1巻、2巻とテンポ良く読んでいきましたが、
3巻から感動まで覚えました。
ファルファッレの回が特に好きです。
志村志保子さんの漫画を
これから集めていきますʕ๑•ᴥ•๑ʔ❀
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女の子の食卓 3 (りぼんマスコットコミックス) コミック – 2007/7/13
志村 志保子
(著)
食わず嫌いだったグリーンピースは初恋の味、2種類のシュークリームにないものねだり…。想いとともに心を揺らす味…。爽やかに薫る珠玉のフーズメモリー第3集。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/7/13
- ISBN-104088567595
- ISBN-13978-4088567594
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/7/13)
- 発売日 : 2007/7/13
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4088567595
- ISBN-13 : 978-4088567594
- Amazon 売れ筋ランキング: - 534,327位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年5月25日に日本でレビュー済み
という帯の文句に惹かれて読みました。
拒食症的な繊細な物語も良いけれど、
きちんと食べるというのは、
日常を否定せずにきちんと生きていく、ということの象徴でもあり、
そんな、食べる女の子たちの物語に、とても惹かれました。
こちらは食べ物をキーにした短編集。
いわゆる、人生を劇的に変えるドラマティックな出来事ではないけれど、
喉に刺さった小骨のような、
極々日常のちょっとシーンだけど、
ちくっとココロに刺さって抜けない、
そんなエピソードを1話1話丁寧に拾い上げています。
そしてそんな日常に相応しいのは、
やっぱり日々のごく当たり前の食べ物たち。
この巻ではシュークリーム、クリスマスのケーキ、お赤飯、ブルーベリーなどが
キーになってきます。
見ないようにすれば見ずにすごせるし、
あるいは、雑に生きていれば、見過ごしてしまうかも知れない。
そんな小さな棘のひとつひとつを、さらりと描き、
それを大げさな「毒」としでではなく、日常の「食べ物」として
きちんと食べる=後ろ向きに成らず、ゆがんだりもせず、ちゃんと咀嚼して、
明日に向かう女の子たちの姿がとても魅力的でした。
拒食症的な繊細な物語も良いけれど、
きちんと食べるというのは、
日常を否定せずにきちんと生きていく、ということの象徴でもあり、
そんな、食べる女の子たちの物語に、とても惹かれました。
こちらは食べ物をキーにした短編集。
いわゆる、人生を劇的に変えるドラマティックな出来事ではないけれど、
喉に刺さった小骨のような、
極々日常のちょっとシーンだけど、
ちくっとココロに刺さって抜けない、
そんなエピソードを1話1話丁寧に拾い上げています。
そしてそんな日常に相応しいのは、
やっぱり日々のごく当たり前の食べ物たち。
この巻ではシュークリーム、クリスマスのケーキ、お赤飯、ブルーベリーなどが
キーになってきます。
見ないようにすれば見ずにすごせるし、
あるいは、雑に生きていれば、見過ごしてしまうかも知れない。
そんな小さな棘のひとつひとつを、さらりと描き、
それを大げさな「毒」としでではなく、日常の「食べ物」として
きちんと食べる=後ろ向きに成らず、ゆがんだりもせず、ちゃんと咀嚼して、
明日に向かう女の子たちの姿がとても魅力的でした。
2007年9月18日に日本でレビュー済み
1巻、2巻でストーリー展開のうまさにほとほと感心していたのですが、
奇跡は3度は続かない、もうそろそろレベルが少しくらい落ちても仕方ないですよ、
という気分で3巻を読んでみて・・・愕然。今までで一番いいではないか!
ことにクリスマスのフルーツケーキの話・・・新たな彼とつきあい始めたら、
前の彼女が、彼のために焼いたケーキを食べてくれ、しかも目の前で、と頼まれ、
最初は不安なのですが、それで気が済むのなら、と公園で彼女を待つのですが・・・
まさかそういう話の展開にするとは!! やられたぁーーーーー。
あと、ポップコーンの話も、内気な店員の話も、ベリー狩りの話も、
どれも本当にストーリー展開の天才だと思いました。
これで1冊500円以下っていうのが本当に申し訳なかったです。
お詫びに2冊買って、布教で生徒と友達にあげました。自分用にまた1冊、買ってきます。
本当はこれを読んでるあなたにも買ってあげたいくらいだ!!
奇跡は3度は続かない、もうそろそろレベルが少しくらい落ちても仕方ないですよ、
という気分で3巻を読んでみて・・・愕然。今までで一番いいではないか!
ことにクリスマスのフルーツケーキの話・・・新たな彼とつきあい始めたら、
前の彼女が、彼のために焼いたケーキを食べてくれ、しかも目の前で、と頼まれ、
最初は不安なのですが、それで気が済むのなら、と公園で彼女を待つのですが・・・
まさかそういう話の展開にするとは!! やられたぁーーーーー。
あと、ポップコーンの話も、内気な店員の話も、ベリー狩りの話も、
どれも本当にストーリー展開の天才だと思いました。
これで1冊500円以下っていうのが本当に申し訳なかったです。
お詫びに2冊買って、布教で生徒と友達にあげました。自分用にまた1冊、買ってきます。
本当はこれを読んでるあなたにも買ってあげたいくらいだ!!
2007年8月1日に日本でレビュー済み
3巻を心待ちにしていましたが、この巻が一番好きになりました。
途中で胸が痛くなっても、最後ですとーんときれいにまとまっていて
作品の世界に浸れて心地よかったです。
最後に入っている読み切りも、雑誌掲載時気になっていたものの、
志村さんの作品だということをどうしてだか忘れていたので、
また読むことができて、よかったです。
この読みきりにしても、女性同士のお話が上手い方だなと感じます。
途中で胸が痛くなっても、最後ですとーんときれいにまとまっていて
作品の世界に浸れて心地よかったです。
最後に入っている読み切りも、雑誌掲載時気になっていたものの、
志村さんの作品だということをどうしてだか忘れていたので、
また読むことができて、よかったです。
この読みきりにしても、女性同士のお話が上手い方だなと感じます。