュー済み
古今東西の名作がギャグタッチのショート漫画で収録されています。
特に、レ・ミゼラブルや変身といった暗くて重い話ほど、作者のペンが冴えてます。思わずクスッと笑ってしまうけれど、もともとの作品が持つ深い意味も伝わってきます。
原作を読んだ事がある人もそうでない人も一粒で二度美味しい本です。
特に、レ・ミゼラブルや変身といった暗くて重い話ほど、作者のペンが冴えてます。思わずクスッと笑ってしまうけれど、もともとの作品が持つ深い意味も伝わってきます。
原作を読んだ事がある人もそうでない人も一粒で二度美味しい本です。
2013年4月1日に日本でレビュー済み
読んだことはなくても、なんとなく有名ってことはわかる、という国内外の名作作品を4〜6ページという短さでざっとあらすじわからせつつ、
登場人物の男キャラのつっこみどころを暴露しまくる、という内容です。基本ギャグなので、名作という固いイメージは全くなく、単純に楽しめました。けっこうタイトル知ってても内容があいまい、という作品が多かったので、あらすじがいつのまにか勉強?できて得した気分です。ギャグまんがなのに、欄外に原作本の引用とか、あらすじのまとめとかも書いてあって、学生向け?ともいえるかもしれません。
登場人物の男キャラのつっこみどころを暴露しまくる、という内容です。基本ギャグなので、名作という固いイメージは全くなく、単純に楽しめました。けっこうタイトル知ってても内容があいまい、という作品が多かったので、あらすじがいつのまにか勉強?できて得した気分です。ギャグまんがなのに、欄外に原作本の引用とか、あらすじのまとめとかも書いてあって、学生向け?ともいえるかもしれません。