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いつも上天気 1 (マーガレットコミックス) 新書 – 1992/7/1

4.4 5つ星のうち4.4 45個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (1992/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1992/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4088480031
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4088480039
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 45個の評価

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聖 千秋
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
45グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、雑誌ぶ~けに総集編が掲載されていて、とてもとても感動した漫画です。
あれから20年以上の時を経て・・娘が漫画を好むようになり、一緒に読めるかな~と思って購入。結局私が読みふけってまた泣いてしまいました。
読後の、切なくて爽やかで、幸せな感じ。
壊れた家庭環境の中、愛を感じられない日々の中でそれでも両親を愛しながらいつも他人を笑わせる宝。
そんな宝を想い続ける塩崎くん。
子供時代から大人になるまでとても丁寧なエピソードで描かれていて、こうして自分が大人になってからでも十分感動するお話です。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月8日に日本でレビュー済み
文庫版も今は手に入らないの?驚き!
別マで読んで小学生の頃にはピンとこなかったこの漫画も中学生のとき改めて友人に借りて読み、こんないい話だったのかと好きになり、今でも読むくらい好きな作品です。
潮崎くんと宝の子供から大人になってからの長い年月の話。3巻できっちり完結させる腕はすごいと思います。
潮崎くんは裕福で愛されて育って音楽の才能もあって、顔をかっこよくてもてるのに、なぜか宝に惹かれる。
その意味や理由が結末でわかる素晴らしいものがたり。ラストのネームは最高です。
最後の1ページでこの漫画の傑作度が高まりましたね。

オレゴンです→オレゴンよパパ!とか、
楽譜忘れた→ありがとう
などラブストーリーとしても秀逸なんですが壊れた家庭で過ごす宝の寂しさ、母親の外面ばかり良く子どもに求めてばかり、母も最低だけどじつは宝が慕う父親の方がよほど最低だったり…
男運がない家系なんだと呪縛をかけるおばあちゃん、それを信じてしまう宝。
この人私のいろんなところを知ってそれでも好きだって言ってるんだと気づくときの、宝の気持ち。

潮崎くんみたいな男はいない!とわかっていながらも、いつもどこかで宝のことを見ててくれる潮崎くんは、まさに少女漫画のストーリーとしては申し分のない王子様です。
漫画作品をでたらめに映像化してる方々にこの作品を知ってもらいたいですね。漫画は線だけでここまで表現してることを。色、音まで見える!
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月12日に日本でレビュー済み
生涯の読んだ中で大好きな漫画のトップ3に入る作品です。
宝が入院中の母から言われた言葉に泣くシーン、一つ一つの潮崎くんのセリフ、そして2人は初恋を何年も胸にしまったまま再会を経て結ばれる、胸が痛くなります。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年8月25日に日本でレビュー済み
人を笑わせてバカばっかりの少女と、
まっすぐで静かな少年の10年(?)の物語。
泣き虫な人は読みましょう!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月14日に日本でレビュー済み
だいぶ以前に友人から借りて初めて読んだ時にものすごく泣けたことを覚えています。その後自分で買ってから何度も読み返してはやはり感動して泣きます。どこか淡々とかわいていてシュールな感じはしますが、とても熱い物語です。
その中で「それはオレゴンです」という小学生の潮崎くんが言ったセリフがものすごく印象的で、それが理由ではないのですが、わたしは今オレゴンに留学してます。そして、それはオレゴンな景色を見るたびに潮崎君と宝のことを思います。
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年4月15日に日本でレビュー済み
学校ではいつもまわりを笑わせてばかりいる宝。けれど彼女がいつも人を
笑わせる事ばかり考えている本当の理由は自分の存在価値の確認だった。
そして宝が隠している「淋しさ」に一人気付き、宝を遠くから見つめ続ける潮崎君。
エスカレーター式の音楽学校に通う主人公 宝と潮崎くんのお話です。
基本的に恋愛もののお話ですが、非常に重みのある恋愛という感じです。
主人公の家庭事情等の設定が本当に巧みで、改めてこの作者に感心。
展開がいい。キャラクターが心の中で言う一言が妙に切ない。終わり方もいいです。
何度読んでも、たとえ内容を知っていても泣いてしまう作品がコレです。
とにかくいい!興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
あ、読む時は、ティッシュをお忘れなく(笑
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年11月14日に日本でレビュー済み
面白くて、ページのあちこちに胸打つ言葉がでてきて、切ない想いがとまらなくて思わず泣いてしまう本です・
幸せな家族を手に入れたい宝と、明るく笑う陰で声を押し殺してなく宝をずっとみてきた潮崎君の変わらない恋の話。
誰かを好きになったときその理由はほんっとくだらないもので、二人の思いは、幼いぶんそれが純粋で力強く感じました。
母親と娘の関係や、父親と子供の関係、夫婦の問題など、グッと来る場面がたくさんあります。子供を失ったことですれ違ってしまった思い。巻きついてはずれない重い鎖。そのなかでの健気さに心が打たれました。
何度読み返しても心が温まる。手にして良かったと思います。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート