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潔く柔く 11 (マーガレットコミックス) コミック – 2009/10/25
いくえみ 綾
(著)
禄が、ハルタのことを既に聞いていたと、カンナは知る。なぜ禄は何も知らないフリをして自分と話していたのか、どこか釈然としない思いから、再び禄の飲みの誘いに応じ、カンナは…。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2009/10/25
- ISBN-104088464605
- ISBN-13978-4088464602
この商品を見た後にお客様が購入した商品
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2009/10/25)
- 発売日 : 2009/10/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4088464605
- ISBN-13 : 978-4088464602
- Amazon 売れ筋ランキング: - 375,790位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者のファンで購入しました。続きをまとめて購入したのて、ストレスなく最後まで楽しめました。
2009年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだまだ続くカンナ編。
いままでの登場人物が一気につながってきました。
いままでのいくえみさんの短編連作はなかなか
登場人物同志がからむということがなかったので、
驚きつつ、でもラストへ向けて一気に
話がまとまっていくようでうれしい限りでした。
登場人物各々がそれぞれ現在どのようになっているのか、
この巻を読んだかぎり、みな幸せになってくれそうな雰囲気に、
ちょっとわくわくです。
11巻が最後かと思っていたので、
まだ続きがあると思ってびっくり。
カンナも、ろくも、ほかのみんなも
幸せなラストが待っているといいなあ〜。
いままでの登場人物が一気につながってきました。
いままでのいくえみさんの短編連作はなかなか
登場人物同志がからむということがなかったので、
驚きつつ、でもラストへ向けて一気に
話がまとまっていくようでうれしい限りでした。
登場人物各々がそれぞれ現在どのようになっているのか、
この巻を読んだかぎり、みな幸せになってくれそうな雰囲気に、
ちょっとわくわくです。
11巻が最後かと思っていたので、
まだ続きがあると思ってびっくり。
カンナも、ろくも、ほかのみんなも
幸せなラストが待っているといいなあ〜。
2009年10月28日に日本でレビュー済み
本の厚さが。
実際読むと、前のページに戻って読み直したり、一言一言丁寧に目を追ってくので、時間的には他の単行本と変わらない、もしくは遅いのかもしれません。
見た目的にね…薄っ!と思っただけです。
カンナと禄はどうなるのかな〜
中途半端って言うと聞こえが悪いけど、あれっ?そんで??な所で終わってて気になる〜
こういう曖昧さも魅力ですね。
「一生抱えて生きていく」 禄がサラリと言った言葉だけど、これがまた的確で心に響くものがありズッシリきました。
それにしても梶間の雰囲気がかなりツボ。
ちょこっとしか出てこなかったけど、いい味でてました。
実際読むと、前のページに戻って読み直したり、一言一言丁寧に目を追ってくので、時間的には他の単行本と変わらない、もしくは遅いのかもしれません。
見た目的にね…薄っ!と思っただけです。
カンナと禄はどうなるのかな〜
中途半端って言うと聞こえが悪いけど、あれっ?そんで??な所で終わってて気になる〜
こういう曖昧さも魅力ですね。
「一生抱えて生きていく」 禄がサラリと言った言葉だけど、これがまた的確で心に響くものがありズッシリきました。
それにしても梶間の雰囲気がかなりツボ。
ちょこっとしか出てこなかったけど、いい味でてました。
2013年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みんながつながってくー。
カンナがかなり素を出してるな~って思えるのがいいです。
カンナがかなり素を出してるな~って思えるのがいいです。
2009年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「その男の子(女の子)はどんな人物なのか」を
エピソードによって浮き彫りにさせていくのが
いくえみ作品の肝だとするならば、
この作品はもうその延長線上。いや、すでに線など消えつつあるのかも・・。
10巻以上の長い作品になってくると、物語を引っ張っていく力が
弱まっているのが痛い。読み進めるのがしんどい。
最初はカンナ周辺にいた「傷つけられまくりな女の子」に共感しつつ、
カンナにも同情しつついましたが、もう周りに出てくる人物の設定も
なんだか後だしジャンケンみたいに思えてきます。
いくえみ独特の「ぐっとくる瞬間のヒトこま」もこの11巻にはない。
と個人的に思う。
成長しろやカンナ!
エピソードによって浮き彫りにさせていくのが
いくえみ作品の肝だとするならば、
この作品はもうその延長線上。いや、すでに線など消えつつあるのかも・・。
10巻以上の長い作品になってくると、物語を引っ張っていく力が
弱まっているのが痛い。読み進めるのがしんどい。
最初はカンナ周辺にいた「傷つけられまくりな女の子」に共感しつつ、
カンナにも同情しつついましたが、もう周りに出てくる人物の設定も
なんだか後だしジャンケンみたいに思えてきます。
いくえみ独特の「ぐっとくる瞬間のヒトこま」もこの11巻にはない。
と個人的に思う。
成長しろやカンナ!
2009年10月29日に日本でレビュー済み
禄ちゃんの「ためしに付き合ってみない?」は真理だと思いました。
カンナにはもうそれしかないだろうなと。
でも1巻からずっと楽しみに読んできて、もしもこの二人が最終的に恋人
同士になってしまったらちょっと残念です。
これまでカンナの心のしこりがいかに固いかがじっくりと描かれてきたからこそ、
同じしこりを持つ禄ちゃんの登場で物語がわりとあっさり終結にむかっている
のが、なんか釈然としません・・
結局ここまでに辛い経験をしたもの同士、同じ傷を抱えた者同士じゃないと、
ということなら、色々な想いを抱えながら禄やカンナを
見守る人たちは最初から蚊帳の外だったってことじゃないのかそれ・・・
私はもっとありふれた生活のなかで喜んだり悲しんだりしてきた普通の
人が、自分が想像もつかないような苦しみを抱えて生きているカンナを少しずつ
変えていく方がずっと難しいことだと思うし、感動すると思う。
そしていくえみさんの丁寧で繊細な描写力なら、それはできたと思う。
それだけに少し納得できないです。
いやまあ、きっと最終巻まで読んじゃうんですけどね・・!
カンナにはもうそれしかないだろうなと。
でも1巻からずっと楽しみに読んできて、もしもこの二人が最終的に恋人
同士になってしまったらちょっと残念です。
これまでカンナの心のしこりがいかに固いかがじっくりと描かれてきたからこそ、
同じしこりを持つ禄ちゃんの登場で物語がわりとあっさり終結にむかっている
のが、なんか釈然としません・・
結局ここまでに辛い経験をしたもの同士、同じ傷を抱えた者同士じゃないと、
ということなら、色々な想いを抱えながら禄やカンナを
見守る人たちは最初から蚊帳の外だったってことじゃないのかそれ・・・
私はもっとありふれた生活のなかで喜んだり悲しんだりしてきた普通の
人が、自分が想像もつかないような苦しみを抱えて生きているカンナを少しずつ
変えていく方がずっと難しいことだと思うし、感動すると思う。
そしていくえみさんの丁寧で繊細な描写力なら、それはできたと思う。
それだけに少し納得できないです。
いやまあ、きっと最終巻まで読んじゃうんですけどね・・!