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マリア様がみてる 3 〜いばらの森〜 (マーガレットコミックス) コミック – 2005/1/25

5.0 5つ星のうち5.0 20個の評価

リリアン女学園は、ただ今、期末試験の真っ最中。そんな中、祐巳のクラスメイトが何やらヒソヒソ話を…。白薔薇さまには隠された過去があり、それを綴った告白本が出るというのだが…!? 収録作品「マリア様がみてる〜いばらの森〜」「マリア様がみてる〜白き花びら〜」

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2005/1/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/1/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4088478177
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4088478173
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 20個の評価

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長沢 智
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上位レビュー、対象国: 日本

2005年7月4日に日本でレビュー済み
<いばらの森>
 原作では、話の発端から聖と山百合会幹部達の心情に行き着くまでが実に細やかに描かれて
いるので、コミカライズには相当のムリが生じるだろう踏んでいたのだが、なかなかどうして、
物語を登場人物達にリレー展開させることで、無理なく話を完結させたのは見事と言うほか無い。
 惜しむらくは、須賀星と佐藤聖の邂逅の描写にもう少しリリシズムを加えて欲しくはあったが、
ページ制限のある漫画にそこまで求めるのも酷であろう。

<白い花びら>
 おそらく長沢智氏は、一人称による物語展開があまり得意では無いのだろう。聖の栞への思慕が、
単なる恋愛の域を出ない情感に留まったことを指摘するのは酷だろうか。出来れば先代白薔薇さま、
蓉子、志摩子との関係性の違いを鮮明に描いて欲しかった。

 色々と書いたが、原作に比肩する佳作であることは疑いようがない。それは私の涙が証明している。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月29日に日本でレビュー済み
とりあえずは、よくあの小説版・いばらの森をうまく纏められたなあ~と関心しました。最低一冊半位いくんじゃあないかと思ってたのですが・・・一冊なのにストーリーが分かりやすくて小説の大事な部分をキチンと入っており私的にはカナリ良かったです。
白薔薇様・佐藤聖が志摩子をスールにする以前(祥子たちが一年生)にあった過去が明らかに!!
読み終わったあとセツナクて哀しくて感動してしまいました。
聖サマの心の成長ぶりやチョットへたれな聖サマを拝見できます☆
小説版とアニメ版のファンの方、そして!もちろん聖サマファンの方も絶対読んでほしい作品ですね♪
最後に・・・この頃から由乃嬢がぶっとんじゃってきてるな・・と(笑)
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年2月15日に日本でレビュー済み
 聖さまは何と魅力的な方なのでしょうか…。
女の子でありながら、少女に恋をすることで悶々と悩む…。
聖様のお姿はとても神々しいです…。
なんとも言えない悲壮感とぺダンチックな感じが
出ていて哀愁ただよっていまつ…。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月2日に日本でレビュー済み
冒頭の「この感情は何だろう。親友という言葉で片付けられるほど冷静な関係ではなく、 けれど、同性である以上、多分それは恋愛とは呼べはしない」
そんな、複雑な二人の乙女の関係を、2本立てで漫画化した本。

「いばらの森」では、リリアンかわら版から、「いばらの森、作 須賀星」の話題を、本当は昔の話にかかわりたくない、山百合会の上級生メンバーも巻き込み、その後、下級生がコスモス社に直接出向き、実は年配のコスモス出版社の作家「春日せい子」氏=「須賀星」との告白があり、最後、春日氏のかつてのスールの対面に・・・聖とせい子の絡みは上手ですが、睡眠薬というのが、祖母の時代の「シス」(当時の百合)を知っている私からすると、なんとも切ないです。。。

「白き花びら」では、「佐藤聖」の昔の話へ。佐藤聖と久保栞という学生との間にも、実は「友情」以上の関係があって。。佐藤聖が、内面的なキリスト教的原罪と言うのか、複雑な感情を持っていた時、どうお姉さまはフォローしたか。彼女は、なぜ当時を境に、長い髪を切ってしまったか。内面の感情を吹き出しの枠外で出したり、また、ページ数を割いたり聖の当時の心境を表現したりしてほしかったと思う。もっとも、彼女の内面の感情が、クライマックスなので、その感情が漫画ではわかりにくいのが、やや物足りないところですね。

ただ「スール」好きにとって、「スール」を越えた感情が入っているので抵抗ある人もあるかも。。。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年7月5日に日本でレビュー済み
前半「いばらの森」はほぼ原作通り。編集部の佐々木さんが由乃たちの「ごきげんよう」の挨拶に興奮するシーンが改変されてしまっているのは残念だし、佐織の正体をはっきりとは明示していないのも、小さなお友達に通じるかどうか疑問。

一方、後半「白き花びら」では、聖が現在よりも若々しく美人に見える。これは、それだけ栞との数ヵ月間が充実していた、という意味に好意的に取っていいのだろうか。原作からちょっとだけかいま見える聖の心の奥底のダークサイドはカットされているのだが(これじゃ単なる反抗期まっさかりの少女だ)、原作とは別の物語なのだと割りきれば許容範囲だろう。

そして巻末には、原作「白き花びら」には出てこないある人物が…。

そして、今回の余白スペースは着ぐるみ。令がキリンになるなど絶妙だが、原作
『涼風さつさつ』 を先取りしてしまっていると思うのは私だけだろうか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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