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紳士同盟クロス 6 (りぼんマスコットコミックス) コミック – 2007/1/15
種村 有菜
(著)
灰音の前に現われた、本物の閑雅。とまどう灰音は、自分が好きな閑雅が本物の方か影武者か、わからなくなってしまう。そんなとき、何者かが灰音に罠をしかけて…!?
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/1/15
- ISBN-104088567218
- ISBN-13978-4088567211
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/1/15)
- 発売日 : 2007/1/15
- 言語 : 日本語
- コミック : 184ページ
- ISBN-10 : 4088567218
- ISBN-13 : 978-4088567211
- Amazon 売れ筋ランキング: - 556,797位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年7月15日に日本でレビュー済み
既に完結してしまった作品であり、エンディングを含めた全体の評価が分かれていますが、
この巻までは、非常に魅力的で優しく切ない気持ちにさせてくれる物語で構成されています。
大好きな皇帝が実は双子だった!
…偶然にも皇帝の秘密を知ってしまった主人公・灰音。
6巻は、そんな灰音にとって同僚であり親友の郵便屋にスポットライトが当たります。
皇帝を熱愛しつつ郵便屋に心が揺れる真栗と、その真栗に一途なまおら。そして、まおらとヒミツを共有する立場にある郵便屋…。
奇妙な三角関係にイライラする周囲の人間と読者。
しかし、まおらが真栗に言い放った言葉はまさに私たち読み手の言いたいことを代弁していて、心をグッと引き寄せてやまないはずです。
真栗とまおらの関係は、次へ引くことがなくこの巻で結論が出るため、好む好まざるに関わらず読後感はスッキリできます。
それと対照的な引きは主人公・灰音の気持ち。
自分が惹かれているのが皇帝の影武者の立場にいる兄なのか、それとも本物の皇帝なのか…
ふたりの間で揺れる思いはまだ表面化されていません。
今後、灰音の両親の登場により物語が更に複雑化してゆくなか、この6巻は素直に学園恋愛ものとして物語を感じられる秀逸な巻といえましょう。
この巻までは、非常に魅力的で優しく切ない気持ちにさせてくれる物語で構成されています。
大好きな皇帝が実は双子だった!
…偶然にも皇帝の秘密を知ってしまった主人公・灰音。
6巻は、そんな灰音にとって同僚であり親友の郵便屋にスポットライトが当たります。
皇帝を熱愛しつつ郵便屋に心が揺れる真栗と、その真栗に一途なまおら。そして、まおらとヒミツを共有する立場にある郵便屋…。
奇妙な三角関係にイライラする周囲の人間と読者。
しかし、まおらが真栗に言い放った言葉はまさに私たち読み手の言いたいことを代弁していて、心をグッと引き寄せてやまないはずです。
真栗とまおらの関係は、次へ引くことがなくこの巻で結論が出るため、好む好まざるに関わらず読後感はスッキリできます。
それと対照的な引きは主人公・灰音の気持ち。
自分が惹かれているのが皇帝の影武者の立場にいる兄なのか、それとも本物の皇帝なのか…
ふたりの間で揺れる思いはまだ表面化されていません。
今後、灰音の両親の登場により物語が更に複雑化してゆくなか、この6巻は素直に学園恋愛ものとして物語を感じられる秀逸な巻といえましょう。
2007年1月17日に日本でレビュー済み
種村先生の漫画は何重にも張られた伏線が明かされる時がかなり遅いため、
読んでいて突然答えがでてくることがあるなって思います。
この巻でも最初の巻から出ていたキャラが実はあんなことをしていた人だったとか、
この人はあの人とかかわりある人だったとかその複線がいくつか明かされておりました。
正直驚いたのは郵便屋さんの正体ですね。その正体はいつも近くにあったのに
私は全く気づかなかったです(気づいた方もいると思いますが)。
この巻を読んでいて「えっー」って思っちゃいましたもん。
それと灰音ちゃんがもてすぎでちょっとありえない展開になってます。
いくらなんでもあんなにたくさんの人が灰音ちゃんだけを
好きになるはずないだろって自分でつっこんだぐらいですから。
まあ皇帝(黒髪の方)は分かります。私は白髪のほうより黒髪の方支持で、
彼は立場的にちょっと可哀想だし私的に応援してあげたいので。
でもブラザーズや女の子たちまでこぞってってのはちょっとね…。
とはいってもストーリーはとってもいいので一度読んだら引き込まれちゃいますよ。
何といっても画力がいいので誰かは好きなキャラクターが見つかるはずですし。
まだまだ謎に包まれた事が多くてミステリアスなお話ですが、
本元は学園ラブロマンス(自称です)だと思ってるので興味ある方は一読してみてください。
読んでいて突然答えがでてくることがあるなって思います。
この巻でも最初の巻から出ていたキャラが実はあんなことをしていた人だったとか、
この人はあの人とかかわりある人だったとかその複線がいくつか明かされておりました。
正直驚いたのは郵便屋さんの正体ですね。その正体はいつも近くにあったのに
私は全く気づかなかったです(気づいた方もいると思いますが)。
この巻を読んでいて「えっー」って思っちゃいましたもん。
それと灰音ちゃんがもてすぎでちょっとありえない展開になってます。
いくらなんでもあんなにたくさんの人が灰音ちゃんだけを
好きになるはずないだろって自分でつっこんだぐらいですから。
まあ皇帝(黒髪の方)は分かります。私は白髪のほうより黒髪の方支持で、
彼は立場的にちょっと可哀想だし私的に応援してあげたいので。
でもブラザーズや女の子たちまでこぞってってのはちょっとね…。
とはいってもストーリーはとってもいいので一度読んだら引き込まれちゃいますよ。
何といっても画力がいいので誰かは好きなキャラクターが見つかるはずですし。
まだまだ謎に包まれた事が多くてミステリアスなお話ですが、
本元は学園ラブロマンス(自称です)だと思ってるので興味ある方は一読してみてください。
2007年4月1日に日本でレビュー済み
(上タイトル)というのが感想ですね。1巻から一気読みしたのですが、何だか今ハヤリの萌え要素をふんだんに取り入れた話って感じですね。BL・GL・メイド・女装等々。
全体的に謎が多い話だけに、登場人物を多くしたのはどうでしょうか? 誰に感情移入して読めばいいのか、結局誰にも出来ずに「ふーん」で終わってしまった気もします。
キャラ一人一人にバックボーンがありすぎ。何か深くて辛い過去がないと出てきちゃいけないのかい、ってツッコミたくなります。
あと偽閑雅の一貫性のなさが気になります。影武者なんて役を受けたんだからもっと覚悟してクールに徹してるもんじゃないの? それが灰音によって崩されるんだったら、もちょっと内面をわかりやすく説明しておいたほうがいいのでは?
それと灰音の性格は、確かに自分の気持ちだけで突っ走ってるように見えますね。というか、「本物の閑雅と結局は両想いなんだから、もうさっさとくっつけばいいんじゃ?」というミもフタもない感想を読者が抱いてしまうのは、いかがなものか?
全体的に細かなところの説明が足りずに、事件が次々起こってしまう観があります。勢いで行動、みたいな。
りぼんオリジナル掲載の短編も、シーンを切り貼りしたようで、わかりにくいものばかりです。それなら連載のほうで丁寧に明かしていけば?という感じ。
やはり種村先生は、学園モノよりファンタジー系のが合うのではないでしょうか。というか私は、そっちのが好きです。 絵はまぁ、個人の好みの問題でしょう。
全体的に謎が多い話だけに、登場人物を多くしたのはどうでしょうか? 誰に感情移入して読めばいいのか、結局誰にも出来ずに「ふーん」で終わってしまった気もします。
キャラ一人一人にバックボーンがありすぎ。何か深くて辛い過去がないと出てきちゃいけないのかい、ってツッコミたくなります。
あと偽閑雅の一貫性のなさが気になります。影武者なんて役を受けたんだからもっと覚悟してクールに徹してるもんじゃないの? それが灰音によって崩されるんだったら、もちょっと内面をわかりやすく説明しておいたほうがいいのでは?
それと灰音の性格は、確かに自分の気持ちだけで突っ走ってるように見えますね。というか、「本物の閑雅と結局は両想いなんだから、もうさっさとくっつけばいいんじゃ?」というミもフタもない感想を読者が抱いてしまうのは、いかがなものか?
全体的に細かなところの説明が足りずに、事件が次々起こってしまう観があります。勢いで行動、みたいな。
りぼんオリジナル掲載の短編も、シーンを切り貼りしたようで、わかりにくいものばかりです。それなら連載のほうで丁寧に明かしていけば?という感じ。
やはり種村先生は、学園モノよりファンタジー系のが合うのではないでしょうか。というか私は、そっちのが好きです。 絵はまぁ、個人の好みの問題でしょう。
2007年5月12日に日本でレビュー済み
私は種村先生の作品大好きでした。ジャンヌから買いはじめて、時空異邦人KVOKOも満月をさがしても全巻揃えてたんです。種村先生の独特の世界観に引かれてたんです。しかし、今回の紳士同盟クロスは少し違うなと思ってしまいました。なんか趣味で描いているような気がします。共感できるキャラクターが誰もいないというのは漫画としては痛いですね。私にはまおらというキャラが全く理解できません。高校生になってまでスカートを履くってちょっとどうなんでしょう?いくら学校で女装しているとはいえ私服までスカートにする必要ないのでは?肩を出すような服を着せるのは勘弁して欲しいです。本当に男ならもう少し男らしく描いたほうがいいと思います。この巻ではそんなまおらの異様さが特に際立っていると思います。あともう一つ気になるのは、種村先生は男の髪型の描き分けができないのでしょうか。この漫画の中には長髪とおかっぱとと閑雅みたいな髪型しか出てきていないように見えます。もっと研究して欲しいです。絵はキレイなのだからもっとそれを活かしたらどうでしょう。
2007年1月15日に日本でレビュー済み
巻を増すごとに絵の緻密さや、繊細さが増している気がします。
個人的に種村先生の絵が好きなので、読んでいても飽きませんが、ストーリーの流れが非現実的すぎて、とてもノン・ファンタジーとは思えない展開でした。
ちゃんと真栗とまおらの仲が解決できたのは良かったです。
だけど、灰音ちゃんはこの巻で色々な男性にキスされすぎです。
なので★は4つにしました。
個人的に種村先生の絵が好きなので、読んでいても飽きませんが、ストーリーの流れが非現実的すぎて、とてもノン・ファンタジーとは思えない展開でした。
ちゃんと真栗とまおらの仲が解決できたのは良かったです。
だけど、灰音ちゃんはこの巻で色々な男性にキスされすぎです。
なので★は4つにしました。
2007年3月16日に日本でレビュー済み
どこに視点を置けばいいのかなぁというのが一つ。
多分この巻での主役は「まおら」なのでしょうが、結局真栗がほぼ最初と最後だけの登場で最終的に「まおら」ハッピーEDというのはちょっと展開が早すぎるような気がします。
そもそも外伝を読むと告白したのは「まおら」が先なのに最終的に何故真栗が告白をしているのでしょう。「まおら」のプロポーズの返事のようにも見えませんし、そもそも原因は「まおら」なのに彼が待つという側に立つのはちょっと不自然でした。
多分この巻での主役は「まおら」なのでしょうが、結局真栗がほぼ最初と最後だけの登場で最終的に「まおら」ハッピーEDというのはちょっと展開が早すぎるような気がします。
そもそも外伝を読むと告白したのは「まおら」が先なのに最終的に何故真栗が告白をしているのでしょう。「まおら」のプロポーズの返事のようにも見えませんし、そもそも原因は「まおら」なのに彼が待つという側に立つのはちょっと不自然でした。