私にも兄がいますが、実の兄に恋をするなんて絶対に有り得ません。
でもこの『花いちもんめ』と同時収録の『ちはやぶるおくのほそみち』を読んでいたら、不覚にも主人公の恋を応援したくなります。
『祭・長月』はイマイチ面白くないです。谷川史子さんゴメンナサイ…
明るい学園ラブコメ『きみの夏にとびたい』は何度読んでも素直に面白いです。
恋を知らない女の子に芽生える恋心を描いた『早春に降る雪』終盤で主人公が見せる表情と心の声がすごく好きです。
あとがきの告白物語は谷川史子さんファンなら必見かと思います。
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花いちもんめ (りぼんマスコットコミックス) 新書 – 1989/10/1
谷川 史子
(著)
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1989/10/1
- ISBN-104088535022
- ISBN-13978-4088535029
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1989/10/1)
- 発売日 : 1989/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 174ページ
- ISBN-10 : 4088535022
- ISBN-13 : 978-4088535029
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,052,772位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2015年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
祭り・長月という作品が好きです。
中学のときに初めて雑誌で読んでから二十年くらいたちますが
今も絵と話両方好きです。主人公の好きすぎてどうしたらいいかわからない
苦しく切なくてという気持ちがとてもよく伝わってきます。
ここのレビューで誰もふれられてないので、いいと思っているの私だけ?かわからないのですが。
この本のほかの作品はおもしろいとおもいませんでした。
でも、この一作だけでずっと持っていたい本です。
中学のときに初めて雑誌で読んでから二十年くらいたちますが
今も絵と話両方好きです。主人公の好きすぎてどうしたらいいかわからない
苦しく切なくてという気持ちがとてもよく伝わってきます。
ここのレビューで誰もふれられてないので、いいと思っているの私だけ?かわからないのですが。
この本のほかの作品はおもしろいとおもいませんでした。
でも、この一作だけでずっと持っていたい本です。
2002年4月20日に日本でレビュー済み
谷川史子初期作品集である。
本書には、最古の作品「ちはやぶるおくのほそみち」と、これをベースにして創られた「花いちもんめ」が収録されている。どちらも「お兄ちゃんに想いを寄せる妹」のお話だ。実際作者本人にもお兄さんがおられるそうで、その辺、ヤハリ邪推してしまうのは仕方ないだろう。(ごめんなさい!)そんな楽しみ方も含め、一作ごとに少しずつ変わってゆく作風を追うのもまた楽しい。
余談だが、私、巻末にある谷川さんの勤めてらした百貨店の系列店で一時期バイトをしていた。店内(裏)にはコレクターズアイテムと呼ぶべき身だしなみチェックポスターや防災のうんたらとか書かれた冊子などに挿絵があったりして、内心飛び上がらんばかりに喜んだ。しかしついに失敬していただいてくるこのできなかった小心なワタシ…。くぅ…。
本書には、最古の作品「ちはやぶるおくのほそみち」と、これをベースにして創られた「花いちもんめ」が収録されている。どちらも「お兄ちゃんに想いを寄せる妹」のお話だ。実際作者本人にもお兄さんがおられるそうで、その辺、ヤハリ邪推してしまうのは仕方ないだろう。(ごめんなさい!)そんな楽しみ方も含め、一作ごとに少しずつ変わってゆく作風を追うのもまた楽しい。
余談だが、私、巻末にある谷川さんの勤めてらした百貨店の系列店で一時期バイトをしていた。店内(裏)にはコレクターズアイテムと呼ぶべき身だしなみチェックポスターや防災のうんたらとか書かれた冊子などに挿絵があったりして、内心飛び上がらんばかりに喜んだ。しかしついに失敬していただいてくるこのできなかった小心なワタシ…。くぅ…。