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花より男子 完全版 1 (集英社ガールズコミックス) コミック – 2005/5/25

4.2 5つ星のうち4.2 20個の評価

少女まんがのNo.1&ONLY1! 伝説のパワフルヒット作がついに完全版に! 超金持ち名門高校、英徳学園に入学してしまったつくし! 学園を牛耳るF4(Flower boys)のイジメに雑草シンデレラ・つくしの反撃は!?
完全版4大特典
1全巻カバーイラスト、描き下ろし!
2コミックス未収録の扉絵(カラー・モノクロ)を完全収録! マーガレット連載時のカラーイラスト多数掲載
3各巻に作者描き下ろしスペシャルエッセイ付き
4とじ込み特典・オリジナルポストカード付き

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2005/5/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/5/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4088551133
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4088551135
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 20個の評価

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神尾 葉子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少女マンガなのに、こんな主人公がいていいのかというくらい、豪快で痛快でした
2006年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビドラマ版の再放送を見て、気になって読んでみました。

以前から存在は知っていたのですが、高校生が主人公のマンガを30歳過ぎて読むのには抵抗があったからです。

「きっと、おばちゃんが読んでも、馴染めないだろう」とも思っていました。

でも、ドラマを見てたら、楽しめたので、「原作を読んでも楽しいかも」と思ったら・・・本当に楽しかった!

読んでいて幸せな気持ちになる作品でした。

主人公のつくしが真っ直ぐな気持ちのいい女の子なので、おばちゃんが読んでも気持ちがいいです。

出てくる男の子もみんな格好いい!

完全版の一巻はまだ、道明寺があんまり格好よくない・・・この変な男にどうしてつくしが惹かれていくのか、先が気になる1巻でした。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月22日に日本でレビュー済み
単行本累計「6千万部突破」の史上最も売れた少女漫画だ。

で・・・内容はというとナルホド確かに面白い。
学園を牛耳るお金持ちのボンボン息子・4人組に目を付けられた庶民の女の子(主人公)はイジメに立ち向かう・・・・はずだったのだが、何と当初の敵のはずの4人組のリーダーが主人公を好きになってしまったことから事態はややこしいことになっていく。

価値観も金銭感覚もまるで違う2人が恋をするのだから全てにおいてトラブル続き。
オマケにお互いに恋愛経験はなく、全てが手探り状態の中での意地の張り合いにも「似た者同士感」が表れ、いちいち事情を複雑化させていく。
ジェットコースター的な展開が絶妙。

魅力は何と言っても、道明寺がつくしを好きになっていく中で「乱暴でワガママなお坊ちゃん」から脱皮して「人を愛することの出来る優しい男」になっていくという点だと思う。
自分が生まれ育った環境に胡坐を掻き、「金が全て」という価値観しかなかった男が、恋を知り愛を体験する過程で「つくし以外の他人さえも」思い遣れるような優しさを身に付けていくのだ。
道明寺をそういう男に生まれ変わらせたつくしの魅力も絶大で、正に「イイ女は男をも変える」という証明か。

そして終盤ではつくし自身も大人になった道明寺に影響を受けて大きく成長する相乗効果。
「恋も愛も知らなかった少女」もサナギから脱皮して美しい羽を広げることとなった。

マーガレット連載作品でここまでの巻数が続いた作品はザラに無い。
というか連載中はおそらくはこの作品だけが飛び抜けて面白かったというのが正直なところではないか?
画も初期は描き慣れていない印象だが、中盤以降は安定し、男性が見ても見やすいクセの抜けた綺麗な絵になった。
ストーリーはつくしと道明寺の明るい未来を予感させて終わるが、どうやら続編がありそう。
引っ張り過ぎ・・と思いつつも、完全決着の見たくなる作品。

「美作」の存在感の薄さは気になるが・・・・。

確かに「美作」はF4の中で1人だけこれといった出番がなかったです。
しかし・・・それも考えてみたら当然かも。他の3人は「家庭環境」にそれぞれ問題がある(「家族と不仲」)ため、精神的に自身を確立する上で根本的な部分で満たされていない。それゆえ、その満たされない不満が屈折した形で「暴力」や「放蕩」や「無関心」という形に姿を変えて発散されていた。

その3人に対して美作は4人の中で1人だけ家族仲が悪くない。
むしろ仲が良すぎて、美作は逆に家族が苦手になるほどだった。しかし、彼の生来の気質(頼られるとついつい世話を焼いてしまうとか、周囲に気を使うとか、他人を立てるとか)があるため、面と向かって拒絶することも出来ない・・・っていう意味では、本人も葛藤を抱えていて、それをつくしに「不本意だけどね」と語っている。
兄弟構成という点で見ても、彼は4人の中でただ1人「長男で、お兄ちゃん」だった。
司は長男だが弟。総二郎は三兄弟の真ん中で次男。類も長男だが、1人っ子なので下の面倒を見るという経験を積んでいない。
兄弟構成を見ても彼が面倒見が良くなった理由が示唆されている。

ただ、F4の中で1番地味と言っても、それは「あくまでもF4の中で」の話。
上記の理由から基本的に「唯我独尊」の性格となってしまった他の3人は、F4以外のグループに属することが出来ない。(最初は周囲からチヤホヤされたとしても、やがて他人が付いていけなくなって最後には孤立してしまう。)

それに対して、美作は別にF4でなくても集団に馴染み、周囲の人間と上手く付き合っていけるはずだ。
・・・・というか、「F4以外のグループ」だったら彼がリーダーになっていることだろう。
本人もそれは理解しているはずである。
それを分かっていながら、敢て「最も地味な立ち位置についている」ところが彼の優しさであり、良さなんだろう。
傍から見たら、騒がれ憧れられる「F4」も彼がいなくては集団として成り立つことすら難しい。
悪く言えば「自分勝手」な他の3人の間を上手く調整しているのは常に美作だった。

他の集団に属せばリーダーになれるのに、敢て「F4で最も地味な役柄をこなす」のは他の3人の孤独を知っていたからに相違ない。それは、つくしも理解していた。

結局、最後の最後まで「主役」としてスポットライトを浴びることはなかった彼だけれど(申し訳程度に「番外編」が語られたが・・・)、裏方に回って他の3人を立て続けた姿勢は「彼の人間性」を象徴していると思う。

そして美作自身も今はそんな自身の生き方に葛藤を抱えてはいるものの、いつかそれを「自分の生き方」として納得できるんじゃないかなとも思う。
誰に自慢するわけでもないけれど、それってカッコイイことじゃないだろうか?
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月26日に日本でレビュー済み
主人公の道明寺が
まっすぐで、一途、そして有り得ないレベルの金持ち。
「こんな奴いないってば」と思いながらも
つくしみたいな状況に自分もなってみたいなぁ
と、乙女心を上手く掴む
そんな漫画です。
何度読み返しても胸キュンしてしまう。
とにかく道明寺が素敵過ぎです。
髪型は正直ダサい。でも濡れてストレートになると・・
そのギャップにやられました。
そして段々そのダサいと思っていた髪型も
許容範囲に・・・。
ただ、個人的に残念だったのは作者の絵が進化し過ぎて
あまり好きな系統ではない方向に行ってしまった点です。
11〜13巻ぐらいの絵でずっと行って欲しかった。
むしろ最終巻の絵ならば1巻の絵の方が
よっぽど良かった。
18巻ぐらいから?かな、なんだか妙にあっさりした
印象の漫画になってしまい(作者が飽きて来たのでしょうか?)
道明寺の顔が全然違う人に見えるレベルで
F4もみんな同じ顔、つくしを取り巻く女の子キャラも
みんな同じ顔、、というような書き分けが
いまいち出来てない感じになって
それがただただ残念でした。
女の子キャラ、無駄に目がでかすぎ・・・。
つくしは磨けば光るけど、基本それほど美形ではない
というスタンスが好きだったのに。
それがとにかく残念でしたが話しの内容は面白いです。

つくしと道明寺がくっつくか、くっつかないか
を瀬戸際で繰り返す所がイライラするけど
切なくて、恋してる感じが全面に出ていて
全巻揃えて損はないと思います。
2005年12月13日に日本でレビュー済み
ドラマ化で一層知名度を上げましたが

読んだ事の無い男性でも元々は名前ぐらいは知っている事でしょう。

この漫画は女の子にとっての「ドラゴンボール」です。

戦闘シーンが無い代わりに

少女漫画の王道的展開をこれでもかというくらいに繰り出し続け

かつ読者を飽きさせないストーリーの上手さがあります。

漫画というのは次のページをめくるワクワク感が魅力ですが

そういう点でも良く出来た作品だと思います。

そしてなによりキャラクターに魅力があるのが

この作品の最大のヒットの要因なのではないかと。

平凡な家庭の女子高生が場違いのセレブ高校で繰り広げる

御曹司軍団との恋と対決。

そんな主人公つくしはどこにでも居そうな女の子ですが

逆境に負けない名前通りの雑草精神を持っています。

そんな彼女がイケメン御曹司達を「逆・両手に花」に持つ姿に

読者は憧れ、感情移入していくことでしょう。

この完全版は、当時のカラー原稿をそのまま再現したものです。

全20巻との事ですが、まだ完結していません。

すぐに最後まで読みたい方は、コミックス版をおすすめします。

こちらはいい紙を使っているので

大事に保存したい方にお勧めですね。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月21日に日本でレビュー済み
「お金持ちの学園に超庶民の女の子が・・」とかいう設定が陳腐な気がして今まで敬遠していたのですが、国民的少女漫画だし、レビューもすばらしいのでセット購入して一気に読みました。

正直、期待したほどではなかったかなぁ。このレビューの続きは大好きな人は読んだら気分悪いだろうから読まないほうがいいかも。まだ買ったもんか迷っている人がいたら、こういう否定的な感想の人もいるってことで参考にしてください。

後半多少上手になったとは言え、最初のほうは絵が下手くそ過ぎる。ヒロインの相手役の道明寺なんて超かっこ悪いし、車が道路から浮いて飛んでいるみたいに見えたり、俯瞰の構図で、顔がおおきくなり過ぎて、登場人物が三頭身みたいに見えちゃったり、肝心のキスシーンでデッサンが大狂いだったり・・・これじゃぁ、ちょっと入り込めないよ・・・と、思ってしまいました。

ストーリーについては、いくら学校に多額の寄付をしてたって、犯罪は犯罪だろう・・・ってつっこみたくなるような無理なエピソード満載でびっくりしました。
ご都合主義のエピソードも多数だし・・「公園で会った貧乏そうなおじさんが実は」だの「記憶喪失になって」だの「田舎でピンチになっている時に助けに来てくれたのは」だの・・・「そんなわけあるか〜!」って言うね。説得力のあるエピソードもあるのだけど、時々「がくっ」と漫画を落としそうになりました。

途中から登場する脇役のほうが「ああ、こういう人いるよね」って感じでよく描かれていて、肝心の主人公のつくしと道明寺の心理がいまいち理解できないのもちょっと辛い。
読んでいて「え?今つくしちゃんってこういう立ち位置だったんだ。まだ、道明寺の気持ちに気づいてないんだ。」とか「へえ、この人のことはふっきってたんだ。」みたいなことにだいぶ経ってから気づく感じでしょうか。

つくしちゃんもファイトがあってかわいいキャラクターで全体としては良いんだけど、「飾り気のない魅力で登場するかっこいい男子にモテモテになっちゃう」みたいな古い少女マンガパターンをなぞった上に、はっきりしない態度で男をじらしまくり・・・。前半は読んでいて相当いらいらしました。リアルタイムで連載で読んでた人はよく切れなかったなと思う。

道明寺君は一本気でどっちかって言えば好きなキャラクターだけど「モデルのようなかっこよさ」があんまり絵から伝わってこない。コマごとに顔が変わってる?っていう位、しょっちゅうデッサンが狂っているのでよく顔立ちがわからないし、90年代だから仕方ないかと思うけど、すごい変な服を着ているし。キャラクターもドイツ語などの外国語はしゃべれるのに英語はしゃべれなかったりするし、つくしちゃんがいないと制御不能で学校の生徒を階段から突き落としたり、女の子の顔にケーキ塗りたくったり支離滅裂。

何だかなぁ〜。と、思いました。

迷っている方は、90年代だったらまだしも今さら読むことないんじゃないかと思います。

逆に、これを大ヒットドラマにした腕がすごい気がして、ちょっとドラマに興味が出ました。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート