気持ちが重いって言う人は多いけど、重いのは誠実に純粋に向き合うために必要なものでもあると思う。人と向き合おうと努力するには、重いことも向き合わなければいけないと気づかされる。
エネルギーがいること、人をほんとに知ろうとするためには時間も忍耐も必要。許すことや、人の見えない背景を理解することも含まれる。薄い人間関係傾向が多い。自分さえよければいい、自分勝手な傾向や考え方が多い世の中には学ぶこともあると思わされた。重い中に柔らかい空気感のいくえみ綾さんの漫画が凄く好きです。感受性が高い人にしか書けない。10代の若いころに読んでいました。49歳で読み直していいものはやっぱり、いい！他の人がどう言おうが素晴らしい！
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