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狂四郎2030 7 (ジャンプコミックスデラックス) コミック – 2000/4/1
徳弘 正也
(著)
西暦2030年、男女隔離政策下にある近未来日本に秘かにインターネットを通じて結婚した一組の男女がいた。男の名は狂四郎、女の名はユリカ。過酷なる現実の中、愛を貫く2人の戦いの日々が今、幕を開けた…。巨匠・徳弘正也が贈る近未来SFバイオレンスラブロマン!
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2000/4/1
- ISBN-104088591178
- ISBN-13978-4088591179
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2000/4/1)
- 発売日 : 2000/4/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 234ページ
- ISBN-10 : 4088591178
- ISBN-13 : 978-4088591179
- Amazon 売れ筋ランキング: - 323,993位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
6グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月11日に日本でレビュー済み
代表作「ジャングルの王者ターちゃん」漫画家の徳弘正也先生の2000年作品、バーチャルの世界で会った初恋のひと、ユリカを目指す狂四郎、昔の兵士訓練所での仲間の白鳥が優秀ながら今までひとりも人を殺した事がないという事実を知り愕然とする、そんな白鳥は知能の無い女マイカと急激に親しくなるが、果たしてこの狂気の時代に男女が幸せに生きられるのか!?。
2006年4月3日に日本でレビュー済み
本巻で白鳥編は完結。極限状況下において光芒を放つ人間の愛、友情、勇気、そして尊厳を描ききっている。骨太のストーリー、魅力的なキャラクターなど、SFとしても、もの凄く設定が緻密で感心した。
白鳥の「チョキ」から「パー」への変更(読めば分かります)など、登場人物の細かい感情の機微も描いており、世界観とプロットに溺れていないところも素晴らしい。
この漫画が描いている世界はあまりにも陰惨で、読む者の心を抉るところがあるが、そこを下ネタギャグで救っている(これがなかったらとても読んでいられない)。
水と油を遊離させず、逆にハーモニーを奏でる抜群のバランス感覚。
白鳥の「チョキ」から「パー」への変更(読めば分かります)など、登場人物の細かい感情の機微も描いており、世界観とプロットに溺れていないところも素晴らしい。
この漫画が描いている世界はあまりにも陰惨で、読む者の心を抉るところがあるが、そこを下ネタギャグで救っている(これがなかったらとても読んでいられない)。
水と油を遊離させず、逆にハーモニーを奏でる抜群のバランス感覚。
2002年6月22日に日本でレビュー済み
支配をしようとすると、反抗分子はコントロールするか
皆殺しにするか・・・なんだよな。民族浄化、とか世界では
様々な方法が取られてきた。
でも来るべき時代では、自民族を絶滅させて遺伝子コントロール
をしようとする支配所が登場するかもしれない・・・というのは、
ほんと恐ろしいとおもった。
でも、どんな世界でも、絆って言うものはできるんだよな。
白鳥と狂四郎の友情は、まじで泣きそうだった。。。。
虐げられている仲間同士が一番、深い絆でむすばれるんだよな。
案外『なにもないところ』こそ、一番大切なものがあるのかも。
皆殺しにするか・・・なんだよな。民族浄化、とか世界では
様々な方法が取られてきた。
でも来るべき時代では、自民族を絶滅させて遺伝子コントロール
をしようとする支配所が登場するかもしれない・・・というのは、
ほんと恐ろしいとおもった。
でも、どんな世界でも、絆って言うものはできるんだよな。
白鳥と狂四郎の友情は、まじで泣きそうだった。。。。
虐げられている仲間同士が一番、深い絆でむすばれるんだよな。
案外『なにもないところ』こそ、一番大切なものがあるのかも。
2003年7月9日に日本でレビュー済み
「狂四郎2030」は近未来ラブコメ漫画です。徳弘正也氏の漫画といえば『シェイプアップ乱』や『ジャングルの王者ターちゃん』のようにお下劣で下品でスケベの三拍子がうりだが、本作もそれに漏れずというか、さらにパワーアップさせた作品。しかしながら近未来の異常な設定(性行為や人間性)についてと、その悲しく切ないストーリーがこの作品の大きな特徴。そんな「狂四郎2030」の本巻では狂四郎、ユリカ、愛を貫く2人の戦いの日々は・・・
2004年3月2日に日本でレビュー済み
親友白鳥との運命が流れます。
この作者は、読者に媚びないが読者を裏切りません。
また、編集者に無理言ってこの7巻で白鳥編を完結させています。
読者への心づかいも出来ています。
そんな作者がどのように描いていくのか楽しみです。
ただ殺伐と暗く描くのは誰にでも出来ます。
暗い話の中でも笑いを忘れない所がこの作者の優れている所かもしれません。
単なるSFエロバイオレンスと侮るなかれ!
読み出したら、はまっていきます。
この作者は、読者に媚びないが読者を裏切りません。
また、編集者に無理言ってこの7巻で白鳥編を完結させています。
読者への心づかいも出来ています。
そんな作者がどのように描いていくのか楽しみです。
ただ殺伐と暗く描くのは誰にでも出来ます。
暗い話の中でも笑いを忘れない所がこの作者の優れている所かもしれません。
単なるSFエロバイオレンスと侮るなかれ!
読み出したら、はまっていきます。