作者の和田尚子先生が、片道切符を書き始める時に
この時間旅行に収録されている 一つ目の話が「月の駅舎」なんですが、
これで 完結と思って書いていたそうです。
デラックスマーガレットで登場後 大反響でその続編も書くことに。
「片道切符」「途中下車」で武来くんに腹を立てた人も、
多くを語らない 武来くんファンも 必見!!
天ちゃんの ドキドキの恋の行方は?決断は??
もう 読む価値 大ありです!!
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時間旅行: 片道切符シリーズ (マーガレットコミックス) コミック – 1997/3/1
和田 尚子
(著)
・収録作品メモ 『月の駅舎』 ■デラックスマーガレット・平成8年1月号 『時間旅行』 ■デラックスマーガレット・平成8年5月号 『時間旅行 II』 ■デラックスマーガレット・平成8年11月号
- 本の長さ155ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1997/3/1
- ISBN-10408848617X
- ISBN-13978-4088486178
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1997/3/1)
- 発売日 : 1997/3/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 155ページ
- ISBN-10 : 408848617X
- ISBN-13 : 978-4088486178
- Amazon 売れ筋ランキング: - 589,566位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2019年5月31日に日本でレビュー済み
リアルタイムで読んだ時は若かったので、両思いになってよかったねとしか思わなかったのですが、大人になって読み返すと、麻里の気持ちの押し付けが怖すぎます。
とにかく考えているようで相手の立場をまったく理解していないので、行動が全部独りよがりで、自分でも裏目に出てると気づいているのに、それでも引くことをしない。
正直武来君が彼女のどこを好きになったのか全く理解できません。7時間待つ根性に惹かれたのでしょうか?
その後も勝手な思い込みで武来君を振り回してばかりで、こんな思考をしていて彼女大丈夫なんだろうか?と思うほど被害妄想が酷く、当時は疑問に感じませんでしたが今読むと怖いです。
逆にその思い込みの酷さ(こうなって当たり前という思い込み)のおかげで最後の変身の話は後味のいいラストになっています。
ただ、武来君が彼女に惹かれている言動はあるものの、あまりに麻里に総じて冷たいので、唐突にキスしたりするのを見ると、彼女が冷たくしてもついてきそうな都合のいい相手だからなのかな?と思ってしまったり。
武来君の人生観というか、名言も飛び出し、彼の達観した一面が見られるので、麻里ちゃんが彼に惹かれるのは多少わかるものの(私は断然須田君や矢部君の方が好きです)、武来君が麻里ちゃんのここが好き、というのがもう少し読者に分かりやすい形だといいなとは思いました。一途というのが理由と言えばそうなんでしょうけど、武来君が「迷惑行為」という悪印象から「一途な思い」として受け止め方を変えたのは何がきっかけなのか、少しわかりにくかったです。
厳しいことを書いてしまいましたが、それでもついつい読みたくなる中毒性がある面白い作品です。
とにかく考えているようで相手の立場をまったく理解していないので、行動が全部独りよがりで、自分でも裏目に出てると気づいているのに、それでも引くことをしない。
正直武来君が彼女のどこを好きになったのか全く理解できません。7時間待つ根性に惹かれたのでしょうか?
その後も勝手な思い込みで武来君を振り回してばかりで、こんな思考をしていて彼女大丈夫なんだろうか?と思うほど被害妄想が酷く、当時は疑問に感じませんでしたが今読むと怖いです。
逆にその思い込みの酷さ(こうなって当たり前という思い込み)のおかげで最後の変身の話は後味のいいラストになっています。
ただ、武来君が彼女に惹かれている言動はあるものの、あまりに麻里に総じて冷たいので、唐突にキスしたりするのを見ると、彼女が冷たくしてもついてきそうな都合のいい相手だからなのかな?と思ってしまったり。
武来君の人生観というか、名言も飛び出し、彼の達観した一面が見られるので、麻里ちゃんが彼に惹かれるのは多少わかるものの(私は断然須田君や矢部君の方が好きです)、武来君が麻里ちゃんのここが好き、というのがもう少し読者に分かりやすい形だといいなとは思いました。一途というのが理由と言えばそうなんでしょうけど、武来君が「迷惑行為」という悪印象から「一途な思い」として受け止め方を変えたのは何がきっかけなのか、少しわかりにくかったです。
厳しいことを書いてしまいましたが、それでもついつい読みたくなる中毒性がある面白い作品です。