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ストロボ・エッジ 1 (マーガレットコミックス) コミック – 2007/11/22
咲坂 伊緒
(著)
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購入オプションとあわせ買い
仁菜子は素直でおっとりした高校生。まだ恋はしたことないと思っている。自分に想いをよせる大樹への気持が恋だといわれて、いいヤツだとは思ってるけど…? ある帰り道電車で学校で人気の男子・蓮と出会う。少しの会話や笑顔だけで仁菜子は新しい気持を感じる。この気持はいったい…!? 仁菜子のほんとの初恋が始まる!
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/11/22
- ISBN-104088462394
- ISBN-13978-4088462394
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対象商品: ストロボ・エッジ 1 (マーガレットコミックス)
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/11/22)
- 発売日 : 2007/11/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 184ページ
- ISBN-10 : 4088462394
- ISBN-13 : 978-4088462394
- Amazon 売れ筋ランキング: - 231,051位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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6月8日生まれ。東京都出身。『サクラ、チル』(別冊マーガレット)でデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ストロボ・エッジ』(ISBN-10:4086014432)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月18日に日本でレビュー済み
そのへんにある少女マンガと同じだろうと気軽に読みました。
でも、開けてみるとまず絵が超キレイ。キラキラふわふわ丁寧。トーンってこう言う使い方も出来るのね…と感動しました。
そして蓮くんがカッコよすぎる。クールで優しくて爽やかで、モテるのに鼻にかけないイケメンて、完璧すぎるやろ!('Д` )萌
蓮くんが醸し出す色気が半端ない。
蓮くんに彼女がいたって設定も新しくて(大体、この手のキャラって女に興味無いとか、好きになった事無いとか…)
えー!彼女いんの?しかも可愛くて年上?少女マンガだから結局主人公とくっつくだろうけど、どう言う過程を経て蓮くんは仁菜子を好きになるのかな?
こんな完璧男子が彼女と別れるなんて、少女マンガとして良いのか?だって心変わりするって事は、仁菜子と付き合ったとしても同じ事起こるんじゃない?この先心配じゃない?(*☻-☻*)
なんて妄想しながらワクワクしました(笑)
仁菜子は良い子すぎて、大人には共感出来にくいかもですが、
それでも、蓮くんがカッコよすぎる!と思う気持ちは一緒です。
共感なんて出来なくて良いんです。
キュンキュンして切なくて幸せな気持ちになれる…それが少女マンガ。
汚い世界は現実で充分。
まとめると、イケメンとの恋が実るまでのお話ですが、そこまでの過程に登場人物達の気持ちが色んな出来事を通して丁寧に描かれています。
その過程の描き方が他の少女マンガとは一味違います。
おすすめですり
でも、開けてみるとまず絵が超キレイ。キラキラふわふわ丁寧。トーンってこう言う使い方も出来るのね…と感動しました。
そして蓮くんがカッコよすぎる。クールで優しくて爽やかで、モテるのに鼻にかけないイケメンて、完璧すぎるやろ!('Д` )萌
蓮くんが醸し出す色気が半端ない。
蓮くんに彼女がいたって設定も新しくて(大体、この手のキャラって女に興味無いとか、好きになった事無いとか…)
えー!彼女いんの?しかも可愛くて年上?少女マンガだから結局主人公とくっつくだろうけど、どう言う過程を経て蓮くんは仁菜子を好きになるのかな?
こんな完璧男子が彼女と別れるなんて、少女マンガとして良いのか?だって心変わりするって事は、仁菜子と付き合ったとしても同じ事起こるんじゃない?この先心配じゃない?(*☻-☻*)
なんて妄想しながらワクワクしました(笑)
仁菜子は良い子すぎて、大人には共感出来にくいかもですが、
それでも、蓮くんがカッコよすぎる!と思う気持ちは一緒です。
共感なんて出来なくて良いんです。
キュンキュンして切なくて幸せな気持ちになれる…それが少女マンガ。
汚い世界は現実で充分。
まとめると、イケメンとの恋が実るまでのお話ですが、そこまでの過程に登場人物達の気持ちが色んな出来事を通して丁寧に描かれています。
その過程の描き方が他の少女マンガとは一味違います。
おすすめですり
2018年11月5日に日本でレビュー済み
王道です。
男は美しいし恋に悩む女の子は可愛い。
全巻読みましたが山あり谷ありの谷の部分がそれほど凹んでなくて読みやすかった。
どういう内容?って聞かれると女の子がイケメンに恋してーこういう障害があってーって
ありきたりな説明になるけど読んでみると面白い。
演出や言葉選びが上手いのかな。
ただキャラの見分けが全くつきません。
あとストロボ・エッジのタイトルの意味ってなんなんでしょう?
抽象的な意味なんでしょうけど作品でそういう描写もなかったし・・・
男は美しいし恋に悩む女の子は可愛い。
全巻読みましたが山あり谷ありの谷の部分がそれほど凹んでなくて読みやすかった。
どういう内容?って聞かれると女の子がイケメンに恋してーこういう障害があってーって
ありきたりな説明になるけど読んでみると面白い。
演出や言葉選びが上手いのかな。
ただキャラの見分けが全くつきません。
あとストロボ・エッジのタイトルの意味ってなんなんでしょう?
抽象的な意味なんでしょうけど作品でそういう描写もなかったし・・・
2010年11月6日に日本でレビュー済み
1巻をよみました!
すごくきゅんきゅんします。
私は「君に届け」を8巻まで読んだあとに
こちらを読んだので色々比較したくなるのですが
同じ『高校』、『恋愛』、『主人公がピュア』と(勝手に思っている)共通項の多い中で、
私が違いを感じたのは「家族」との距離。
仁菜子ちゃんはある程度自由な環境で生活していて
爽子のほうはどっぷり家族に大切にされて生活している感じ。
どうしてそうなのかはまた別にしてみてください。
どちらがいいかは自分がどうだったか、
どちらを好ましいと思うかで判断できたら良いなと思います。
勝手なこと言ってすみません←
本編を読んでみての感想ですが
仁菜子ちゃんの初恋から始まるお話で
ひとつずつ確認して楽しめる話でした。
高校1年の頃、文化祭、友達との会話などなど。
1巻を読んだ感じでは
全くテストなど学業がでてこないので
そこが面白かったです。
テスト勉強とかのイベントなしで
恋愛が進んでいくところが個人的に好きです。
すごくきゅんきゅんします。
私は「君に届け」を8巻まで読んだあとに
こちらを読んだので色々比較したくなるのですが
同じ『高校』、『恋愛』、『主人公がピュア』と(勝手に思っている)共通項の多い中で、
私が違いを感じたのは「家族」との距離。
仁菜子ちゃんはある程度自由な環境で生活していて
爽子のほうはどっぷり家族に大切にされて生活している感じ。
どうしてそうなのかはまた別にしてみてください。
どちらがいいかは自分がどうだったか、
どちらを好ましいと思うかで判断できたら良いなと思います。
勝手なこと言ってすみません←
本編を読んでみての感想ですが
仁菜子ちゃんの初恋から始まるお話で
ひとつずつ確認して楽しめる話でした。
高校1年の頃、文化祭、友達との会話などなど。
1巻を読んだ感じでは
全くテストなど学業がでてこないので
そこが面白かったです。
テスト勉強とかのイベントなしで
恋愛が進んでいくところが個人的に好きです。
2017年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵柄的にはあまり好みの系統ではなかったのですが(これはグレイ宇宙人かダッコちゃんですか…という目が)、そういえば映画化の時にツタヤが店頭で猛プッシュしてたなーということでキャンペーンで2巻目まで読んでみました。
高校の学年一番人気を誇る高嶺のアイドル的男子のことが気になり始めた、並み扱いのヒロインが主人公の鉄板王道の恋愛少女マンガです。
王子側は2巻の表紙からもっと線が細い子なのかと思っていたら、思いの外に線が太い子(まあそっちの方が好みですが)でした。(線が細い2巻の表紙は中学生時分の番外編のものだったらしい?)
トイレを出たところで会ってしまったことを気にしたり、膝に落ちる相手の陰を意識してしまったりといった普通ならわざわざ描かないような細かい描写と、それらの描写エピソードがそこで終わらずにどんどん派生展開して次の導入としてつながっていくコンボ連携が秀逸ですが(知り合うきっかけになった携帯ストラップも後々までキーアイテムとして何度も登場する)、ただ逆に言うとほんの数コマの間にも話のトピックがどんどん移り変わっていくため話の大筋が追いにくく、ややもすると学校の日常光景をだらだら無加工で生中継しているような体裁であるため(とはいえマンガなので意識してわざわざ描こうと思わなければそうは描けないわけですが)、話数にサブタイトルがつけられないやや焦点がぼやけた印象になっています。
別の言い方をすると王道恋愛少女マンガのストーリーラインをマクロに積分していくよりはミクロに微分していく方向で突き詰めているような感じなので、この作品を特徴づけるような大きな「何か」はほとんど出てきません。よくある「男子の側が何を考えているのかわからない」のも健在です('・ω・`)
(一番謎なのは中学の時から既にカノジョ持ちであることが10人規模の「ふられんぼ同盟」(告白したけど振られてアンチになった女子同盟)が結成される程まで学内に知られていなかったことでしょうか。仁菜子の告白の時は速攻で言ってますが)
要は個々のパズルのピース自体はものすごく細くていねいに描かれているものの、いざ組み上がって全体像を見ようと一歩下がってみると、あれ”王道恋愛少女マンガ”であること以外の特徴が見えない…といった感じです。
2巻の巻末番外編では年上現カノとのなれそめ話が描かれてますが、互いに相手に釣り合おうと懸命に背伸びし合っている関係はなんか重たそうです。
高校の学年一番人気を誇る高嶺のアイドル的男子のことが気になり始めた、並み扱いのヒロインが主人公の鉄板王道の恋愛少女マンガです。
王子側は2巻の表紙からもっと線が細い子なのかと思っていたら、思いの外に線が太い子(まあそっちの方が好みですが)でした。(線が細い2巻の表紙は中学生時分の番外編のものだったらしい?)
トイレを出たところで会ってしまったことを気にしたり、膝に落ちる相手の陰を意識してしまったりといった普通ならわざわざ描かないような細かい描写と、それらの描写エピソードがそこで終わらずにどんどん派生展開して次の導入としてつながっていくコンボ連携が秀逸ですが(知り合うきっかけになった携帯ストラップも後々までキーアイテムとして何度も登場する)、ただ逆に言うとほんの数コマの間にも話のトピックがどんどん移り変わっていくため話の大筋が追いにくく、ややもすると学校の日常光景をだらだら無加工で生中継しているような体裁であるため(とはいえマンガなので意識してわざわざ描こうと思わなければそうは描けないわけですが)、話数にサブタイトルがつけられないやや焦点がぼやけた印象になっています。
別の言い方をすると王道恋愛少女マンガのストーリーラインをマクロに積分していくよりはミクロに微分していく方向で突き詰めているような感じなので、この作品を特徴づけるような大きな「何か」はほとんど出てきません。よくある「男子の側が何を考えているのかわからない」のも健在です('・ω・`)
(一番謎なのは中学の時から既にカノジョ持ちであることが10人規模の「ふられんぼ同盟」(告白したけど振られてアンチになった女子同盟)が結成される程まで学内に知られていなかったことでしょうか。仁菜子の告白の時は速攻で言ってますが)
要は個々のパズルのピース自体はものすごく細くていねいに描かれているものの、いざ組み上がって全体像を見ようと一歩下がってみると、あれ”王道恋愛少女マンガ”であること以外の特徴が見えない…といった感じです。
2巻の巻末番外編では年上現カノとのなれそめ話が描かれてますが、互いに相手に釣り合おうと懸命に背伸びし合っている関係はなんか重たそうです。
2008年1月5日に日本でレビュー済み
本屋を10軒以上まわってやっと見つけました。
あんまり部数を刷らなかったのかな。
高校生の初恋を丁寧に描いた少女漫画。
恋を知らない主人公の仁菜子が、
胸がキューってなって切なくなって意味もなく泣きたくなったりする気持ちを知り
ながら恋をしていく。
最初は胸が痛む理由もわからなかった仁菜子が恋を自覚する場面はとってもキュンとします!
超王道少女漫画。
仁菜子はおっとりで素直で可愛いし、ヒーローの蓮君は格好よくて優しいし(こんな人なかなかいないだろうけど実際にいたら絶対モテるわ)
仁菜子に想いをよせる大樹も応援したくなるキャラクター。
これぞ少女漫画ー!って感想です。
別マの連載ですが、今のりぼんの漫画よりももっと恋を丁寧に描いていると思いますよ、
仁菜子のモノローグが毎回ありますが、気持ちの変化を丁寧に描いているので共感できるんじゃないかな。
高校生に戻りたくなりました。
あんまり部数を刷らなかったのかな。
高校生の初恋を丁寧に描いた少女漫画。
恋を知らない主人公の仁菜子が、
胸がキューってなって切なくなって意味もなく泣きたくなったりする気持ちを知り
ながら恋をしていく。
最初は胸が痛む理由もわからなかった仁菜子が恋を自覚する場面はとってもキュンとします!
超王道少女漫画。
仁菜子はおっとりで素直で可愛いし、ヒーローの蓮君は格好よくて優しいし(こんな人なかなかいないだろうけど実際にいたら絶対モテるわ)
仁菜子に想いをよせる大樹も応援したくなるキャラクター。
これぞ少女漫画ー!って感想です。
別マの連載ですが、今のりぼんの漫画よりももっと恋を丁寧に描いていると思いますよ、
仁菜子のモノローグが毎回ありますが、気持ちの変化を丁寧に描いているので共感できるんじゃないかな。
高校生に戻りたくなりました。
2012年5月5日に日本でレビュー済み
私は男であり、妹の薦めで読み始めました。
少女マンガを読むのは今作が3度目なのですが
(1作目は「赤ちゃんと僕」、2作目は「彼氏彼女の事情」)
いやはや、少女マンガをなめていました。
赤僕やカレカノと同じくらい面白いマンガに出会えるとは…。
第1巻は、正直これといった見せ場は無く、さらっと終わってしまいますが
読んでいくうちにどんどんと引きつけられていく自分に気付きました。
主人公の仁菜子がとっても純粋で、可愛く、
ストーリーも男の目から見ても王道的な恋愛マンガに感じました。
発売巻数が少ないので、案外最後までさらっと読めてしまいますが
その分何度も読み返したくなる作品です。
1巻のレビューの場に書くのに相応しくないかもしれませんが
個人的には物語の中盤から登場する真央がお気に入りです。
少女マンガを読むのは今作が3度目なのですが
(1作目は「赤ちゃんと僕」、2作目は「彼氏彼女の事情」)
いやはや、少女マンガをなめていました。
赤僕やカレカノと同じくらい面白いマンガに出会えるとは…。
第1巻は、正直これといった見せ場は無く、さらっと終わってしまいますが
読んでいくうちにどんどんと引きつけられていく自分に気付きました。
主人公の仁菜子がとっても純粋で、可愛く、
ストーリーも男の目から見ても王道的な恋愛マンガに感じました。
発売巻数が少ないので、案外最後までさらっと読めてしまいますが
その分何度も読み返したくなる作品です。
1巻のレビューの場に書くのに相応しくないかもしれませんが
個人的には物語の中盤から登場する真央がお気に入りです。
2016年3月17日に日本でレビュー済み
あくまで個人的な感想です。(二回目)
少し先まで読んだ感想です。
極力ネタバレは避けるようにしていますが、若干含みますのでご注意下さい。
人気作のようですが、個人的には合いませんでした。
まず、ヒーローに彼女がいるという時点でアウトでした。
男女問わず、好きになった人に好きな人がいる、というのは現実では十分あり得る話ですが、二次元にそんなリアルは求めてないのですよね。
これが男性向けの恋愛漫画で、ヒロインやその他の女の子達がすでに彼氏持ちなら、男性読者からはマイナス評価になるでしょう。
それと一緒。
ヒーローは、ビジュアルがとにかく格好良いです。
しかし彼女持ちという余計な設定のせいで、どうしても不誠実に思えてしまいます。
彼女がいるにも関わらず、傍から見たら誤解されるような(女の子からしたら期待してしまうような)事をヒロインにやってのけたり、否定しつつもヒロインに惹かれたり、とにかく不誠実、中途半端っぷりが目立ちます。
正直、ビジュアル以外は魅力的なヒーローと思えませんでした。
ヒーローの彼女をヒロインに置き換えて読めば、かなりいい加減なヒーローだという事は分かると思います。
彼女と別れる時も、ヒーローの方からビシッと言って欲しかったし、言うべきだったと思います。
(そのようにストーリーを持っていくべきだった。)
彼女から切り出されていなかったら、どうしていたんだろう?
ずっと中途半端のまま付き合って、ヒロインとも中途半端な関係を続けて、ズルズルと2人の女の子に対して不誠実な態度を取っていたのでしょうか。
なんか、彼がショックを受けて被害者ぶっていますが…。
下手をしたら、自分が2人の女の子を不幸にしていた可能性もあるという事を、分かってないのでしょうかね。
他に好きな人がいるのに、それを否定して別の人と無理矢理付き合うのって何なんだろう。相手に対して失礼だと思わないのでしょうか。
とにかく、いい加減なヒーローだとしか思えないです。
メインヒーローでこれは致命的ですね。
ヒロインの女の子は、カラーイラストを見た段階だと幼稚園児や小学生かと思うくらい幼い感じだったので不安でしたが、中身をみたら普通?で安心しました。
しかし、最初の方のアヒル口?や頭の悪そうな言動が、痛いです…。
(もっとぽやんとした天然っこなイメージが勝手にありましたが、阿保っぽい女子学生みたいな。)
次のアオハライドでも思ったのですが、何なんでしょう。
絵も可愛くて綺麗だし、続きも気になると言えばそうなんですが、なんか深く入ってこないんですよね。
表面上だけふわふわ浮いているみたいな。
面白い漫画は色々ありますが、「面白くて何度も読みたくなる、手元に置いておきたい漫画」と、「面白くて続きが気になるけど、一度読んだら十分な漫画」の二種類があると思います。
この方の作品は、残念ながら後者です。
色々と書いてしまいましたが、上手くいかない障害のある恋、切ない恋なんかが好きな人にはお勧めだと思います。
少し先まで読んだ感想です。
極力ネタバレは避けるようにしていますが、若干含みますのでご注意下さい。
人気作のようですが、個人的には合いませんでした。
まず、ヒーローに彼女がいるという時点でアウトでした。
男女問わず、好きになった人に好きな人がいる、というのは現実では十分あり得る話ですが、二次元にそんなリアルは求めてないのですよね。
これが男性向けの恋愛漫画で、ヒロインやその他の女の子達がすでに彼氏持ちなら、男性読者からはマイナス評価になるでしょう。
それと一緒。
ヒーローは、ビジュアルがとにかく格好良いです。
しかし彼女持ちという余計な設定のせいで、どうしても不誠実に思えてしまいます。
彼女がいるにも関わらず、傍から見たら誤解されるような(女の子からしたら期待してしまうような)事をヒロインにやってのけたり、否定しつつもヒロインに惹かれたり、とにかく不誠実、中途半端っぷりが目立ちます。
正直、ビジュアル以外は魅力的なヒーローと思えませんでした。
ヒーローの彼女をヒロインに置き換えて読めば、かなりいい加減なヒーローだという事は分かると思います。
彼女と別れる時も、ヒーローの方からビシッと言って欲しかったし、言うべきだったと思います。
(そのようにストーリーを持っていくべきだった。)
彼女から切り出されていなかったら、どうしていたんだろう?
ずっと中途半端のまま付き合って、ヒロインとも中途半端な関係を続けて、ズルズルと2人の女の子に対して不誠実な態度を取っていたのでしょうか。
なんか、彼がショックを受けて被害者ぶっていますが…。
下手をしたら、自分が2人の女の子を不幸にしていた可能性もあるという事を、分かってないのでしょうかね。
他に好きな人がいるのに、それを否定して別の人と無理矢理付き合うのって何なんだろう。相手に対して失礼だと思わないのでしょうか。
とにかく、いい加減なヒーローだとしか思えないです。
メインヒーローでこれは致命的ですね。
ヒロインの女の子は、カラーイラストを見た段階だと幼稚園児や小学生かと思うくらい幼い感じだったので不安でしたが、中身をみたら普通?で安心しました。
しかし、最初の方のアヒル口?や頭の悪そうな言動が、痛いです…。
(もっとぽやんとした天然っこなイメージが勝手にありましたが、阿保っぽい女子学生みたいな。)
次のアオハライドでも思ったのですが、何なんでしょう。
絵も可愛くて綺麗だし、続きも気になると言えばそうなんですが、なんか深く入ってこないんですよね。
表面上だけふわふわ浮いているみたいな。
面白い漫画は色々ありますが、「面白くて何度も読みたくなる、手元に置いておきたい漫画」と、「面白くて続きが気になるけど、一度読んだら十分な漫画」の二種類があると思います。
この方の作品は、残念ながら後者です。
色々と書いてしまいましたが、上手くいかない障害のある恋、切ない恋なんかが好きな人にはお勧めだと思います。
他の国からのトップレビュー
Bfamous
5つ星のうち5.0
I love this book
2018年5月1日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This is such a cute manga yes it's in Japanese but if your learning Japanese then this is a cute book that you should try !